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プロジェクト‐ノート:サッカー選手/サッカー選手記事の作成基準

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現在の日本における「最高レベルのリーグ」の範囲は?

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このプロジェクトには参加していない者としての質問です。既にどこかで議論があり、はっきりした答えが出ているようでしたら、その場所をご教示ください。

「その国ないし地域において最高レベルのリーグに所属した選手であること」でいう「最高レベルのリーグ」は、日本の場合が何を指すのでしょうか? 現在の状態を前提として、

  • J1だけ
  • J1およびJ2
  • J1、J2、JFL

のいずれの範囲と解釈すべきなのでしょうか? あるいは、現状において、これ以外に「最高レベルのリーグ」があると考えてよいのでしょうか?

ご教示いただければ幸いです。--山田晴通会話2013年12月15日 (日) 00:29 (UTC)[返信]

1.その国(ないし国に準ずる地域)の全国リーグに所属した経験のある選手であること。ただし、全国リーグが存在しない国ないし地域、また全国リーグが存在しなかった時期のある国ないし地域については、とありますので、J1, J2, JFLは全て含まれます。Jリーグ発足前についても、1部に限らず、全国リーグ所属選手は基準を満たします。なお、日本では1965年以前は、全国リーグがなかったそうです。

英語版では、en:Wikipedia:Notability (sports)#Association footballという基準があり、en:Wikipedia:WikiProject Football/Fully professional leagues(プロリーグのない国・地域リーグについても含む)を基準としているようで、この中には、J1とJ2があります。--Tiyoringo会話2013年12月15日 (日) 01:13 (UTC)[返信]

私も参加していませんが、その部分はそもそも対象が違うかなと。現在の日本は、その部分の前段階である「その国(ないし国に準ずる地域)の全国リーグ」が存在しており、これにJリーグ(J1、J2、J3)とJFLが該当しますから適用範囲外です。加えて以前に存在したジャパンフットボールリーグ、日本サッカーリーグがありますから、検討が必要になるのはこれらが存在しなかった時期ですね。山田晴通さんが疑問に思われたこの部分ですが、全国リーグが存在しないが、最高レベルと目されるリーグが存在する場合に適用されるものであると考えます。例えばブラジルの場合は全国リーグカンピオナート・ブラジレイロは1971年からなので、それ以前は州リーグが対象になるようなものでしょう(州リーグは各州にありますが、最古のものであるサンパウロ州のカンピオナート・パウリスタは1902年からあります。これらの州リーグは全国リーグよりも前に存在した最高レベルリーグになります。もっとも、州リーグが今でも併存して両方に出場するので、全国リーグが出来ても州リーグが対象外にならないという特殊すぎる状況です)。他の例としてイタリアなら、レガ・カルチョ成立前にレガ・ノルドit:Lega Nord (calcio)等の地域リーグがありました。このように全国リーグが後から整備された国も存在するので、『その国ないし地域において最高レベルのリーグ』(この地域は、フェロー諸島プレミアリーグのように、地域として独立したリーグ構成を持つ場合を指すものでしょう)という文章になったと考えます。--Open-box会話2013年12月15日 (日) 02:18 (UTC)[返信]
みなさま御教示ありがとうございます。単純に本則(「その国(ないし国に準ずる地域)の全国リーグに所属した経験のある選手であること。」)と、付則の関係を思い違いしていただけのようです。申し訳ありません。また、思いがけず背景についても知ることが出来、感謝いたします。
要するに現在の日本については、<「全国リーグに所属した経験のある選手」はおしなべて特筆性が認められる>、<具体的には、J1, J2, JFLのチームに「所属した経験のある選手」はおしなべて特筆性が認められる>ということでよい、と理解しました(万一、誤っておりましたらご指摘ください)。--山田晴通会話2013年12月15日 (日) 03:00 (UTC)[返信]

日本においてプロサッカーリーグが出来てはや20数年。今やプロリーグも3部まであり、1993年からのJリーグでプレーした選手は1万人を超えようとしています。この状況で最高でもJFLまででしかプレーしていない選手は果たして特筆性があると言えるのか…?基準を再考する時期に来ているのではないでしょうか。--219.105.217.241 2016年1月6日 (水) 11:34 (UTC)[返信]

現状の赤リンクについて

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たとえばいわきFC2017年1月14日 (土) 20:39版)や鈴鹿アンリミテッドFC2017年1月15日 (日) 11:00‎ )のような地域リーグ所属チームの記事には多数の選手に関する赤リンクがあり、その多くは「(日本などの)全国リーグに所属した経験のある選手」という基準は満たさないと考えられます。こうした赤リンクは削除すべきなのか、それとも記事は作成しない前提で赤リンクは残してもいいのか、みなさまの意見を聞きたいです。--j8takagi会話2017年1月15日 (日) 14:40 (UTC)[返信]

ご提案から2年以上経過しており、現時点でも赤リンクの人物はよほどのことが無い限り、今後も作成されること、作成されるに足る実績を満たしていない選手が大部分と思われます。同姓同名の人物記事が作成されて、誤リンクが発生するのもなんですし、除去が適当なように思います。日本国外のチームなどで、日本語版には記事がないが、十分特筆性を満たしそうな選手などへの赤リンクは維持しても良いと思いますが。--Tiyoringo会話2019年2月14日 (木) 13:31 (UTC)[返信]

作成基準の再考

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サッカー選手記事の作成基準が作成されてから8年余り経過しています。8年前と現在とでは状況が大きく異なり再考が必要な時期に来ていると思われます。考えられる問題点は以下の通りです。

  • 作成基準を満たすが、活躍期間が短くほとんど実績が無い選手が乱造されている。
  • 現在の作成基準は出典の有無が考慮されておらず、Wikipedia:独立記事作成の目安が無視されている。※試合データの出典ではなく、有意な第三者出典。
  • 219.105.217.241さんの意見:Jリーグでのプレー選手は1万人を超えており、JFLまででしかプレーしていない選手は果たして特筆性があると言えるのか?

作成基準のあり方について、ご意見をお願いします。--切干大根会話2019年1月31日 (木) 11:28 (UTC)[返信]

  • 議題提起ありがとうございます。基本的には実績をラインにして一律で厳格に基準を定めるというよりも少し緩めの目安を決めておいて、最終的な存廃の判断はWikipedia:独立記事作成の目安一般的な目安にあるような対象とは無関係な信頼できる情報源による有意な言及の有無に委ねるといった、あくまでWP:Nを補完するような形が望ましいように思います。
とりあえず一例としては、導入部について「このガイドラインはあくまでもおおまかな目安です。この実績を満たしていたとしても、必ずしもその選手が特筆性を満たしているとは限りません。反対に、この実績を満たしていなかったとしても、必ずしもその選手に特筆性が無いとも言い切れません。最終的にはWikipedia:独立記事作成の目安一般的な目安にあるような、対象とは無関係な信頼できる情報源による有意な言及の有無を以て検討を行って下さい。」のような書き方に変えるなどすれば、若干基準に振れ幅を持たせることが出来てバランスが取れるように思います。--Miraburu会話 / 投稿記録 2019年1月31日 (木) 12:48 (UTC)[返信]
  • コメント 言い忘れてましたが、1週間程度は意見募集期間としたいと思います。--切干大根会話2019年1月31日 (木) 20:31 (UTC)[返信]
  • 決定いかんによっては数百の記事が削除されうる破壊的な変更となりますから、1週間という目安については反対します。
JFLの選手をどう扱うかという点については私がとやかく言う事でもなかろうと思いますので、お詳しい方にお任せします。
Miraburuさんのご意見には現時点では反対です。A(独立記事作成の目安における一般的基準)という基準とB(各分野での特筆性の基準)という基準、どちらかを満たせば独立記事として作成・収録するだけの価値を有すると推定される、と独立記事作成の目安に書かれているのに、結局BがAを参照するのではBは必要ないのではないですか。そもそも変更することによる具体的なメリットが何も提示されていませんから検討しようがありません。
これは些事となりますが、現在の文章では「1」と「2」はどちらかを満たせばよいのか、両方満たさなければならないのか不明確であり、そこが後から争点になった場合に不要なコストがかかります。Wikipedia:特筆性 (人物)がいずれかの条件を満たせばよいとしていますから、おそらくこちらについてもどちらかでよいのでしょうが、その点については明記していただきたいと思います。--おいしい豚肉会話2019年1月31日 (木) 23:08 (UTC)[返信]
  • コメント 少し話が逸れますが、よく考えるとWikipedia:独立記事作成の目安の書き方については疑問があるところもあります。どちらかを満たしていれば特筆性はあると推定されるとありますが、PJで立てた作成基準は必要基準として設けたものであっても十分条件として扱わなければなってしまうのでしょうか?特筆性は記事ごとに有意な第三者言及の有無を一つ一つ精査していくのが基本的な考え方であって、実績によるラインによって一律に「これ以上ならOK/これ以下ならダメ」と定めるような性質のものではないと思うのですが--Miraburu会話 / 投稿記録 2019年2月1日 (金) 02:19 (UTC)[返信]
  • コメント まず最初に、この作成基準が日本だけではなく他の全ての国、および男子サッカー選手だけではなく女子サッカーや障害者サッカー選手にも関わる全てのサッカー選手に関わるものである事を常に念頭に置いて頂きたく思います。特に提案者に申し上げておきたいのですが、日本の男子サッカーに囚われ過ぎではないかと思われますので。
改定案としては、まず条文を以下のように改めます(ボールドが改めた部分):
その国(ないし国に準ずる地域)の全国リーグに所属した経験のある選手であること。
その国の完全なプロフェッショナルリーグ(プロフェッショナルリーグが存在しない場合は全国リーグ)で1試合以上プレーした経験のある選手であること。ただし、教育機関(高校、中等教育学校、専門学校、大学)のサッカー部やサッカーアカデミーのチーム所属の場合はその対象としない。
国際的団体が主催する国際大会のサッカー競技に1試合以上出場した選手であること。
→ 国際的団体が主催する国際大会のサッカー競技に1試合以上(ただし年齢制限のある大会や障害者サッカーの大会は決勝戦に)出場した選手であること。
そしてその上でPJ競馬さんが競走馬の作成基準について定めたガイドライン同様、三大方針が基準に先行するものである事を明記します。
JFLだけでなく日本女子サッカーリーグをはじめとする女子サッカー側に前々からあった問題なのですが、全国リーグに教育機関(多いのは大学)のサッカー部が参加するケースがあり、たまたまその大学の学生として加入しているというだけの選手の記事が作成される事はなんとか阻止したいと考えておりました。改定案によりアマチュアリーグを完全排斥する事で、今後JFLリーガーは他で実績を挙げメディアでの言及が明記された選手のみが作成可能という事になります。
ただし障害者サッカーは独自の世界的な団体を持ちワールドカップが開催されるケースがあり(ex. アンプティサッカー、デフサッカー)、適用可能な範囲を更に検討する必要があろうかと思われます。
とりあえず私見ですが。--Ohtani tanya会話2019年2月1日 (金) 10:22 (UTC)[返信]
質問なのですが、「完全なプロフェッショナルリーグ」とは「所属選手全員がプロ契約を結んでいるリーグ」と(つまりJFLはプロアマ混在だから特筆性を満たさないと)受け取ってよいですか?--おいしい豚肉会話2019年2月1日 (金) 12:04 (UTC)[返信]
返信 (おいしい豚肉さん宛) そうですね、日本を例にすると男子の場合は最高峰のリーグであるJリーグがプロリーグですので、アマチュアリーグであるJFL所属クラブに在籍する選手は原則特筆性はなしという事になります(ただし他の事で特筆する実績を挙げている選手は少なからずいますのでそういう選手の記事作成は妨げません)。一方女子の場合最高峰の日本女子サッカーリーグがプロリーグではありませんので、この場合は全国リーグの方を適用します。--Ohtani tanya会話2019年2月1日 (金) 13:09 (UTC)[返信]
返信 (Ohtani tanyaさん宛) ありがとうございました。もう一点だけお尋ねしたいのですが、時間の問題についてはどう扱うべきでしょうか。つまり、日本を例にとると日本サッカーリーグは、その当時Jリーグが存在しなかったわけですが、これについては「完全なプロフェッショナルリーグが存在しない場合の全国リーグ」に相当しますか?--おいしい豚肉会話2019年2月2日 (土) 01:15 (UTC)[返信]
返信 (おいしい豚肉さん宛) それは既に基準中に記載があります(…とここで、そちら側でも「所属した経験」を「1試合以上プレーした経験」と修正しなければならない事に気付きました(^^;)。--Ohtani tanya会話2019年2月2日 (土) 01:21 (UTC)[返信]
返信 (Ohtani tanyaさん宛) ありがとうございます。理解しました。特に外国のこととなると、削除依頼の場において、その選手が所属してした当時のリーグの位置づけが見落とされる可能性があるのではないか、と危惧しています。(Wikipedia:指示の肥大化を避けるに抵触しない範囲で)例示があると、そうした誤解が減らせるのではないかと思いました。--おいしい豚肉会話2019年2月2日 (土) 02:37 (UTC)[返信]
返信 (おいしい豚肉さん宛) 基準文改訂後に、テンプレートの使用例のように具体例を入れる事はできるかもしれません。--Ohtani tanya会話2019年2月2日 (土) 02:50 (UTC)[返信]
コメント ちなみにJリーグはプロリーグですが、アマチュアが参加する余地はあります。また、全国リーグの頭に『最高レベルの』の一言を追加することを提案します。--Takagu会話2019年2月3日 (日) 07:20 (UTC)[返信]

コメント なんとなーくリンクされていることに気づいてしまったのでコメントします。

  • まずこの議論をする前提として、歴史的経緯を知っておく必要はあるでしょう。Wikipedia:独立記事作成の目安が「ガイドライン」になったのは2015年1月です。しかし分野別の基準はそれよりずっと前から、各分野で整備されていました。サッカー分野の詳しい経緯は存じ上げませんが、少なくとも2009年からあったようですね。その頃のWikipedia:独立記事作成の目安はまだこんな感じでした。
  • そこの冒頭部にあるように、基本的な考え方としてWikipedia:ウィキペディアは何ではないかが示されています。要するに「ウィキペディアは名鑑ではありません」や「ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません」などにあるように、一定の選別を求めてます。その選別方法を各分野に諮問し、分野別の基準が作られたのです。
  • Wikipedia:独立記事作成の目安の方が後発ですから、先行していた分野別基準と齟齬があるのはしかたがないです。(そのうえで今後どうするか、ということです。)
  • 私がいる競馬分野でも過去に議論になったのですが、「作成OKの条件」と「削除となる条件」が一致するものかどうかは、よく考えたほうがいいと思います。「作成条件を満たさなければ自動削除だ」とする意見と、「作成OKではない=削除だ」ではない(自動削除の要件は別に定めるべき)という見解があります。私は後者の立場です。後者の場合、「作成OK」と「削除」のあいだにはビミョーなゾーンが存在することになります。そこをWP:Nの一般的規則で個別に判定するという感じです。
  • どの考え方に立脚するにせよ、各種方針は相互に矛盾してはなりません。すなわち検証可能性・信頼できる情報源なども重要で、「作成基準はクリアするが出典がない」ものは淘汰される可能性が高いでしょう。--柒月例祭会話2019年2月1日 (金) 10:41 (UTC)[返信]
  • コメント 「1週間という目安については反対」という意見が出ましたので、「2月末まで」といたします。--切干大根会話2019年2月11日 (月) 15:09 (UTC)[返信]
  • 2月末までとは言わずにじっくりとやりませんか?確かJFL選手記事の削除依頼かなにかからこの議論の提起をされたと記憶しています。JFLの選手は一応特筆性が有るというルールになっていて、個人的にはこれには違和感がありルールを知らなければ当然の削除依頼だと思いました。差はあれど「サッカー自体で飯を食べれていない・著名でもない」選手に特筆性は有るのか?という疑問を持ちながらも、新規立項された記事について「問題のない記事」として巡回していました。なのであまり話が進展しないようであれば「トップリーグのトップディビジョン及びそのひとつ下のディビジョンまで」とかそういったものを踏み台にして議論自体をしてみるというのはどうでしょうか?Jで言えばJ1J2までとなりますね。現時点でサッカー選手記事の基準について思うのは「あまりに選手名鑑的すぎる」ということです。ハードルはある程度の超え難いの高さだから意味があるんであって現状ではJFL以上であれば無条件通過でありこの基準に意味があるのか疑問です。--鶏のから揚げ会話2019年2月13日 (水) 16:54 (UTC)[返信]
  • コメント 2月末までを一応の区切りとして、改正案を作成していこうという意味です。打ち切るとかそういう意味ではございませんのでご安心ください。--切干大根会話2019年2月14日 (木) 06:56 (UTC)[返信]
  • コメント あまり議論が活性化しないようですね。私としてはウィキペディアは名鑑ではないので「その国のトップリーグのトップディビジョンに正式所属し出場」「国の代表として出場」ぐらいにハードルを上げてもいいかと思っています。日本ならJ1・なでしこリーグ1部と代表となりますね。「ウィキペディアは紙媒体ではない」ということから市販されている名鑑より遥かに膨大にすることはいとも簡単なんですが、そこらへんは皆さんどうお考えでしょうか?全国リーグに参加しているチームに所属しただけで立項OKには違和感があります。--鶏のから揚げ会話2019年2月19日 (火) 12:13 (UTC)[返信]
  • 色々と悩んだ結果意思表示が遅れましたが、やはりJリーグまでで良いでしょう。JFLクラスの選手の記事が「20××年に○○に加入」という文と表のみで乱立している現状には辟易していますが、Jリーグ選手ならこの程度で作成されたとしてもその後の加筆の望みがあります。--Fusianasan1350会話2019年2月19日 (火) 20:27 (UTC)[返信]
    • わざわざ補足する必要もないとは思いますが、上記JリーグはJ1、J2、J3の事です。J3まで含んでます。ただJ3にはアマチュア契約で特筆すべき事象が少ない選手もいますので、J3選手はプロ契約に限るなどの対応がいるかもしれません。--Fusianasan1350会話2019年2月20日 (水) 04:15 (UTC)[返信]
  • 鶏のから揚げさんやFusianasan1350さんのご意見に賛成です。現状ではセカンドディビジョンまでの選手でもちょっと緩すぎるように感じますし、例え1部リーグに在籍経験のない選手であったとしても、真に特筆性があるのであればそれはWP:GNGでカバー可能なのではないかと思います。--Miraburu会話 / 投稿記録 2019年2月19日 (火) 23:08 (UTC)、一部訂正。申し訳ありませんでした。--2019年2月20日 (水) 09:27 (UTC)[返信]
  • コメント 世界各国のトップリーグでプロ契約した選手という基準も検討しましたが、これだとJリーグ開幕以前の日本のサッカー選手がすり抜けてしまう可能性が高いです。--Takagu会話2019年2月21日 (木) 22:53 (UTC)[返信]
  • コメント 英語版にはen:Wikipedia:WikiProject Football/Notability of footballersというガイドラインがあります。これは日本語版のガイドライン作成の上でも参考になるのではないでしょうか。記事がen:Wikipedia:Notability#General_notability_guideline(GNG。日本語版はWikipedia:独立記事作成の目安#一般的な目安)またはen:Wikipedia:Notability (sports)を満たしている場合にウィキペディアに収録可能とされるのはもちろんですが、このガイドラインではさらにサッカー選手分野における細則を定めています。
    • Wikipedia:Notability (sports)では「フルプロフェッショナルリーグ (fully-professional league) に出場したことがある、または指揮をとったことがある監督は、一般的に特筆性を満たすとみなされる。」と定められており、このガイドラインにおいてもプロリーグでの出場は基準のひとつになります。このガイドラインでは「その選手が少なくとも5試合に出場したならば、GNGは満たしていると推定できる」と目安を示しています。もちろん、より少ない出場数であっても、その記事がGNGを満たす場合には収録は可能となっています。
      • また、その判断の参考になりうるen:Wikipedia:WikiProject Football/Fully professional leaguesという不完全な一覧が作成されており、各国のプロリーグおよび各国のトップレベルではあるがプロではないリーグが列挙されています。fully professional leaguesは国によって異なります。カタールはカタール・スターズリーグ(1部相当)だけですが、イングランドはEFLリーグ2(4部相当)までを含みます。
    • 各国の代表選手は特筆性を満たすとみなされる。
    • 著名なクラブレベルの国際大会に出場経験のある選手は特筆性を満たすとみなされる。UEFAチャンピオンズリーグやAFCチャンピオンズリーグなどと異なり、UEFAヨーロッパリーグやAFCカップといったより重要性の低い大会の場合には数試合の出場が求められているようです。
  • Takaguさんが指摘なさっている「Jリーグ開幕以前の日本のサッカー選手」については、日本語版のWikipedia:特筆性_(人物)#スポーツ選手の「各国のトップレベルのリーグ戦に1試合以上出場した選手。」によっておおむねカバーできると考えます。--Zemarcelo会話2019年2月22日 (金) 04:29 (UTC)[返信]
    • コメント 試みにCategory:日本のサッカー選手から「あ」の選手をこの基準で調査してみました。見落としや判断ミスがあると思いますので、ご参考程度にして下さい。
      • (1a):プロリーグでのプレーが5試合以上ある(又はACLなど国際クラブ大会に出場)
        • 104名
      • (1b):プロリーグでのプレーが1試合以上ある
        • 12名
      • (1c):プロリーグのクラブに在籍。試合出場はない(又は確認できない)
        • 45名
      • (2a):(1)は満たさないが、プロではないトップレベルのリーグでのプレーが5試合以上ある(又はACLなど国際クラブ大会に出場)
        • 7名
      • (2b):(1)は満たさないが、プロではないトップレベルのリーグでのプレーが1試合以上ある
        • 1名
      • (2c):(1)は満たさないが、プロではないトップレベルのリーグのクラブに在籍。試合出場はない(又は確認できない)
        • 2名
      • (3):(1)(2)は満たさないが、代表経歴がある
        • 4名
      • (4):(1)から(3)までを満たさない
        • 52名
    • (1c)には2019シーズンのJクラブ新加入選手が多く含まれるため、現時点では数が多くなっています。--Zemarcelo会話) 2019年2月22日 (金) 05:03 (UTC) 修正。--Zemarcelo会話2019年2月22日 (金) 05:36 (UTC)[返信]
      • すみません、「プロリーグ」「トップレベルのリーグ」が具体的にどこまで該当するか教えていただけませんか?(争点の一つとなっているのがまさにそこだと思うのです)--Fusianasan1350会話2019年2月22日 (金) 07:38 (UTC)[返信]
        • プロリーグについての判断は上でリンクしておりますen:Wikipedia:WikiProject Football/Fully professional leaguesを参考にしました。トップレベルというのは文字どおり各国のサッカーピラミッドにおける最上位のディビジョンを指します。--Zemarcelo会話2019年2月22日 (金) 09:46 (UTC)[返信]
          • まず多大な調査をありがとうございます。感服いたします。ただ列挙した所にそのまま(例:J1・2・3)とか書いていただけるとわかりやすいかなと思います。より素晴らしさが増すと思います。私は1はJ1・2・3、2はJFL、3は世代別代表、4は?なんだろう?日本でチームに所属せず海外出た人とか女子とか障がい者サッカーとかかな?となりました。なお具体的な加筆された後に私のコメントは除去していただいて構いません。あとから議論に参加していただく方への見易さにつながると思いますので。人のを除去は気がひけるということであれば自ら除去します。--鶏のから揚げ会話2019年2月22日 (金) 14:27 (UTC)[返信]
            • 返信 (鶏のから揚げさん宛) (1)は日本や他の国のプロリーグでプレーした経験を持つ選手です(殆どはJ1・J2・J3ですが、日本国内のプロリーグでプレー経験のない足立原健二なども含まれます)。プロリーグの判断についてはen:WP:FPLを参考としました。プレーしたディビジョンが明記されていた方がわかりやすいというのはごもっともです。(2)の「トップレベルのリーグ」というのは、少なくともen:WP:FPLで使用されているTop level leagues (トップレベルのリーグ戦)は、複雑な判断を要するものではなく、単純にその国の1部リーグ(=その国の最上位リーグ、premier league、top-tier league)という意味合いで使用されています(英語版ではCategory:国内の最上位サッカーリーグの細分化カテゴリも同様に「en:Category:Top level football leagues in Asia」と命名されています)。プロがない国の1部リーグということになりますので、ここに含まれる多くはJリーグ以前のJSL1部でプレーしていた選手たちです(東泰有田一矢など)。(3)にはJSLよりもさらに前の時代の日本代表選手が多く含まれます(安積四郎有馬洪など)。同ガイドラインでは年代別代表選手については明記されていなかったので、年代別代表として国際大会出場経験のある選手(阿部航斗)はここには含んでいません。(4)の殆どはJFL以下のリーグでのプレー経験のみがある選手です(引退後にJクラブで指導実績がある安間貴義青野慎也、ビーチサッカー日本代表経験がある浅見和正といった別途特筆性を満たしそうな記事もここに含まれます)。--Zemarcelo会話2019年2月23日 (土) 10:20 (UTC)[返信]
          • enwpのリンク確認しました。意図していなかったことですが、上で意見した私感のリーグ分類と同じなのですね。となると4に分類されるのは(男子に限れば)ほとんどがきわめて特筆すべき事象のない人物ということになり、PJの基準はおろか特筆性のガイドライン的にもかなり際どいものがありそうです。膨大な量の調査に謝意を。--Fusianasan1350会話2019年2月22日 (金) 17:24 (UTC)[返信]
            • 「トップレベルのリーグ戦」の定義を明確にしておく必要がありそうですね。日本の男子ですとJリーグ(3ディヴィジョン)、日本の女子ですと日本女子サッカーリーグ(こちらも3ディヴィジョン)とリーグ単位で規定していく方がベターかと思いますが…。アメリカのように1ディヴィジョンしかないリーグが複数ある場合が少し厄介ですが。--Ohtani tanya会話2019年2月22日 (金) 23:37 (UTC)[返信]

さて、提案者がだした一応の区切りである月末前の最終週末であるので書いてみますが、皆さんの意見を見て「JFL所属経験は、それのみでは特筆性があるとは認めない」ということは一致してそうに思えます。これ以上ハードルをどこまで上げるかという議論は別として。最低限どこまで上げるか?という論点はココらへんまででよろしいですか?これは現在に当てはめるのは問題なさそうですが、今までの歴史

  1. JSL
  2. Jリーグ(10)+旧JFL
  3. Jリーグ(12-18)+旧JFL
  4. J1/2・現JFL
  5. J1(18)/2(22)/3(15+3アンダーチーム)+JFL ※J3とJFLは同等との扱い

という流れを見るとJFLの立ち位置も変わっているように思えますが問題ないでしょうか?--鶏のから揚げ会話2019年2月24日 (日) 03:22 (UTC)[返信]

  • そういうことでしたら各クラブの今の立ち位置を軸に考えれば良いのではないでしょうか。幸いにもJリーグからJFLに降格した例は存在しないため、ひとまず現Jリーグ加盟クラブやその前身クラブのJFL期の選手も削除しない立ち位置で問題ないと思いますが。--Fusianasan1350会話2019年2月24日 (日) 08:06 (UTC)[返信]

議論の新たな参加者も現れず「JFLは特筆性を担保するものではない」ということは問題ないと判断いたします。あとは解釈の齟齬が起きそうな点をクリアすれば日本に限定するローカルルールとして加える事はできそうです。あとはFusianasan1350さんがおっしゃる「所属したチームの今の立ち位置を軸」という点をどのように扱うかまで書ければ、参考にしたい方に迷いがなくなると思います。今の立ち位置を軸にすると例えば湘南ベルマーレはJリーグ所属なので満たします。しかしながらその前身である藤和不動産サッカー部時代に在籍しただけである選手に特筆性がある、ということになります。所属していた主な選手として列挙されている選手以外に関しても特筆性クリアを与えることになります。なので私は「当時所属していたチームの今の立ち位置」ではなく「当時所属していたチームの当時の立ち位置」のほうが良いのではないかなと思いますがどうでしょう。過去の選手にのみ適用されるものであまり大きな論点ではないですが。--鶏のから揚げ会話) 2019年3月6日 (水) 12:47 (UTC) --鶏のから揚げ会話2019年3月17日 (日) 09:59 (UTC)[返信]

  • 異論なども出てこないようですので加筆案として、作成基準に太線部を加筆し

1.その国(ないし国に準ずる地域)の全国リーグに所属した経験のある選手であること。(日本ではJFLをそれに含めない)

ただし、全国リーグが存在しない国ないし地域、また全国リーグが存在しなかった時期のある国ないし地域については、~

としようかと思います。すでにそれなりの期間は設けておりますが、意見がある際は1週間以内にいただけたらと思います。--鶏のから揚げ会話2019年3月23日 (土) 16:49 (UTC)[返信]

  • コメント 一応J3は名目上JFLと同格になっていますが、その辺はどうなんでしょう。JFLと同格なのにJ3なら特筆性があるというのもおかしな話です。
また、J3は「プロ契約が3人以上いればOK」というゆるーいプロリーグですし、ほぼアマチュアチームと言っても良いようなチームも存在します。J3で登録され、1試合も出場しなかったようなアマチュア契約選手でも特筆性はあるんでしょうか。第3者による有意な言及がある資料が見つかる可能性は低そうな気がします。
例えば、個人名を出してご本人には大変申し訳ないんですが、2015年にYSCCに所属し未出場、その後タイの地域リーグで1年プレーして消息不明の吉田颯選手には特筆性があるんでしょうか。J3まで含めるのであれば、個人的には所属ではなく出場したかどうかで区切った方が良いと思いますけども。--Cool uritania会話2019年3月25日 (月) 12:30 (UTC)[返信]
  • コメント 仰ることに同意いたします。ただ今回は「ハードルになっていない低すぎたハードルを一旦上げる」として、次節移行にJ3はOKなのか?について議題を投げたいと思います。是非参加お願いします。一回の議論ですべての議題の結論となるとどうしても無理が生じますので少しづつと考えておりました。議論の可読性の点からもいいかと思います。上の方で「作成の基準と削除の基準」という話題を出ていましたがそこら辺も議論は必要であると感じています。非常に微妙な問題です。そして「所属だけではなく出場」という点は上で出てきており反対意見がないので以下の通り修整・加筆しようかと思います。失念しておりご指摘ありがとうございました。

1.その国(ないし国に準ずる地域)の全国リーグに所属し出場した経験のある選手であること。(日本ではJFLをそれに含めない)--鶏のから揚げ会話2019年3月28日 (木) 11:09 (UTC)[返信]

報告 上記議論の基準改正点を加筆終了しました。なお枝項目1の「その国ないし地域において最高レベルのリーグに所属し出場した選手であること。」の下線部も加筆してあります。--鶏のから揚げ会話2019年4月6日 (土) 03:59 (UTC)[返信]

JFLに出場した選手は特筆性がないという判断基準は、ここでの議論で決まっているのですが、どうなのでしょう。
ウィキペディアはインターネット百科辞典ですから、紙で出版されたサッカー名鑑を超えてもよいと思うのですが…。
このような特筆性の基準といいますか、掲載基準は数多くの項目に影響を与えます。例えば、2023年の時点でもJFLに出場した選手は削除依頼があり、違和感を覚えています。--PatentAttorneyJp会話2023年8月18日 (金) 00:11 (UTC)[返信]
返信 (利用者:PatentAttorneyJpさん宛) こちらの項目は、3年以上まえに議論はクローズされています。あらたに議論されたいのでしたら、こちらの加筆ではなく、あらたに項目を作成してそちらで議論を呼びかけてください。J1,J2,J3リーグ経験者を特筆性として認めるのは、媒体での言及が無いものの、百科事典の記事対象として相応しいものとして例外的な措置にすぎないと思われます。当時の議論でJリーグにとどめJFL以下を対象外にしたのは合理的な判断だと思います。むしろ、J3の選手が掲載に相応しいか疑問が呈されているくらいですので。--Motodai会話2023年8月19日 (土) 14:09 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。
ご指摘いただいたように、新たに項目を作成して、議論を呼びかけることを検討いたしました。どうやらウィキペディアでこのような議論をするときには、ウィキペディアに特有のルールといいますか、慣習といいますか、エチケットがあるようですが、現時点でそのあたりは十分に習熟していないこともあり、遠慮したく存じます。
J1, J2, J3リーグ経験者の特筆性に関する貴殿の見解を伺うことができまして、それで十分でございます。改めてお礼申し上げます。--PatentAttorneyJp会話2023年8月19日 (土) 17:43 (UTC)[返信]

代表での国際Aマッチ出場経験者について

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Wikipedia:削除依頼/特筆性を有さないサッカー選手記事20190620にも関わる話題なのですが、現状の作成基準では、代表チームでの(主な世界大会を除く)試合出場者は一概に作成基準を満たしているとはみなされません。例えば、「代表経験がなくても所属クラブで1試合でも出場があれば記事を作成できるが、逆に、A代表の試合の出場経験者でもクラブでの出場が確認できなければ記事を作成できない」可能性が高い状況です。各リーグの設立理由は違うと思いますが、日本女子サッカーリーグ#日本女子サッカーリーグの誕生のように、「代表チームの強化」のために国内リーグが整備されたものもあるかと思います。にもかかわらず、上記の例のように「クラブでの出場は基準を満たすが、代表での出場は基準を満たさない」という状況は不自然に感じます。また、国内リーグが存在しない時代の代表選手などに現状の基準を適用するのはどうなのか、とういう疑問も感じております。作成基準に、世界大会などに限らず、「国際Aマッチ出場経験者」も追加するべきではないでしょうか。--忍者小僧会話2019年6月24日 (月) 08:36 (UTC)[返信]

例えば現在の男子日本代表チームであれば国際Aマッチ出場経験者でも問題ないでしょうが、各国のA代表が日本と同レベルの水準にあるわけではありません。例えばサッカーニュージーランド代表ではアマチュアやセミプロの人物が多いとあります。このような国の代表で国際Aマッチを1試合出場しただけで特筆性がある人物とは言えません。日本でも現在とJリーグ発足前では日本代表の注目度は大きく異なります。注目度が低いスポーツの選手の特筆性を立証するハードルが高くなるのはやむを得ないことだと思います。
あと、プロジェクトの記事作成基準はWikipedia:特筆性 (人物)を分野ごとで具体化したものであり、基本的にはWikipedia:特筆性 (人物)よりハードルが高くなるべきものだと思います。プロジェクト基準に沿わなくともWikipedia:特筆性 (人物)を満たせば作成は可能です。上の議論にもある通りハードルを下げることでWikipedia:特筆性 (人物)を満たさなくともプロジェクトのお墨付きが得られたと誤認されて記事が乱立される事態は避けるべきです。--たびびと551会話2019年6月24日 (月) 10:03 (UTC)[返信]

リーグ戦への出場実績がなく天皇杯のみ出場実績があるJリーガーの扱い

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プロジェクトに参加しておらず、たまにしかサッカー関係の記事は手がけていませんので、こちらでお尋ねします。

あるいは何処かですでに議論されているかもしれませんが、見出しの通り「リーグ戦への出場実績がなく天皇杯のみ出場実績があるJリーガー」は、(別の根拠で特筆性が示されない限り)特筆性を満たさない、という理解でよろしいでしょうか?

現在、Wikipedia:翻訳依頼に、この条件に該当すると思われる選手についての依頼が2件出ています。もし翻訳によって作成しても、記事として特筆性を欠くとして削除されてしまうなら無駄骨になってしまいますので、確認をいただければ幸いです。--山田晴通会話2020年1月20日 (月) 21:57 (UTC)[返信]

作成基準を満たす国際大会

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通りすがりです。作成基準2「国際的団体が主催する国際大会のサッカー競技に出場した選手であること。」の対象となる大会に以下の追加を提案します。

5.国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)主催 - ブラインドサッカー世界選手権、IBSAワールドゲームズにおけるフットサル競技

条件を満たしているのは明らかだと思いますが、プロジェクト不参加の人間が勝手に追加するのはどうかと思うのでこちらで提案します。--PuzzleBachelor会話2023年7月17日 (月) 02:51 (UTC)[返信]