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ライアン・アンダーソン (バスケットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ライアン・アンダーソン
Ryan Anderson
引退
ポジション PF/SF
基本情報
愛称 Reno
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1988-05-06) 1988年5月6日(36歳)
出身地 カリフォルニア州サクラメント
身長(現役時) 208cm (6 ft 10 in)
体重(現役時) 109kg (240 lb)
キャリア情報
出身 カリフォルニア大学バークレー校
ドラフト 2008年 21位 ネッツ
選手経歴
2008-2009
2009-2012
2012-2016
2016-2018
2018-2019
2019
2019
ニュージャージー・ネッツ
オーランド・マジック
ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ
ヒューストン・ロケッツ
フェニックス・サンズ
マイアミ・ヒート
ヒューストン・ロケッツ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

ライアン・ジェームズ・アンダーソンRyan James Anderson1988年5月6日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身の元バスケットボール選手。身長208cm・体重109kg 。ポジションはパワーフォワード

来歴

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カリフォルニア大学時代は、激戦と言われるPAC10カンファレンスで、南カリフォルニア大学O.J.メイヨデマー・デローザンUCLAケビン・ラブラッセル・ウェストブルックスタンフォード大学ブルック・ロペスロビン・ロペスらと鎬を削った。2008年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、1巡目21位でニュージャージー・ネッツに指名され、NBA入りした[1]

2009年夏にオーランド・マジックとの大型トレードで、ヴィンス・カーターと共にマジックに移籍した。2010-11シーズン途中から先発に定着し、2011-12シーズンはMIPを受賞した。

2012年夏に、サイン・アンド・トレードニューオーリンズ・ホーネッツ(現・ペリカンズ)に移籍した。

2016年7月2日、ヒューストン・ロケッツと4年8000万ドルのマックス契約を結んだ[2]


個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン

レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2008–09 NJN 66 30 19.9 .393 .365 .845 4.7 .8 .7 .3 1.0 7.4
2009–10 ORL 63 6 14.5 .436 .370 .866 3.2 .6 .4 .2 .9 7.7
2010–11 64 14 22.1 .430 .393 .812 5.5 .8 .5 .6 .8 10.6
2011–12 61 61 32.2 .439 .393 .877 7.7 .9 .8 .4 .9 16.1
2012–13 NOH/
NOP
81 22 30.9 .423 .382 .844 6.4 1.2 .5 .4 1.2 16.2
2013–14 22 14 36.1 .438 .409 .952 6.5 .8 .5 .3 .9 19.8
2014–15 61 5 27.5 .399 .340 .854 4.8 .9 .5 .3 1.0 13.7
2015–16 66 7 30.4 .427 .366 .873 6.0 1.1 .6 .4 1.4 17.0
2016–17 HOU 72 72 29.4 .419 .404 .860 4.6 .9 .4 .2 .8 13.6
2017–18 66 50 26.1 .431 .386 .774 5.0 .9 .4 .3 .6 9.3
2018–19 PHO 15 8 18.5 .317 .206 .786 3.0 1.1 .2 .1 .8 3.7
MIA 10 0 4.4 .222 .333 .500 .9 .2 .1 .0 .2 .7
2018-19計 25 8 12.9 .304 .225 .750 2.2 .8 .2 .0 .6 3.7
2019–20 HOU 2 0 7.0 .286 .200 --- 5.3 1.0 .5 .0 .5 2.5
通算:12年 327 327 36.2 .447 .330 .741 4.1 2.1 1.0 .5 2.1 19.7
  • 2011-12シーズンは66試合、2019-20シーズンは67試合で打ち切り

プレーオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2010 ORL 9 0 9.9 .310 .286 1.000 3.5 .3 .2 .2 .6 2.6
2011 6 0 24.5 .267 .300 1.000 4.5 .5 .8 .2 .2 4.7
2012 5 5 34.4 .341 .400 .857 4.6 .8 .6 .4 1.8 9.6
2015 NOP 4 0 23.8 .444 .417 1.000 4.3 2.3 .0 .5 1.0 10.8
2017 HOU 11 9 30.5 .391 .283 .875 5.2 .6 .4 .2 .8 9.4
2018 11 0 8.6 .350 .333 --- 1.2 .5 .3 .1 .3 1.7
出場:6回 46 14 20.3 .363 .325 .917 3.7 .7 .4 .2 .7 5.7

プレースタイル

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身長208cmのサイズを誇るものの、アウトサイドからのシュートを好むストレッチ・フォー型の選手で、フリースローは入団時から全て8割以上のアベレージをキープしているが、アシストは少なく、リバウンドも通算5.5と平均的。オフェンス面は積極的だが、デフェンス面ではムラがある。因みにペリカンズ時代は、同じポジションにアンソニー・デイビスがいたため、シックスマンでの起用が主になっていた。

脚注

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  1. ^ Ryan Anderson Bio”. calbears.com (2008年1月1日). 2015年3月3日閲覧。
  2. ^ Ryan Anderson to sign a four-year $80 mln deal with the Rockets

関連項目

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外部リンク

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  • ライアン・アンダーソン (バスケットボール) --- ドラフト情報 --- NBADraft.net (英語),DraftExpress.com (英語)