コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

トナリエ宇都宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ララスクエア宇都宮から転送)
トナリエ宇都宮
tonarie utsunomiya
トナリエ宇都宮(2023年)
地図
地図
店舗概要
所在地 321-0964
栃木県宇都宮市駅前通り一丁目4番6号
座標 北緯36度33分37秒 東経139度53分49秒 / 北緯36.56028度 東経139.89694度 / 36.56028; 139.89694 (トナリエ宇都宮)座標: 北緯36度33分37秒 東経139度53分49秒 / 北緯36.56028度 東経139.89694度 / 36.56028; 139.89694 (トナリエ宇都宮)
開業日 2020年2月1日[1][2]
建物名称 宇都宮西口ビル[6]
施設所有者 日本エスコン(ビルの7割)[4]
宇都宮市など[5]
施設管理者 日本エスコン[2][3]
西口ビル管理[6][7]
施工者 清水建設フジタ工業東鉄工業三井建設・中村建設JV[8]
敷地面積 10,029.33 m²[3]
延床面積 78,279.44 m²[3] 
商業施設面積 26,398 m²[3]
中核店舗 ヨドバシカメラ[2][3]
店舗数 約50店
営業時間 10:00 - 21:00(一部除く)
駐車台数 440台[9]
※高さ制限2.1m
駐輪台数 361台[9]
前身 ロビンソン百貨店宇都宮店[2]
ララスクエア宇都宮[3]
最寄駅 JR東日本宇都宮駅[2][3][9]
宇都宮ライトレール宇都宮駅東口停留場
最寄バス停 宇都宮駅[9]
最寄IC 東北自動車道鹿沼IC
北関東自動車道宇都宮上三川IC
外部リンク www.tonarie.jp/utsunomiya/ ウィキデータを編集
テンプレートを表示

トナリエ宇都宮(トナリエうつのみや、tonarie utsunomiya)は、栃木県宇都宮市駅前通り一丁目にある複合商業施設都市規模に対して脆弱だった[10]駅前商業環境を充実させるべく[11]1990年(平成2年)に開業したロビンソン百貨店宇都宮店を前身とし[2][12]、ララスクエア宇都宮を経て現称となった[1][2]。建物は鉄骨鉄筋コンクリート構造鉄骨構造陸屋根で、地上11階地下1階建てである[3]

テナント

[編集]

日本エスコンが経営する「トナリエ」は、「まちに寄り添いながら、まちとともに発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。」をコンセプトとする店舗ブランドであり[2]、地域住民の日常的な利用を意図した店舗構成をしている[3]核店舗ヨドバシカメラをはじめとして、衣料品店・書店・クッキングスタジオ(料理教室)など約50店が出店する[3]。これらのテナントは、前身のララスクエア宇都宮からそのまま引き継いだものであり、特にヨドバシカメラとABCクッキングスタジオはララスクエア開店時から引き続き出店している[2]

9階と10階は日本エスコンが管理運営していない階であり[注 1]、それぞれ宇都宮市保健センター[15]セントラルフィットネスクラブ宇都宮がある[16]屋上11階にはレンタルスペース「ララ・ステージ」がある[17]。ステージは西口ビル管理株式会社が管理しており[17]、ララスクエア時代からの「ララ」という名を継承している[2]

日本エスコンは、開業から2年後をめどにテナントを充実させ、長期的には建て替えも検討している[4]

歴史

[編集]

再開発準備期(1982-1990)

[編集]

宇都宮市は中心市街地と中心駅が離れた都市構造をしており[10]、宇都宮駅で降り立った人々は駅前を素通りし、中心市街地へ流れてしまうという課題があった[11]。駅前に核となる商業施設を建設し、人をとどまらせることは長年の懸案であったが、東北新幹線乗り入れ(1982年〔昭和57年〕)に合わせて発足した「宇都宮駅西口地区街づくり研究会」では1年間の議論を経て再開発が現実味を帯びていった[11]。ここで立案された計画は、地上8階地下1階建ての百貨店ビルと同じく地上8階地下1階建ての量販店・専門店ビルの2棟を建設し、それぞれに9階建ての立体駐車場を併設するというものであった[18]1985年(昭和60年)には「宇都宮駅西口地区再開発基本計画」がまとまり、宇都宮市では過去最大となる再開発区域6.6 ha、総事業費500億円以上の事業が動き出した[19]。そのうち百貨店を建設する北ブロック(2.3 ha)を先行開発することになり、宇都宮駅西口第一地区再開発準備組合が1986年(昭和61年)3月28日に発足した[20]。この時点では誘致する百貨店はまだ交渉中で、売場面積35,000 m2を組合側は要求していたが、中心市街地側からの反発が大きく、面積の削減は必至の状態であった[20]

1987年(昭和62年)10月には誘致する百貨店がイトーヨーカ堂系列のロビンソン百貨店[注 2]に決まり[22]、売場面積が25,850 m2になると発表すると、駅ビルを運営する宇都宮ステーション開発はラミア(現・パセオ)を9,800 m2に拡張すると公表し、駅前商戦の激化が予想された[23]1988年(昭和63年)5月6日に開かれた出店計画説明会では地上7階から地下1階までをロビンソン百貨店、8階を飲食・カルチャー施設、9階を宇都宮市保健センター、10階をスポーツ施設とすることが発表された[24]

1988年(昭和63年)9月12日、当初予定から3か月遅れて再開発予定地の建物の取り壊し工事が始まり[25]11月10日に起工式を挙行して新ビルの建設に着手した[8]。施工は公開入札で落札した清水建設フジタ工業東鉄工業三井建設・中村建設JVが担当した[8]1989年(平成元年)6月27日、宇都宮商工会議所商業活動調整協議会(商調協)は、商業床を20,850 m2(うちロビンソン百貨店が20,000 m2、残る850 m2は地元地権者)とする答申を出し[注 3]東武宇都宮百貨店に次ぐ市内第2位の大型店の出現が確定した[26]。この間、9階を区分所有する日本国有鉄道清算事業団とそこを買い取って保健センターを設置したい宇都宮市との間で、再開発組合が提示した見込み額で買収したい市側と、その後の地価上昇分を上乗せして売却したい国鉄事業団の対立が発生するという波乱があった[14]

ロビンソン百貨店時代(1990-2003)

[編集]

1990年(平成2年)10月29日渡辺美智雄船田元小林守ら地元選出の国会議員栃木県議会議員宇都宮市議会議員を招いた「お披露目会」を開催し、翌10月30日にロビンソン百貨店宇都宮店として開業した[12]。新築されたビルの中には、ロビンソン百貨店宇都宮店のほか、映画館宇都宮松竹」、スポーツクラブ「セントラルフィットネスクラブ」、宇都宮市の施設である保健センター[15]があった[2]。ロビンソン百貨店としての売場面積は20,000 m2で、うち約18,000 m2を直営とし[12]、残りはテナントとしてセガ・エンタープライゼス(現・セガ)の運営するゲームセンターなどが出店していた[27]商圏は自店から半径20 km(約21万世帯)に設定し、衣料品贈答品生鮮食品の3つを収益の柱[注 4]として初年度の売上目標に150億円を掲げた[29]。ロビンソン百貨店はマーケティングを重視し、開店1か月前に従業員650人を派遣して商圏内の10万軒を個別訪問して、自店の宣伝と顧客のニーズを聞き出す「クローバー作戦」を敢行したほか[29]、当時としては珍しかった直営売場全体へのPOSの導入を行った[12]。営業戦略では、都市型百貨店と総合スーパーの中間に位置する「カジュアル百貨店」を標榜して少し上質な商品を取りそろえ、仕入れ面では全体の約6割を店側で買い取ることで従業員に商品を販売する責任感を持たせることにした[30]

ロビンソン百貨店の開業を受け、宇都宮市の商業売上高の3割を占めていた中心市街地では、西武百貨店(現・MEGAドン・キホーテ)と東武宇都宮百貨店が相次いで増床を表明し、両百貨店を結ぶオリオン通りではアーケードを改築してこれに対抗した[10]。しかし顧客流出は避けられず、大蔵省宇都宮財務事務所発表の栃木県内の百貨店売上高は、新規出店分を除くと前年同月比で3.8%の減少となった[31]。ロビンソン百貨店とパセオが開業した宇都宮駅西口地区では中小店舗のうち、26.0%が売上減少となった一方、19.7%は増加したとする調査結果が1991年(平成3年)8月に公表された[32]

福田屋ショッピングプラザ宇都宮店

1992年(平成4年)3月、ロビンソン百貨店は売上が順調に伸びているとして商調協で削られた5,000 m2分の増床計画を発表した[33]。増床分は客の休憩スペースや倉庫として利用していた部分を転用する形になったため大規模な工事は必要なく[33]1993年(平成5年)10月7日にスポーツ用品店「オッシュマンズ」などを入れて増床オープンした[34]バブル崩壊で宇都宮市内の百貨店が軒並み前年割れを出す中、大型駐車場を備えてモータリゼーションに対応したロビンソン百貨店は前年を上回ることに成功した[35] が、福田屋百貨店が市街地の店舗を閉めて郊外福田屋ショッピングプラザ宇都宮店を開業する(1994年〔平成6年〕10月)と、駐車場が使いやすい福田屋に客が奪われる恐れが生じた[36]1995年(平成7年)時点では、福田屋の郊外移転の影響はほとんどないと担当者がコメントした[28] が、実際には1994年(平成4年)度の207億円を頂点に売上は減少を続けていった[37]

1998年(平成10年)7月31日から8月17日にかけて、サンシャイン国際水族館(現・サンシャイン水族館)の魚類500匹を展示する催事を開催したが、偶然にも東武宇都宮百貨店でも同種の催事を行い、クリオネを目玉展示とするところまで一致してしまった[38]1999年(平成11年)の年末商戦では「ミレニアム商戦」と位置付けて「2000年」の文字が入った記念商品を多数取り扱った一方、2000年問題に焦点を当て、水・食料・乾電池・ラジオといった非常用商品を販売するコーナーも設置し、コンロガスボンベが通常の3 - 4倍の売上を記録した[39]。11月にも同様のコーナーを設けたものの、時期が早く盛り上がりに欠けたため、クリスマス商品に切り替えたという逸話がある[39]

2001年(平成13年)に大幅な改装を行い[37]2003年(平成15年)1月には地元農家の運営する「アグリランドシティショップ」を閉店する西武百貨店から受け入れるなどしていた[40] が、2002年(平成14年)度まで7年連続で営業赤字が続いたことを理由に2003年(平成15年)9月末で閉店することを同年3月31日栃木県庁で発表した[37]。運営会社のロビンソン・ジャパン自体も債務超過に陥っており、イトーヨーカ堂と三井物産が共同出資する新会社「ロビンソン百貨店」に宇都宮店以外を移管し、宇都宮店閉店後の残務処理を終えた後に会社を清算することが決まった[41]。そして8月21日から閉店セールを開始し[42]、予定通り9月30日に閉店した[43]。閉店セールには120万人以上が押し寄せた[43]。郊外進出した大型店との競合で駐車場や店舗面積の不足により集客力が低下したことが閉店理由とされた[43]

空白時代(2003-2005)

[編集]

ロビンソン百貨店の閉鎖後も宇都宮松竹は営業を続けていたが、2004年(平成16年)5月にFKDショッピングモール宇都宮インターパーク店にあるMOVIX宇都宮へ統合する形で閉館した[44]。核テナントを失った三井不動産は出店交渉を進め、2004年(平成16年)8月にヨドバシカメラをビルの6・7階に誘致することに成功し、他の専門店を含めて2005年(平成17年)3月上旬の開業を目指すことが報じられた[45]。同年10月27日には三井不動産が公式に新店舗の概要を発表し、地下1階に高級食料品スーパーマーケットを展開する「ワンダーワークス」を誘致することや、新店の商圏を半径5 km(10万世帯27万人)に設定すること、構造改革特別区域「宇都宮にぎわい特区」の適用を受けて出店手続きを簡素化し、2005年(平成17年)春に開業を目指すとした[46]2005年(平成17年)1月28日になり、三井不動産は新店の名称を「ララスクエア宇都宮」とすることと、4月8日に開店することを発表した[47]

ララスクエア時代(2005-2020)

[編集]
大型LEDモニターを設置していた頃の東側(2009年)
施設西側(2014年)

2005年(平成17年)4月8日、ららぽーと(現・三井不動産商業マネジメント)が運営するララスクエア宇都宮が開業した[48]。核店舗はヨドバシカメラマルチメディア宇都宮で、食品専門店街「フードランド」、ラーメン店街「宇都宮拉麺胡同」、セレクトショップTOMORROWLAND」、インテリア雑貨「Laura Ashley」、手芸店「キンカ堂バイハンズ」など[2] 約120店が出店し、うち約40店は栃木県初出店であった[49]。売上目標はロビンソン百貨店時代の最高売上高の半分に相当する100億円(ヨドバシカメラを除く)[注 5]と設定した[49]。開業当日は約800人が行列を成し、假屋崎省吾を招いてテープカットが行われた[48]。核店舗のヨドバシカメラは他のテナントから遅れて4月23日に開店し、コジマヤマダ電機に続く第3の家電量販店の出現により、宇都宮は家電業界の激戦区となった[50]。開業時点では大型LEDモニター(縦5.9m×横8.1m)が壁面に取り付けられており、同年9月の第44回衆議院議員総選挙投票率向上を図って栃木県選挙管理委員会スポットCMを放映した[51]

2011年(平成23年)3月、屋上にあったゴルフ練習場ランニングスペースの撤退に伴い、「ジャズの拠点」[6]ララステージ[17]が設置された。この後東日本大震災が発生し、西口ビル管理は災害に備えて同年6月に井戸を掘削し、館内のトイレで使用し始めた[52]。2017年(平成29年)10月30日から11月27日まで、全国障害者技能競技大会(アビリンピック)が栃木県で開催されることにちなんだ展示会や出場選手の公開練習などが開催された[53]。ほかにも交通安全運動[54]ジャパンカップサイクルロードレース宇都宮ブリッツェンの出陣式が行われたことがある[55]

2019年(令和元年)8月下旬、三井不動産の関係者は宇都宮市役所を訪問し、ララスクエアの売却検討を伝えた[56]。9月に売却先が日本エスコンとなる見通しであることが報じられ[56]、12月に日本エスコンが施設を取得し、「トナリエ宇都宮」に改称することが発表された[57]。日本エスコンは2022年(令和4年)の宇都宮ライトレール開通による宇都宮駅前の活性化を見越し、ララスクエアを取得した[1][3]

2020年(令和2年)1月30日をもってララスクエア宇都宮としての営業を終了し、翌1月31日付で施設の経営権と区分所有権が三井不動産から日本エスコンに移った[2]。これによりララスクエア宇都宮が独自に発行していた「ララスクカード」の優待サービスも終了した[2]。1月31日はトナリエに看板をかけ替えるなど改称に伴う作業のため[58]、休業した[2]

トナリエ時代(2020-)

[編集]

2020年(令和2年)2月1日、日本エスコンの運営するトナリエ宇都宮として再開業した[1][2]。開業に当たってテナントの入れ替えは行わず、施設名称の変更のみとなった[1]。これは暫定的な措置であり、開業3年後をめどにテナントを充実させ、長期的には建て替えも検討している[4]。売上高も当面は現状の100億円を維持する方針である[4]。トナリエブランドでの出店は5店舗目となるが、東日本[注 6]県庁所在地駅前、都市型商業施設としてはそれぞれ初の出店となり、日本エスコンにとって今後の展開を窺う重要な第一歩となった[1]。当日はクーポンブックを配布し、ザ・たっちらが出演するお笑いライブを開催した[1]

2020年(令和2年)4月9日、従業員が新型コロナウイルスに感染したため臨時休業し、店内を消毒して4月10日に営業を再開した[59]

2022年(令和4年)5月末にタリーズと地下1階の居酒屋つぼ八が閉店し、6月26日をもってサイゼリヤしゃぶ葉、みやのスマイルクレープ、創業新幹線が運営するラーメン店3店の計6店がすべて閉店、地下飲食店街からすべてのテナントが消えた[60]。このうち、クレープ店のみ1階に移転して7月1日に再開した[61]。トナリエ宇都宮の飲食店舗外においてもGAPタイトーFステーションを始める多くのテナントが一斉閉店し、タイトーFステーションは9月22日に2階へ移転オープンした[62]。同年11月から12月にかけて[63]サイゼリヤ[63][64]しゃぶ葉[63]らーめん春樹が移転オープンした[65]

2023年(令和5年)2月9日、地下1階にスーパーマーケット「ヤオコー」(店舗面積2,341 m2)が出店[注 7]した[66][67]。開業初年度の年商は19億円と設定している[67]。宇都宮駅東口のウツノミヤテラスには前年8月にヨークベニマルが出店しており、駅を挟み東西でスーパーマーケットが競合することになった[67][68]

商圏

[編集]

JR宇都宮駅西口からペデストリアンデッキで直接結ばれている[2]。駅から約100m、徒歩1分である[67]

地方都市の新幹線停車駅の駅前であることから、商圏内の居住者の所得水準は高い[67]。半径1 km圏内は30 - 40代のファミリー層が多く、3km圏内まで広げると50 - 60代が増える[67]。単身世帯が最多で、2人世帯がそれに続く[67]

脚注

[編集]
注釈
  1. ^ このため、トナリエ宇都宮のフロアガイドに掲載がない[13]。9階は当初、再開発に伴う権利変換で日本国有鉄道清算事業団が所有していたが、保健センターの設置のために宇都宮市が買収した[14]
  2. ^ 当時、イトーヨーカ堂グループは、1号店のロビンソン百貨店春日部店が順調な営業成績を上げていたことからニューデパートメントプロジェクトを立ち上げ、2号店を宇都宮に出店することを決定した[21]。なお、イトーヨーカ堂の店舗は1974年に宇都宮へ進出していた。
  3. ^ 宇都宮市の商調協は、出店者の希望する面積よりも大幅に小さい面積を提示し、交渉を重ねて徐々に増床を認める「宇都宮方式」を採るのが慣例だったため、計画表明時より2割減床で済んだことは、宇都宮市の商業界にとって衝撃的な出来事であった[10]
  4. ^ 貴金属家具家電は取り扱わないことで、他の百貨店との競合を避けた[28]
  5. ^ ララスクエア末期の売上高は、ヨドバシカメラを含めて100億円程度であった[4]
  6. ^ 宇都宮進出まで、関西で店舗展開していた[58]
  7. ^ 同フロアにスーパーマーケットが出店するのは「ロビンソン百貨店」以来、およそ20年ぶりである。
出典
  1. ^ a b c d e f g 「トナリエ」宇都宮駅前の顔に ララスクエア改称し開店”. 下野新聞 (2020年2月2日). 2020年5月2日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q トナリエ宇都宮、2020年2月1日開業―ララスクエア跡、日本エスコンが取得”. 都商研ニュース. 都市商業研究所 (2020年2月1日). 2020年5月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k ララスクエア宇都宮/日本エスコンが取得「トナリエ宇都宮」に一新”. 流通ニュース (2020年2月3日). 2020年5月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e "「ララスクエア」→「トナリエ」で営業再開 2年後メド テナント充実 日本エスコン、宇都宮で 「商業施設 駅前優位に」"日本経済新聞2020年2月1日付朝刊、地方経済面 北関東41ページ
  5. ^ 「JR宇都宮駅西口の再開発ビル30日開業」日経産業新聞1990年10月16日付、18ページ
  6. ^ a b c 大津正一「ビルの屋上 ジャズの拠点 演奏者に開放■観光目玉に 来春、JR宇都宮駅西口」朝日新聞2010年12月31日付朝刊、栃木版29ページ
  7. ^ 宇都宮西口駅前 トナリエ宇都宮 多目的レンタルスペース”. 西口ビル管理. 2020年5月2日閲覧。
  8. ^ a b c 「宇都宮駅西口 再開発ビルあす起工 オープンは90年9月」日本経済新聞1988年11月9日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  9. ^ a b c d アクセス”. トナリエ宇都宮. 2020年5月2日閲覧。
  10. ^ a b c d 森下「宇都宮市 開発優先で従来方式放棄? 今後の計画どう調整 低率カットで出店 駅前 アーケード新装で対抗 中心街」日経流通新聞1990年11月13日付、2ページ
  11. ^ a b c 「ショッピング機能最重点に―宇都宮駅西口街づくり研究会」日本経済新聞1983年8月25日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  12. ^ a b c d 「全館POS導入 ロビンソン宇都宮店 高収益体制へ売れ筋把握」日経流通新聞1990年11月1日付、1ページ
  13. ^ フロアガイド”. トナリエ宇都宮. 2020年5月5日閲覧。
  14. ^ a b 「駅西口再開発ビル内 宇都宮市の保健センター設置 地価高騰で暗礁」日本経済新聞1989年12月14日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  15. ^ a b 宇都宮市保健センター. “宇都宮市保健センター”. 宇都宮市. 2020年5月5日閲覧。
  16. ^ 施設紹介|セントラルフィットネスクラブ 宇都宮”. セントラルスポーツ. 2020年5月5日閲覧。
  17. ^ a b c ララ・ステージ(西口ビル管理株式会社)”. 宇都宮市観光コンベンション協会. 2020年5月2日閲覧。
  18. ^ 「宇都宮駅西口地区 再開発計画まとまる 百貨店などそろえ商業機能大幅アップ」日本経済新聞1983年9月3日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  19. ^ 「宇都宮駅西口、再開発へ 市、基本計画まとめる 商業施設・都市ホテル整備」日本経済新聞1985年4月16日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  20. ^ a b 「宇都宮駅西口 再開発本格化へ 地権者主体の事業に移行」日本経済新聞1986年3月23日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  21. ^ 「広がる企業戦略 イトーヨーカ堂(上) わき目ふらず本業一筋」日経流通新聞1988年7月7日付、10ページ
  22. ^ 「JR宇都宮駅西口 ロビンソン・ジャパン進出へ 再開発複合ビルの核店舗」日本経済新聞1987年10月7日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  23. ^ "宇都宮ステーション開発 810平方メートル上乗せ 「ラミア」拡張計画を変更"日本経済新聞1988年5月3日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  24. ^ 「JR宇都宮駅西口の再開発ビル 地元に出店計画説明 10階にスポーツ施設」日本経済新聞1988年5月7日付朝刊、地方経済面 山梨25ページ
  25. ^ 「再開発組合 建物取り壊しに着手 栃木宇都宮駅西口の予定地で」日本経済新聞1988年9月13日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  26. ^ 「JR宇都宮駅西口再開発ビル 商業床2万850平方メートルに 来秋オープン」日本経済新聞1989年6月28日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  27. ^ 「大型商業施設に的 セガ・エンタープライゼス テーマ絞って出店 集客の目玉に新ゲーム機」日経流通新聞1990年10月9日付、2ページ
  28. ^ a b 「福田屋、1800台駐車場無料 百貨店 郊外VS市街 栃木・宇都宮」日経流通新聞1995年7月18日付、23ページ
  29. ^ a b 「家庭10万軒を訪問 宇都宮市でPR作戦 ロビンソン百貨店」日経流通新聞1990年9月8日付、7ページ
  30. ^ "ふだん着で気軽に カジュアル百貨店 「都市型」より安価 地方や郊外に立地 経営はスーパー式"日本経済新聞1990年11月18日付朝刊、43ページ
  31. ^ 「11月栃木百貨店売り上げ減少」日本経済新聞1990年12月29日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  32. ^ "宇都宮の中小商店、16%が売り上げ減少 「ロビンソン」影響調査"日本経済新聞1991年8月21日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  33. ^ a b 「ロビンソン百貨店宇都宮店 売り場5000平方メートル増床計画」日本経済新聞1992年3月29日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  34. ^ 「きょう増床オープン ヤング狙い、売り場拡充 ロビンソン宇都宮店」日本経済新聞1993年10月7日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  35. ^ 「不況と戦う北関東の企業 上 流通業 値ごろ感で顧客つかむ 苦しくても設備投資継続」日本経済新聞1993年10月19日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  36. ^ 「宇都宮市の歳末商戦異常アリ 郊外移転の福田屋 大駐車場武器にギフト販売攻勢」日本経済新聞1994年12月6日付朝刊、地方経済面 北関東4ページ
  37. ^ a b c "売り場・駐車場ネックに 「後継テナントは白紙」 ロビンソン宇都宮、9月末閉鎖発表"日本経済新聞2003年4月1日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  38. ^ "宇都宮の2百貨店 今夏は水族館で集客 目玉は「クリオネ」"日本経済新聞1998年7月31日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  39. ^ a b 「“2000年商戦”たけなわ 記念ワイン、非常用備品」読売新聞1999年12月18日付朝刊、栃木版32ページ
  40. ^ 「青果店を宇都宮駅西口に 農家の主婦ら再出発 西部からロビンソンへ 直営式で安心売る」2002年12月18日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  41. ^ 「運営、新会社に移管 百貨店のロビンソン ヨーカ堂 三井物産30%出資」日本経済新聞2003年5月31日付朝刊、9ページ
  42. ^ 「21日から閉店セール」日本経済新聞2003年8月19付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  43. ^ a b c 「ロビンソン百貨店宇都宮 閉店 郊外大型店に押され」日本経済新聞2003年10月1付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  44. ^ 「宇都宮松竹を閉鎖 5月、MOVIXに統合」日本経済新聞2004年3月19日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  45. ^ 「ヨドバシカメラが進出 地元は歓迎の声 JR宇都宮駅再開発ビル」2004年8月21日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  46. ^ 「都市型テナント選定 三井不動産 ロビンソン百跡の概要 ワンダーワークス 高級食品を展開 新星堂 CDなど幅広く」日本経済新聞2004年10月28日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  47. ^ 「県内初出店40店 ロビンソン百貨店宇都宮跡施設 4月8日開業 ヨドバシは下旬に」日本経済新聞2005年1月29日付朝刊、地方経済面 栃木42ページ
  48. ^ a b "開店時 行列800人 「ララスクエア宇都宮」オープン"読売新聞2005年4月9日付朝刊、栃木北版29ページ
  49. ^ a b 「ララスクエア宇都宮 きょうオープン 逆風に立地で勝負 JR宇都宮駅前」朝日新聞2005年4月8日付朝刊、栃木中央版27ページ
  50. ^ "家電「宇都宮の陣」熱く ヨドバシカメラ 県内1号店開店"朝日新聞2005年4月24日付朝刊、栃木中央版27ページ
  51. ^ 「衆院選 県選管、大型画面で投票PR ATM画面でも呼びかけ」読売新聞2005年9月1日付朝刊、栃木北版35ページ
  52. ^ 「地下水 震災時に活用 水道施設 復旧まで長期化」読売新聞2012年4月27日付朝刊、栃木F、31ページ
  53. ^ "「技」の祭典 盛り上げよう 宇都宮で30日から 企画展やイベント"読売新聞2017年10月28日付朝刊、栃木5、37ページ
  54. ^ 「交通安全総ぐるみ運動 各地で啓発活動」読売新聞2016年4月7日付朝刊、栃木版30ページ
  55. ^ 「ブリッツェンが宇都宮で出陣式」読売新聞2015年10月2日付朝刊、栃木版28ページ
  56. ^ a b 「ララスクエア 売却へ 宇都宮 テナント継続 屋号は変更」読売新聞2019年9月26日付朝刊、栃木版33ページ
  57. ^ "「トナリエ」に名称変更 宇都宮駅前 ララスクエア 2月から"読売新聞2019年12月29日付朝刊、栃木版21ページ
  58. ^ a b 山沢義徳 (2020年1月10日). “宇都宮「ララスクエア」が来月1日に「トナリエ」に改称”. 産経新聞. 2020年5月5日閲覧。
  59. ^ 従業員感染でトナリエ臨時休業 宇都宮”. 下野新聞 (2020年4月10日). 2020年5月5日閲覧。
  60. ^ JR宇都宮駅前の「トナリエ」、飲食店が大量撤退”. 日本経済新聞 (2022年6月24日). 2022年7月4日閲覧。
  61. ^ 【宇都宮市】みんなの憩いの場『みやのスマイルクレープ』が生まれ変わってトナリエ1階に移転オープン! うつのみやグルメ紀行。スイーツの旅♪”. 号外NET宇都宮市. 本気メディア (2022年7月22日). 2023年3月5日閲覧。
  62. ^ アーニャゲットだぜ! ついにきた! トナリエ2階に『タイトーFステーショントナリエ宇都宮』がオープン!”. 号外NET宇都宮市. 本気メディア (2022年9月29日). 2023年3月5日閲覧。
  63. ^ a b c トナリエ宇都宮、レストランが復活 来年にはヤオコー”. 日本経済新聞 (2022年11月15日). 2023年3月5日閲覧。
  64. ^ 【宇都宮市】待ちに待った復活!『サイゼリヤ 宇都宮トナリエ店』がリニューアル移転オープン!うつのみやグルメ紀行。イタリアンの旅♪”. 号外NET宇都宮市. 本気メディア (2022年11月28日). 2023年3月5日閲覧。
  65. ^ 【宇都宮市】一度食べたら虜になる濃厚魚介豚骨「つけ麺 春樹」がトナリエにオープン! うつのみやグルメ紀行。ラーメンの旅♪”. 号外NET宇都宮市. 本気メディア (2022年12月13日). 2023年3月5日閲覧。
  66. ^ 大宮弓絵 (2023年2月20日). “地方の大都市出店モデル 「ヤオコートナリエ宇都宮店」 注目のデリカ商品を一挙レポート”. DIAMOND Chain Store. ダイヤモンド・リテイルメディア. 2023年3月5日閲覧。
  67. ^ a b c d e f g 竹下浩一郎 (2023年2月21日). “ヤオコートナリエ宇都宮店、「北関東エリアのモデル店」目指す大型店は新規取り組み多数”. リテールガイド. リテール総合研究所. 2023年3月5日閲覧。
  68. ^ 進撃のヤオコー 2023年、激戦区・宇都宮に進出”. 食品新聞 (2022年12月26日). 2023年3月5日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]