ペギー・リー・レザー
ペギー・リー・レザー | |
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プロフィール | |
リングネーム |
ペギー・リー・レザー ペギー・リー・プリングル レディー・X サグ |
ニックネーム | ジョージアの女番長[1] |
身長 | 168cm[1] |
体重 | 75kg[1] |
誕生日 | 1959年1月19日[1][2] |
死亡日 | 2023年5月22日(64歳没) |
出身地 |
アメリカ合衆国 ジョージア州メイコン[1] |
トレーナー | ファビュラス・ムーラ[1] |
引退 | 2013年 |
ペギー・リー・レザー(英語: Peggy Lee Leather、女性、1959年1月19日 - 2023年5月22日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ジョージア州メイコン出身。チーフ・リトル・ハートは姉。
来歴
[編集]18歳の時に、アトランタでプロレス観戦中にファビュラス・ムーラを殴り、その度胸が認められてプロレス入りを果たした[1]。
1981年、全日本女子プロレスに初来日。その初戦は5月9日にジャガー横田に改名する前の横田利美のWWWA世界シングル王座初防衛戦となり、敗れはしたのもののシュミット式バックブリーカーで横田に対抗した[1]。秋にもウェンディ・リヒターとともに来日[1]。
1980年代中頃にはWWF(現・WWE)にて定着し、リヒターとのタッグでベルベット・マッキンタイヤー&プリンセス・ビクトリアの持つWWF世界女子タッグ王座に挑戦した。その後、リヒターのフェイスターンに伴いタッグを解消され、リヒターがWWF女子王座を奪取するとそれに挑戦するも失敗に終わる[3][4]。
その後、WWFを離れてAWA傘下のFCW(WWEファームとして活動していたFCWとは別団体)に移ると、パーシー・プリングル3世の妹と言うギミックでペギー・リー・プリングルを名乗る。メデューサ・ミセリーが持つAWA世界女子王座にチャレンジしたり、1988年12月のPPVイベント「スーパークラッシュ」のバトルロイヤルにも出場した[5]。
その後は女子団体のPOWWを経て、1990年にWCWの番組に参戦。
同年より、女子団体LPWAに覆面レスラーレディXとして参戦。1991年1月31日にスーザン・セクストンからLPWA王座奪取に成功。同年8月にジャパン女子プロレスで来日してイーグル沢井相手に防衛[1]。しかし、1992年PPVイベント「スーパーレディースショーダウン」にてテリー・パワーに敗れ陥落。
1997年、一時的ではあるが、WCWに復帰。
2000年から2001年までは女子団体のWOWにサグのリングネームで参戦。
2005年、レッスルリユニオンで8人タッグに出場。
2008年5月3日、バンビを降しNAWA女子王座獲得[2]。
2023年5月22日、死去。64歳没[6]。
タイトル
[編集]- IWA女子王座
- LMLWインターナショナル王座
- LPWA王座
- NWL女子王座
- NDW女子王座
- NAWAリングチャンピオンズ女子王座
得意技
[編集]- シュミット式バックブリーカー
- フライング・エルボー・アタック
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “女子ガイコク人列伝(第19話)ペギー・リー・レザー”. ロッシー小川ブログ MY FAVORITE LIFE. 2012年11月21日閲覧。
- ^ a b “Peggy Lee Leathers Profile”. Online World of Wrestling. 2007年7月13日閲覧。
- ^ WWF 1984
- ^ WWF 1985
- ^ AWA SuperClash
- ^ “Peggy Lee Leather (Peggy Fowler) Passes Away At The Age Of 64” (英語). Wrestling News Source. (2023年5月22日) 2023年5月25日閲覧。