レオ (馬主)
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株式会社レオは、日本中央競馬会(JRA)に登録されている株式会社で馬主。代表者は田中博之。
勝負服の柄は、赤、白一本輪、青袖[1]。冠名には会社名より「レオ」を用いる。
代表者
[編集]- 田中 竜雨(たなか りゅうう、1938年もしくは1939年 - 2009年6月30日[2])
- 田中 博之(たなか ひろゆき)
- 現代表。個人名義でも馬主資格を取得しており、勝負服の柄は赤、白袖、黒鋸歯形、冠名は竜雨、会社名義と同じく「レオ」を用いる。
主な所有馬
[編集]#印は田中竜雨名義の所有馬。斜字は地方重賞。
GI級競走優勝馬
[編集]重賞競走優勝馬
[編集]- レオテンザン#(1987年京都新聞杯、ラジオたんぱ賞)
- サンシャインホース#(1993年新潟ジュニアカップ、東北サラブレッド3歳チャンピオン、1998年JTB賞、北国王冠)
- レオリュウホウ(1998年セントライト記念、2000年日経賞)
- レオボストン#(2000年青雲賞)
- レオマイスター(2008年ラジオNIKKEI賞)
- レオアクティブ(2011年京王杯2歳ステークス、朝日杯フューチュリティステークス3着、2012年京成杯オータムハンデキャップ)[注 1]
その他の所有馬
[編集]- レオプラザ#(オープン2勝)
- レオカーディナル[注 2]
- レオプライム(2012年京王杯スプリングカップ2着)
- レオビヨンド(2021年中山大障害3着、2022年阪神スプリングジャンプ2着)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “株式会社 レオ | データベース”. netkeiba.com. netkeiba. 2022年12月30日閲覧。
- ^ “「レオ」の馬主 田中竜雨氏が死去”. スポニチアネックス. スポーツニッポン (2009年7月2日). 2023年2月24日閲覧。
- ^ a b “菊花賞馬馬主の社長と専務を脱税容疑で逮捕”. asahi.com. 朝日新聞社. 2001年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月17日閲覧。
- ^ “レオダーバン馬主が脱税”. スポニチアネックス. スポーツニッポン (2000年9月23日). 2001年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月24日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る 2000年9月”. 競馬ニホン. 2016年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月16日閲覧。 “9月22日(金)「91年の菊花賞馬レオダーバンの馬主となっている東京都内のパチンコ店会社が、(中略)東京国税局が22日までに法人税法違反(脱税)の疑いで同社などを東京地検に告発した。告発されたのは、東京都江東区のパチンコ店経営「淡路物産」と同社の田中竜雨社長。」”
- ^ “中央競馬を振り返る 2000年12月”. 競馬ニホン. 2016年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月16日閲覧。 “12月6日(水)「菊花賞馬レオダーバンの馬主でパチンコ店経営会社「淡路物産」(東京都台東区)の田中竜雨社長が6日、法人税法違反(脱税)容疑で東京地検特捜部に逮捕された。」”