ムナガラー
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ムナガラー(M'nagalah)は、クトゥルフ神話に登場する架空の神性。別名「テティスの支配者」。
概説
[編集]オーベッド・マーシュの子孫の一部に伝わる伝承では[1]「クトゥルーの右腕」とされ、かつて地球に大陸がゴンドワナ大陸一つであった頃、ただ一つの海であったテティス海の支配者だったという。
触手を備えた肉塊のような姿[2]をしており、女神カソグサの落とし仔に似ているとも言われる。
もともとはアメコミで作られた邪神であった。
言及作品
[編集]- ラムジー・キャンベル『誘引』(サウザンブックス社『グラーキの黙示 2』ISBN 9784909125354 収録)
出典
[編集]- ^ ジョゼフ・S・パルヴァー『Nightmare’s Disciple』ISBN 1568821182
- ^ ラムジー・キャンベル『The Tugging』(「COLD PRINT」 ISBN 0747240590 所収)
関連項目
[編集]- シュマゴラス - 同様にアメコミ邪神。