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ベイ・パークウェイ駅 (BMTウェスト・エンド線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベイ・パークウェイ駅
Bay Parkway
ニューヨーク市地下鉄
地図
駅情報
住所 Bay Parkway & 86th Street
Brooklyn, NY 11214
ブルックリン区
地区 ベンソンハースト、バス・ビーチ
座標 北緯40度36分10秒 西経73度59分39秒 / 北緯40.602655度 西経73.994293度 / 40.602655; -73.994293座標: 北緯40度36分10秒 西経73度59分39秒 / 北緯40.602655度 西経73.994293度 / 40.602655; -73.994293
ディビジョン BディビジョンBMT
路線 BMTウェスト・エンド線
運行系統    D Stops all times (終日)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: B1, B6, B82
構造 高架駅
ホーム数 島式ホーム 2面
対面乗り換え(通常営業での設定なし)
線路数 3線(通常運用は2線のみ)
その他の情報
開業日 1916年12月29日 (107年前) (1916-12-29)
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
旧駅名/名称 ベイ・パークウェイ-22番街駅
Bay Parkway – 22nd Avenue
利用状況
乗客数 (2014)2,362,284[1]増加 2.8%
順位 210位(421駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 20番街駅 (各駅停車): D Stops all times
62丁目駅 (急行): 定期運行なし
南側の隣駅 25番街駅 (各駅停車): D Stops all times
コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅 (急行): 定期運行なし


北側の隣駅 バリアフリー・アクセス アトランティック・アベニュー-バークレイズ・センター駅: D Stops all times
南側の隣駅 バリアフリー・アクセス コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅: D Stops all times
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車

Bay Parkway Station (Dual System BRT)
座標北緯40度36分10秒 西経73度59分39秒 / 北緯40.6027度 西経73.9943度 / 40.6027; -73.9943
複合資産New York City Subway System MPS
NRHP登録番号05000670[2]
NRHP指定日July 6, 2005

ベイ・パークウェイ駅(Bay Parkway)はニューヨーク市地下鉄BMTウェスト・エンド線の急行停車駅で、ブルックリン区ベンソンハーストのベイ・パークウェイと86丁目の交差点にある。終日D系統が停車する。以前はベイ・パークウェイ-22番街駅(ベイ・パークウェイ-22ばんがいえき、: Bay Parkway–22nd Avenue)という駅名だった。

駅構造

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P
プラットホーム階
北行緩行線 ノーウッド-205丁目駅行き20番街駅
島式ホーム、到着番線に応じた側のドアが開く バリアフリー・アクセス
混雑方向急行線 定期列車なし
(北行:62丁目駅/南行:コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅
島式ホーム、到着番線に応じた側のドアが開く バリアフリー・アクセス
南行緩行線 コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行き25番街駅
M メザニン 改札、駅員詰所、メトロカード自動販売機
バリアフリー・アクセス (ベイ・パークウェイ-86丁目交差点北西角にエレベーターあり)
G 地上階 出入口
高架駅舎と構造
南東側の階段

ベイ・パークウェイ駅は島式ホーム2面3線の高架駅で、1916年12月29日に開業した。中央を走る急行線は、現在は営業運転で使われていない。どちらのホームも緑色のフレームと支柱で茶色の屋根がかけられ、中央には緑色の風防がついた木製ベンチが置かれている。ホーム両側に風防型の駅名標と丸い街路灯、それに信号扱所が設けられている。

ベイ・パークウェイ駅は1987年から2010年までラッシュ時に運行されるM系統の終端駅であった。どちらのホームにもM系統が中央の急行線に停車すると書かれた案内板があるが、実際には緩行線に停車する。これは、駅の北側に急行線に転線するためのポイントが設けられていないためである[3]。駅の南には2つのダイヤモンド・クロッシングが設けられており、M系統の折り返しやマンハッタン方面各駅停車に変わる際に急行線に留置するために用いられていた。

ベイ・パークウェイ駅では鋼構造の上にコンクリート構造が設けられていることから、2005年7月6日にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定された。

2012年に、2009年アメリカ復興・再投資法に基づく資金拠出を受けて改装工事が行われ、エレベーター3基(メザニン-ホーム間に各1基、メザニン-地上間に1基)が設置された[4]

出入口

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駅舎はコンクリート床の鋼製で、ホームおよび線路の下に設けられている。各ホームから2本の階段で降りると待合所とホーム間連絡通路があり、自動改札機が並んでいる。改札の外にはトークン・ブースと4本の階段があり、ベイ・パークウェイと86丁目の交差点の4つ角のどこにでも降りることができる。かつては駅舎の4面に窓が設けられていたが、現在は西側以外の窓はタールで埋められている。

画像

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 脚注

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  1. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership”. Metropolitan Transportation Authority. 2015年4月30日閲覧。
  2. ^ NPS Focus”. National Register of Historic Places. National Park Service. December 12, 2011閲覧。
  3. ^ Marrero, Robert (2015年9月13日). “469 Stations, 846 Miles”. B24 Blog, via Dropbox. 2015年10月9日閲覧。
  4. ^ “MTA completes seven station rehabilitation projects along D Line”. Railway Track & Structures. (August 3, 2012). http://www.rtands.com/index.php/passenger/rapid-transit-light-rail/mta-completes-seven-station-rehabilitation-projects-along-d-line.html August 6, 2012閲覧。 

外部リンク

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