ロシア情報技術・通信省
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ロシア連邦デジタル開発・通信・マスコミュニケーション省(デジタル発展・通信・マスコミ省[1]、ロシア語:Министерство цифрового развития, связи и массовых коммуникаций Российской Федерации、略称:Minkomsvyaz、英語: Ministry of Digital Development, Communications and Mass Media of the Russian Federation)は、ロシアの中央省庁。ロシア連邦における情報技術政策、電気通信政策、郵便事業を担当している。また、国家レベルでの情報リソース、アクセスやテレビ、ラジオ放送の設置、電波の使用許可、周波数スペクトルの転換などの分野も管轄している。
ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁(ロスコムナゾール)は電気通信分野を直接的に監督する規制当局であり、別の機関である[1]。
沿革
[編集]2004年までは情報・通信省(ロシア語:Министерство по связи и информатизации)という名称であった。
機構
[編集]歴代大臣
[編集]- レオニード・レイマン(1999年-2008年)
- イーゴリ・シチョーゴレフ(2008年5月12日-2012年5月21日)
- ニコライ・ニキフォロフ(2012年5月21日-2018年5月15日)
- マクスット・シャダエフ(2020年1月21日ー現職)
改組
[編集]ロシア連邦大統領令12.05.2008 N 724Указом Президента РФ от 12.05.2008 N 724によって、同省は、ロシア連邦通信・マスコミ省 Министерство связи и массовых коммуникаций Российской Федерацииを予定している。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b ロシア連邦(Russian Federation)総務省世界情報通信事情
外部リンク
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