マリアンナ・マディーア
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マリアンナ・マディーア Marianna Madia | |
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生年月日 | 1980年9月5日(44歳) |
出生地 | ローマ |
出身校 |
ローマ・ラ・サピエンツァ大学 IMT Institute for Advanced Studies Lucca |
所属政党 | 民主党 |
無任所大臣(行政・簡素化担当) | |
内閣 |
レンツィ内閣 ジェンティローニ内閣 |
在任期間 | 2014年2月21日 - 2018年6月1日 |
在任期間 | 2013年3月15日 - |
在任期間 | 2008年4月29日 - 2013年3月15日 |
マリア・アンナ・マディーア(イタリア語: Maria Anna Madia、通称: Marianna Madia、1980年9月5日 - )は、イタリアの政治家[1]、下院議員(2期目)[2]。所属政党は民主党[2]。
2014年2月21日のレンツィ内閣発足に伴い、無任所大臣(行政・簡素化担当)[3]として閣内入りした[4][5]。2016年12月12日発足のジェンティローニ内閣でも留任。2018年6月1日にジェンティローニ内閣の終了とともに退任した。
人物
[編集]ローマ・ラ・サピエンツァ大学で政治と経済を学び、政治学の学士号および労働経済学の博士号を取得した[1][2]。
2013年6月11日、テレビプロデューサーおよび映画監督のマリオ・ジャンニと同年6月9日に結婚していたことが報道された[6]。翌年の2014年4月8日、フランチェスコとマルゲリータという2人の子供を出産した[7]。なお、自身が信仰しているカトリックを理由に、イタリアの法律において合法である妊娠中絶に反対している[8]。
経歴
[編集]2008年2月、所属政党である民主党の党首ワルテル・ヴェルトローニから、2008年イタリア総選挙の下院候補に選ばれ出馬、初当選した[5]。
脚注
[編集]- ^ a b “Biografia di Maria Anna Madia”. イタリア政府. 2015年9月21日閲覧。
- ^ a b c “MADIA Maria Anna - PD”. イタリア下院. 2015年9月21日閲覧。
- ^ “概況|イタリア”. 日本貿易振興機構 (2015年2月6日). 2015年9月21日閲覧。
- ^ “Italy's PM-designate Matteo Renzi names new cabinet”. BBC. (2014年2月21日) 2015年9月21日閲覧。
- ^ a b Fabrizio Roncone (2008年3月1日). “Vada per carina, raccomandata no”. コリエーレ・デラ・セラ 2015年9月21日閲覧。
- ^ “IERI MATRIMONIO SEGRETISSIMO TRA LA DEPUTATA PIDDINA MARIANNA MADIA E IL PADRE DI SUO FIGLIO, IL PRODUTTORE MARIO GIANANI”. Dagospia. (2013年6月11日) 2015年9月21日閲覧。
- ^ “La Madia ha partorito una bambina”. コリエーレ・デラ・セラ. (2014年4月10日) 2015年9月21日閲覧。
- ^ Piero Vietti (2008年3月27日). “Il no all’aborto e all’eutanasia e il sì alla famiglia naturale di Marianna Madia”. Il Foglio 2015年9月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 代議院公式ウェブサイトによるプロフィール
- 公式ウェブサイト
- マリアンナ・マディーア (mariannamadia) - Facebook
- マリアンナ・マディーア (@mariannamadia) - X(旧Twitter)
- マリアンナ・マディーア - Flickr