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ペギー・リー・レザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペギー・リー・レザー
プロフィール
リングネーム ペギー・リー・レザー
ペギー・リー・プリングル
レディー・X
サグ
ニックネーム ジョージアの女番長[1]
身長 168cm[1]
体重 75kg[1]
誕生日 (1959-01-19) 1959年1月19日[1][2]
死亡日 (2023-05-22) 2023年5月22日(64歳没)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジョージア州メイコン[1]
トレーナー ファビュラス・ムーラ[1]
引退 2013年
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ペギー・リー・レザー英語: Peggy Lee Leather、女性、1959年1月19日 - 2023年5月22日)は、アメリカ合衆国プロレスラージョージア州メイコン出身。チーフ・リトル・ハートは姉。

来歴

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18歳の時に、アトランタでプロレス観戦中にファビュラス・ムーラを殴り、その度胸が認められてプロレス入りを果たした[1]

1981年全日本女子プロレスに初来日。その初戦は5月9日にジャガー横田に改名する前の横田利美のWWWA世界シングル王座初防衛戦となり、敗れはしたのもののシュミット式バックブリーカーで横田に対抗した[1]。秋にもウェンディ・リヒターとともに来日[1]

1980年代中頃にはWWF(現・WWE)にて定着し、リヒターとのタッグでベルベット・マッキンタイヤー&プリンセス・ビクトリアの持つWWF世界女子タッグ王座に挑戦した。その後、リヒターのフェイスターンに伴いタッグを解消され、リヒターがWWF女子王座を奪取するとそれに挑戦するも失敗に終わる[3][4]

その後、WWFを離れてAWA傘下のFCW(WWEファームとして活動していたFCWとは別団体)に移ると、パーシー・プリングル3世の妹と言うギミックでペギー・リー・プリングルを名乗る。メデューサ・ミセリーが持つAWA世界女子王座にチャレンジしたり、1988年12月のPPVイベント「スーパークラッシュ」のバトルロイヤルにも出場した[5]

その後は女子団体のPOWWを経て、1990年にWCWの番組に参戦。

同年より、女子団体LPWAに覆面レスラーレディXとして参戦。1991年1月31日にスーザン・セクストンからLPWA王座奪取に成功。同年8月にジャパン女子プロレスで来日してイーグル沢井相手に防衛[1]。しかし、1992年PPVイベント「スーパーレディースショーダウン」にてテリー・パワーに敗れ陥落。

1997年、一時的ではあるが、WCWに復帰。

2000年から2001年までは女子団体のWOWにサグのリングネームで参戦。

2005年、レッスルリユニオンで8人タッグに出場。

2008年5月3日、バンビを降しNAWA女子王座獲得[2]

2023年5月22日、死去。64歳没[6]

タイトル

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  • IWA女子王座
  • LMLWインターナショナル王座
  • LPWA王座
  • NWL女子王座
  • NDW女子王座
  • NAWAリングチャンピオンズ女子王座

得意技

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  • シュミット式バックブリーカー
  • フライング・エルボー・アタック

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 女子ガイコク人列伝(第19話)ペギー・リー・レザー”. ロッシー小川ブログ MY FAVORITE LIFE. 2012年11月21日閲覧。
  2. ^ a b Peggy Lee Leathers Profile”. Online World of Wrestling. 2007年7月13日閲覧。
  3. ^ WWF 1984
  4. ^ WWF 1985
  5. ^ AWA SuperClash
  6. ^ “Peggy Lee Leather (Peggy Fowler) Passes Away At The Age Of 64” (英語). Wrestling News Source. (2023年5月22日). https://www.fightful.com/wrestling/peggy-lee-leather-peggy-fowler-passes-away-age-64?amp 2023年5月25日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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