ヨルゴス・カレイツァキス
BCリエトカベリス No.16 | |
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ポジション | SF |
基本情報 | |
ギリシャ語 | Γιώργος Καλαϊτζάκης |
国籍 | ギリシャ |
生年月日 | 1999年1月2日(25歳) |
出身地 | イラクリオン県イラクリオン |
身長 | 201cm (6 ft 7 in) |
体重 | 87kg (192 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | パナシナイコスBC |
NBAドラフト | 2021年 / 2巡目 / 全体60位[1] |
インディアナ・ペイサーズから指名 | |
プロ選手期間 | 2016年–現在 |
経歴 | |
2016-2021 | パナシナイコスBC |
2019-2020 | → ※BCネヴェジス |
2021 | ミルウォーキー・バックス |
2021 | →ウィスコンシン・ハード |
2021-2022 | オクラホマシティ・ブルー |
2022 | オクラホマシティ・サンダー |
2022-2023 | パナシナイコスBC |
2023-2024 | タイガース・テュービンゲン |
2024- | BCリエトカベリス |
※レンタル契約(loan deal)での在籍 | |
受賞歴 | |
Stats Basketball-Reference.com | |
代表歴 | |
キャップ |
ギリシャ U-16 2015 ギリシャ U-18 2016-2017 ギリシャ U-20 2018-2019 |
ヨルゴス・カレイツァキス (Georgios Kalaitzakis ギリシャ語: Γιώργος Καλαϊτζάκης , 1999年1月2日 - )は、ギリシャ・イラクリオン県イラクリオン出身のプロバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。
経歴
[編集]アリス・テッサロニキBCのユースチームを経て、2016年にパナシナイコスBCと契約。加入後先発に定着し、国内リーグやカップ戦で優勝を経験。2018年3月には2018年のNBAドラフトに一度エントリーを表明するも回避[1]。2019年8月にリトアニア・バスケットボール・リーグのBCネヴシスへのローン移籍が発表。2019-20シーズンは平均12.2得点4.3リバウンド2.3アシストを記録。2020年4月には2020年のNBAドラフトに再びエントリーを表明するも、これも回避[2]。同シーズン終了後にパナシナイコスBCに復帰し、8月に2022年までの契約延長に合意[3]。2020-21シーズンはリーグ戦とカップ戦で優勝し二冠を達成し、その後2021年のNBAドラフトに3度目のエントリーを表明した。
2021年7月29日に行われたドラフトでは最終順位の全体60位でインディアナ・ペイサーズから指名された後、ドラフト会議当日の三角トレードで交渉権がミルウォーキー・バックスに移動[4][5]。その後パナシナイコスBCとの契約解消に合意し、8月11日にバックスと契約[6]。10月19日の2021-22シーズン開幕戦のブルックリン・ネッツ戦でNBAデビューを果たした。その後9試合で起用されたものの、12月3日にバックスがウェズリー・マシューズと契約したのに伴い、ロースター枠確保の関係で解雇された[7]。
2021年12月30日、オクラホマシティ・サンダーと2021-22シーズン終了までの契約を結んだ[8]。
2022年7月25日、パナシナイコスと2年契約を結んだ[9]。双子の兄弟であるパノス(英語版)と共にプレーすることとなった。
代表経歴
[編集]2016年から、ユース世代のギリシャ代表でプレーしている。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
NBA
[編集]レギュラーシーズン
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2021–22 | MIL | 9 | 0 | 5.3 | .455 | .500 | .444 | .9 | .0 | .1 | .1 | 1.8 |
通算 | 9 | 0 | 5.3 | .455 | .500 | .444 | .9 | .0 | .1 | .1 | 1.8 |
脚注
[編集]- ^ “Greek guard Georgios Kalaitzakis to declare for NBA draft”. ESPN.com (2018年3月28日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “Greek guard Georgios Kalaitzakis declares for NBA draft”. ESPN.com (2020年4月13日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “Panathinaikos locks up talent Kalaitzakis until 2022”. Euro League (2020年8月11日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “バックスがペイサーズからマムケラシュビリとカレイツァキスの交渉権を獲得”. スポーティングニュース (2021年7月31日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “シャメットやプラムリーら複数選手が移籍/NBAドラフト2021 2巡目指名とトレード一覧”. バスケットボールキング (2021年7月30日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “Milwaukee Bucks Sign Georgios Kalaitzakis”. Milwaukee Bucks (2021年8月11日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “NBAキャリア12年を誇るベテランのウェスリー・マシューズが2季ぶりにバックスへ復帰”. バスケットボールキング (2021年12月4日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ “OKC Thunder report: Thunder sign Georgios Kalaitzakis to contract”. USA Today (2021年12月30日). 2022年1月4日閲覧。
- ^ “Panathinaikos reunites Kalaitzakis twins”. Euroleaguebasketball.net. 2022年7月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、ESPN、Eurobasket、RealGM