マジック・マイク ラストダンス
マジック・マイク ラストダンス | |
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Magic Mike's Last Dance | |
監督 | スティーヴン・ソダーバーグ |
脚本 | リード・カロリン |
製作 |
ニック・ウェクスラー グレゴリー・ジェイコブズ チャニング・テイタム リード・カロリン |
製作総指揮 | ジュリー・M・アンダーソン |
出演者 |
チャニング・テイタム サルマ・ハエック・ピノー |
音楽 | シーズン・ケント |
撮影 | ピーター・アンドリュース |
編集 | メアリー・アン・バーナード |
製作会社 |
ワーナー・ブラザース ニック・ウェクスラー・プロダクジョンズ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
2023年2月10日[1] 2023年3月3日[2] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | マジック・マイクXXL |
『マジック・マイク ラストダンス』(原題:Magic Mike's Last Dance)は、2023年のアメリカ合衆国のコメディ・ドラマ映画。『マジック・マイクXXL』の続編で、『マジック・マイク』の最終章。スティーヴン・ソダーバーグが『マジック・マイク』以来監督に返り咲いた。
ストーリー
40代になったマイク・レーンは、コロナ禍の不況で家具店が潰れ、愛も失って孤独に生きていた。マイアミで開かれた盛大なパーティーでバーテンダーを勤めたマイクは、帰り際に主催者である富豪夫人のマクサンドラに呼び付けられた。マイクがすご腕のストリッパーだと聞いたマクサンドラは、一対一でダンスを見たいと要求し、応じたマイクは一夜を共にした。
マイクの才能に惹かれたマクサンドラは、良い仕事があるからと、ロンドンの本宅で一ヶ月暮らすよう強引に誘った。夫婦仲が冷え切っている彼女は演劇のプロデュースに情熱を燃やし、古風な劇場を経営していた。すでに前売り券が完売している古典劇を、マイクの演出と振り付けによるダンスで斬新なショーに変えると意気込むマクサンドラ。
昔のストリッパー仲間に連絡を取り、新メンバーも集めるマイクたち。舞台稽古も進んだが、マクサンドラの不仲な夫ロジャーと、嫁を憎むその母親が政治力を駆使して妨害を仕掛けて来た。上演したら義母によって全財産を奪われると脅されて、劇場経営を断念するマクサンドラ。しかし、マクサンドラの事情を知らないマイクは諦めなかった。
日曜日に一夜限りのショーを強行するマイク。マクサンドラも破産を覚悟で劇場に駆け付けた。古典劇から始まった舞台は、上半身裸の男性ダンサーたちによる見事なショーで大盛況となった。最後はマイクもダンスを披露し、賑やかなパーティーに移行した会場でマイクとマクサンドラはキスを交わした。
キャスト
※括弧内はNetflixで配信された日本語吹替版キャスト。
- マイク・レーン:チャニング・テイタム(前田一世)
- マクサンドラ・メンドーザ:サルマ・ハエック・ピノー(五十嵐麗)
- ビクター:アユーブ・カーン・ディン(佐々木勝彦)
- ゼディ・ラティガン:ジェメリア・ジョージ
- ハンナ:ジュリエット・モタメド
- エドナ:ヴィッキー・ペッパーダイン
- マシュー:ギャビン・スポークス(江川央生)
- キム:ケイトリン・ジェラード
- リッチー:ジョー・マンガニエロ(西凜太朗)
- ケン:マット・ボマー(田村真)
- ターザン:ケヴィン・ナッシュ(江川央生)
- ティト:アダム・ロドリゲス(佐藤せつじ)
脚注
- ^ D'Alessandro, Anthony (September 16, 2022). “HBO Max Movie 'Magic Mike's Last Dance' Going Theatrical, Sets Winter 2023 Release”. Deadline Hollywood. September 16, 2022閲覧。
- ^ “「マジック・マイク」最終章、23年3月3日公開! ラスト30分はシリーズ集大成のダンスシーン”. 映画.com. (2022年12月23日) 2022年12月29日閲覧。