留寿都村
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(ルスツから転送)
るすつむら 留寿都村 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道(後志総合振興局) | ||||
郡 | 虻田郡 | ||||
市町村コード | 01397-8 | ||||
法人番号 | 3000020013978 | ||||
面積 |
119.84km2 | ||||
総人口 |
1,896人 [編集] (住民基本台帳人口、2024年11月30日) | ||||
人口密度 | 15.8人/km2 | ||||
隣接自治体 |
伊達市、 虻田郡喜茂別町、真狩村、洞爺湖町 | ||||
村の木 |
アカダモ(ハルニレ) シラカバ | ||||
村の花 | セタナリア(シバザクラ) | ||||
留寿都村役場 | |||||
村長 | 佐藤ひさ子 | ||||
所在地 |
〒048-1731 北海道虻田郡留寿都村字留寿都175番地 北緯42度44分14秒 東経140度52分32秒 / 北緯42.73733度 東経140.87558度座標: 北緯42度44分14秒 東経140度52分32秒 / 北緯42.73733度 東経140.87558度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
留寿都村(るすつむら)は、北海道後志総合振興局管内にある、虻田郡に属する村。1925年(大正14年)2月1日に旧真狩村が留寿都村に改称して成立した村である[1]。なお、1922年(大正11年)に旧真狩村から分村していた真狩別村が、1941年(昭和16年)に真狩村に改称している[1]。
地理
[編集]- 山: 尻別岳(1,107.4m)、貫気別山(993.5m)、竹山(940.0m)、軍人山(561.8m)、化物山(374.8m)、橇負山(715.1m)
- 河川: 貫気別川、ポンヌキベツ川、オニホナイ川、四線の川、石村川、登延頃川、山ヤの川、北登の川、群馬川
- 湖沼: 重兵衛沼
隣接している自治体
[編集]村名の由来
[編集]アイヌ語の「ル・スツ」(道が山のふもとにあるという意味)である。
沿革
[編集]- 1897年(明治30年) 7月1日 虻田村(現洞爺湖町)から分離独立して、真狩村戸長役場を設置する。
- 1901年 狩太村(現ニセコ町)を分村する。
- 1906年 2級町村制を施行し、全村9部制とする。
- 1910年 後志支庁の管轄となる。全村を56部制にする。
- 1917年(大正6年) 喜茂別村(現喜茂別町)を分村する。
- 1922年 真狩別村(現真狩村)を分村する。
- 1925年 2月1日 村名を留寿都村に改称する。
- 1972年(昭和47年) 大和ルスツスキー場(現・ルスツリゾート)開業。
- 1997年(平成9年) 7月1日 開村100年記念式典を挙行する。
人口
[編集]留寿都村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 留寿都村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 留寿都村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
留寿都村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
[編集]2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[2]。
- 留寿都村 - 字旭野
行政
[編集]- 村長:佐藤ひさ子(2021年4月4日就任、1期目)
姉妹都市
[編集]産業
[編集]馬鈴薯、アスパラガス、大根の生産
農協
[編集]- ようてい農業協同組合(JAようてい)留寿都支所
金融機関
[編集]- 北海道信用金庫留寿都支店
郵便局
[編集]- 留寿都郵便局
※集配業務は真狩郵便局が担当
宅配便
[編集]公共機関
[編集]警察
[編集]- 倶知安警察署留寿都駐在所
教育
[編集]
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交通
[編集]鉄道
[編集]村内を鉄道路線は走っていない。かつては国鉄胆振線が周辺を走っており、当村への鉄道の延伸計画もあったが、1986年に廃線となっている。
バス
[編集]道路
[編集]文化・観光
[編集]名所・観光スポット
[編集]- ルスツリゾート(遊園地、スキー場、他)
- 2009年の3月3日から8日にかけて世界スキーオリエンテーリング選手権が開催された。
催事・祭事
[編集]- るすつ赤い靴のふる里祭り(9月)
名産品
[編集]その他
[編集]- 橇負山にて第一回ハンググライダー日本選手権が開かれた。
- 道内各地からパラグライダーやハンググライダーの愛好者が集まる。
主な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “I 概要”. 後志総合振興局. 2024年12月10日閲覧。
- ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課『平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》』(CSV)(レポート)総務省、2017年1月27日 。2017年5月20日閲覧。※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。