メモアール・ド・パリ
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グランド・ショー[1][2][3]『メモアール・ド・パリ』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。花組[1][2][3]公演。宝塚・東京は16場[1][2]。作・演出は小原弘稔[1][2][3]。併演作は『微風のマドリガル[1][2][3]』。
公演期間と公演場所
[編集]- 1986年1月1日 - 2月11日 宝塚大劇場[1]
- 1986年4月3日 - 4月29日 東京宝塚劇場[2]
- 1986年9月6日 - 9月23日 地方公演[3](9月6日・一宮、7日・瀬戸、9日・町田、10日・焼津、11日・豊田、13日・宇都宮、14日・習志野、15日・甲府、16日・武蔵野、18日・藤沢、19日・調布、21日・二戸、23日・越谷)
スタッフ(1986年 宝塚・東京)
[編集]※氏名の後ろに「宝塚[1]」「東京[2]」の文字がなければ両劇場共通
- 作曲・編曲:吉崎憲治
- 編曲・合唱指導:橋本和明
- 音楽指揮:橋本和明(宝塚)、伊沢一郎(東京)
- 歌唱指導:深緑夏代
- 振付:羽山紀代美・山田卓・家城比呂志・ジム・クラーク
- 装置:石浜日出雄・関谷敏昭
- 衣装:任田幾英
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:中屋民生
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:小池修一郎
- 舞台進行:川口俊一
- 制作:田中拓助
- 製作担当:横山美次(東京)
主な配役(1986年 宝塚)
[編集]- パリジャン①、歌う青年と紳士、ヴァイオリン弾き - 高汐巴
- パリジャン②、モヴェ・ギャルソン、踊るムッシュ、泥棒紳士 - 大浦みずき
- パリジェンヌ、マドモアゼル、淑女、エトワール - 秋篠美帆
- パリジャンA、青年A、侍女 - 朝香じゅん
- 歌うパリジェンヌ、歌うムッシュ - 宝純子
- パリジェンヌ、マダム、エトワール - 美野真奈
- 踊る男、踊る娘 - 真汐ちなみ
- ウエイトレス、踊る女 - 真桐彩
- オレンジ泥棒、侍女、青年 - 瀬川佳英
- パリジェンヌA、令嬢 - ひびき美都
- 侍女、踊る青年 - 幸和希
- 娘A - 梢真奈美
東京の変更点
[編集]第1場A・B プロローグ
- 歌うパリジェンヌ - 青柳有紀
第3場 モンマルトル
第4場 モンマルトルのカフェ
- ウエイトレス - 瀬川佳英
第7場 アベニュー
- 踊る女 - 星邑礼緒
第9場 ミュージック・ホール
- 歌うマダム - 月丘千景
第11場 5月のパリが好き
- 歌う淑女A - 青柳有紀
第16場A・B グランド・フィナーレ
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。