レベニロッソNC
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レベニロッソNC | |
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原語表記 | レベニロッソNC |
呼称 | レベニロッソNC |
クラブカラー | 赤 |
創設年 | 1991年 |
所属リーグ | 四国サッカーリーグ |
ホームタウン | 愛媛県新居浜市 |
ホームスタジアム |
新居浜市営サッカー場 新居浜市国領川河川敷グラウンド |
収容人数 | 1,200(新居浜サ) |
代表者 | 源代真民 |
監督 | 岡田紘明 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
レベニロッソNC(レベニロッソエヌシー、Lvnirosso NC)は、愛媛県新居浜市をホームタウンとして活動する社会人サッカークラブである。
クラブ概要
[編集]1991年、新居浜商業高校サッカー部OBを中心に新商クラブとして創設[1]。「新商(にいしょう)」は新居浜商業高校の略称。なお、現在は同校OBに限らず広く東予地方出身の社会人を中心に構成されている[1]。
2016年、愛媛県サッカーリーグ1部で2位となり、四国リーグチャレンジチーム決定戦に進出[2]。香川県代表のBLUE VELHOに勝利[注釈 1]し、初の四国サッカーリーグ昇格を果たした[4]。
2020年4月、レベニロッソNCへクラブ名を変更した[1]。「レベニロッソ」はフランス語で未来を意味する「l'avenir(ラヴェニール)」と、イタリア語で銅[5] を意味する「oro rosso(オロロッソ)」を繋げた造語。「NC」は本拠地である新居浜市(Niihama City)と、創立時のチーム名である新商クラブ(Niisho Club)に由来する。
歴史
[編集]- 1991年 新居浜商業高校サッカー部OBを中心に新商クラブとして創設[1]。
- 2010年 愛媛県サッカーリーグ2部2位。1部昇格[6]。
- 2011年 愛媛県リーグ1部11位。2部降格[7]。
- 2012年 愛媛県リーグ2部2位。1部昇格[8]。
- 2013年 全国クラブチームサッカー選手権大会初出場[9]。
- 2015年
- 愛媛県リーグ1部2位。優勝した松山大学サッカー部には四国リーグチャレンジチーム決定戦の出場権がないため、繰り上げで同大会に出場[10]。
- 四国リーグチャレンジチーム決定戦1回戦で昭和クラブに敗退。愛媛県リーグ1部残留[11]。
- 2016年
- 愛媛県リーグ1部2位。優勝した松山大学サッカー部には四国リーグチャレンジチーム決定戦の出場権がないため、繰り上げで同大会に2年連続で出場[12]。
- 四国リーグチャレンジチーム決定戦Aブロック1回戦でBLUE VELHOに勝利。四国サッカーリーグ初昇格[4]。
- 2020年 レベニロッソNCへ改名[1]。
- 2022年 全国社会人サッカー選手権大会初出場。
クラブ成績
[編集]リーグ戦
[編集]年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 天皇杯 |
2006 | 愛媛県1部 | 12位 | 1 | 11 | 0 | 1 | 10 | -36 | |||
2007 | 愛媛県2部 | ||||||||||
2008 | 3位 | 20 | 11 | 6 | 2 | 3 | 22 | 18 | 4 | 県予選不参加 | |
2009 | 4位 | 22 | 11 | 7 | 1 | 3 | 46 | 21 | 25 | ||
2010 | 2位 | 25 | 11 | 8 | 1 | 2 | 31 | 14 | 17 | ||
2011 | 愛媛県1部 | 11位 | 7 | 11 | 2 | 1 | 8 | 27 | 31 | -4 | |
2012 | 愛媛県2部 | 2位 | 23 | 10 | 7 | 2 | 1 | 32 | 7 | 25 | |
2013 | 愛媛県1部 | 4位 | 19 | 11 | 6 | 1 | 4 | 21 | 13 | 8 | |
2014 | 5位 | 19 | 10[注釈 2] | 6 | 1 | 3 | 29 | 2 | 17 | ||
2015 | 2位 | 24 | 10 | 8 | 0 | 2 | 41 | 10 | 31 | 県予選敗退 | |
2016 | 2位 | 25 | 11 | 8 | 1 | 2 | 49 | 18 | 31 | ||
2017 | 四国 | 6位 | 13 | 14 | 4 | 1 | 9 | 17 | 44 | -27 | |
2018 | 7位 | 8 | 14 | 2 | 2 | 10 | 18 | 54 | -36 | ||
2019 | 6位 | 14 | 14 | 4 | 2 | 8 | 28 | 49 | -21 | ||
2020 | 5位 | 5 | 7 | 1 | 2 | 4 | 12 | 20 | -8 | ||
2021 | 新型コロナウイルスの影響によりリーグ中止[注釈 3] | ||||||||||
2022 | 2位 | 33 | 14 | 10 | 3 | 1 | 47 | 19 | 28 | ||
2023 | 2位 | 30 | 14 | 9 | 3 | 2 | 22 | 11 | 11 | ||
2024 |
全国クラブチームサッカー選手権大会
[編集]- 出場1回(2022年現在)
回 | 年月日 | ラウンド | 会場 | 得点 | 対戦相手 |
20 | 2013年11月2日 | 1回戦 | 浅中多 | 2 - 2aet (PK1 - 4) |
シンドウDENKI.FC |
2013年11月3日 | 準々決勝 | 0 - 4 | 東京蹴球団 |
全国社会人サッカー選手権大会
[編集]- 出場1回(2022年現在)
回 | 年月日 | ラウンド | 会場 | 得点 | 対戦相手 |
58 | 2022年10月15日 | 1回戦 | 志布志ふ | 4 - 3 | NIFS KANOYA FC |
2022年10月16日 | 2回戦 | しおかぜB | 0 - 1 | アルテリーヴォ和歌山 |
所属選手・スタッフ
[編集]- 2024年
スタッフ
[編集]役職 | 氏名 | 前職 | 備考 |
代表 | 源代真民 | レベニロッソNC 代表兼監督 | |
監督 | 岡田紘明 | 広島工業大学 | 選手・運営担当兼任 |
コーチ | 鴻上雅也 | 新居浜工業高校 | 選手兼任 |
選手
[編集]Pos | No. | 選手名 | 前所属 | 備考 |
GK | 1 | 岡田紘明 | 広島工業大学 | 監督・運営担当兼任 |
18 | 岡宗立 | 吉備国際大学 | ||
33 | 矢野智大 | 西条FC | ||
DF | 2 | 繁本剛功 | 新居浜工業高校 | |
3 | 山下詩音 | 聖カタリナ大学 | ||
4 | 兵頭俊昭 | 麻生FC | ||
8 | 越智大樹 | 小松高校 | ||
13 | 佐藤稜大 | 東京武蔵野シティFC | ||
15 | 喜井翔夢 | 新居浜工業高校 | ||
16 | 越智康貴 | 西条高校 | ||
27 | 藤本海斗 | 聖カタリナ大学 | ||
34 | 土居大樹 | 松山工業高校 | ||
MF | 7 | 鴻上雅也 | 新居浜工業高校 | コーチ兼任 |
9 | 兵頭勇心 | 八幡浜工業高校 | ||
14 | 中村慎太郎 | アイン食品 | ||
17 | 鶴崎光 | 同志社大学 | ||
19 | 荒井康暉 | 新居浜工業高校 | ||
23 | 山西恭平 | 麻生FC | ||
26 | 倉本卓弥 | 松山大学 | ||
28 | 横川聖七 | 四国学院大学香川西高校 | ||
FW | 5 | 枡田大河 | 大阪狭山SC | |
6 | 髙橋宏樹 | 新居浜FC | ||
10 | 桂太希 | FC今治 | ||
11 | 伊藤良彰 | 関西国際大学 | ||
25 | 三好凱斗 | 聖カタリナ大学 |
ユニフォーム
[編集]
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クラブカラー
[編集]- 赤
ユニフォームスポンサー
[編集]掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | 森実運輸 | MORIZANE since 1893 |
2022年 - | 2022年は「森実エクスプレス」表記 2022年は森実エクスプレス名義 |
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鎖骨 | なし | - | - | |
背中上部 | なし | - | - | |
背中下部 | なし | - | - | |
袖 | 新居浜市 | Hello! NEW |
2022年 - | |
パンツ前面 | 直野モータース | NAONO MOTORS |
2023年 - | |
パンツ背面 | なし | - | - |
ユニフォームサプライヤー
[編集]歴代ユニフォームスポンサー
[編集]年度 | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | サプライヤー |
2017 | - | - | - | - | - | - | - | PUMA(1st)、Mizuno(2nd)/ NIKE(1st)、Mizuno(2nd) | |
2018 | NIKE(1st)、Mizuno(2nd) | ||||||||
2019 | |||||||||
2020 | |||||||||
2021 | |||||||||
2022 | 森実エクスプレス | Hello! NEW |
SQUADRA | ||||||
2023 | MORIZANE since 1893 |
NAONO MOTORS | |||||||
2024 |
注釈
[編集]- ^ 本来であれば、この後四国サッカーリーグ自動昇格及び入替戦を決定する決勝戦と、四国サッカーリーグ7位のクラブとの入替戦があるが、この年は四国サッカーリーグ優勝のFC今治がJFLへ昇格した事に伴い、チャレンジチーム決定戦1回戦勝者2チームは四国サッカーリーグに自動昇格し、決勝戦及び入替戦は実施されなかった[3]。
- ^ 本来は11試合が行われる予定だったが、愛媛大学医学部サッカー部がシーズン途中から不参加・全成績抹消となったため10試合となった。
- ^ 中止時点で「5勝4敗・得点20・失点16」で暫定5位であった。
脚注
[編集]- ^ a b c d e “チーム情報”. レベニロッソNC. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “2016年 第45回愛媛県サッカーリーグ1部戦績”. 愛媛県サッカー協会. 2023年8月12日閲覧。
- ^ “第40回四国サッカーリーグ/チャレンジチーム決定戦”. 愛媛県サッカー協会. 20220-10-16閲覧。
- ^ a b “平成28年度四国サッカーリーグチャレンジチーム代表決定戦”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ 新居浜市の発展の礎となったのは、江戸時代に開坑された別子銅山とその関連産業である。
- ^ “2010年 第39回愛媛県サッカーリーグ2部戦績”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “2011年 第40回愛媛県サッカーリーグ1部戦績”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “2012年 第41回愛媛県サッカーリーグ2部戦績”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “第20回全国クラブチームサッカー選手権大会”. 日本サッカー協会. 2017年3月27日閲覧。
- ^ “2015年 第44回愛媛県サッカーリーグ1部戦績”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “平成27年度四国サッカーリーグチャレンジチーム代表決定戦”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “2016年 第45回愛媛県サッカーリーグ1部戦績”. 愛媛県サッカー協会. 2022年10月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- レベニロッソNC (@lvnirossoNC) - X(旧Twitter)
- レベニロッソNC (@lvnirossoNC) - Instagram