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ポリュデクテス(ギリシア語: Πολυδέκτης、ラテン語: Polydectes、在位:紀元前830年 - 紀元前800年)はエウリュポン朝のスパルタ王である。
多くの記述によれば、ポリュデクテスはエウノモスの子で、立法者リュクルゴスの兄弟であり、カリラオスの父である。しかしヘロドトスとパウサニアスは他の歴史家たちとは違い、彼をエウノモスの父であるとしている[1][2]。ポリュデクテスの治世下のスパルタは平和であり、次代の王にはエウノモスが就いた。
- ^ ヘロドトス, VIII., 131
- ^ パウサニアス, I, 3, 3