プレイング・ザ・ピアノ2009ジャパン
表示
『プレイング・ザ・ピアノ2009ジャパン』 | ||||
---|---|---|---|---|
坂本龍一 の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | 現代音楽、サウンドトラック | |||
時間 | ||||
レーベル | commmons | |||
プロデュース | 坂本龍一 | |||
坂本龍一 アルバム 年表 | ||||
|
『プレイング・ザ・ピアノ2009ジャパン』(Playing the Piano 2009 Japan)は2009年9月23日にリリースされた坂本龍一のライブ・アルバム。[1]
解説
[編集]2009年に日本全国で行われた坂本のライブツアーで演奏された曲から坂本が選曲。4月28日に行われた東京オペラシティコンサートホールでの映像はDVD『watch-ryuichi sakamoto playing the piano 2009 japan』で確認できる。
ディスクジャケット
[編集]三方背BOX・ダブル紙ジャケット・B2ポスター付属。
選曲過程
[編集]ツアーでは合計505曲演奏。収録曲の一つ「hibari」は全24公演で弾いているため、一通り聴くだけで4時間かけた。この中からさらにベストのものを選ぶのに1日を費やした。最初に満足できる55曲を絞り込んだが、CD4枚分となるため、27曲に絞り込んだ。[2]
収録曲
[編集]全作曲:坂本龍一
Disc.1
[編集]- hibari
- アルバム『アウト・オブ・ノイズ』収録。
- composition 0919
- アルバム『アウト・オブ・ノイズ』収録。
- put your hands up
- シングル『ウラBTTB』収録。
- 水の中のバガテル
- アルバム『Works1-CM』収録。
- tango
- アルバム『スムーチー』収録。
- amore
- アルバム『ビューティ』収録。
- ambiguous lucidity (hokuren)
- シングル『nord』収録。
- a flower is not a flower
- ベスト・アルバム『the very best of gut years 1994-1997』収録。
- before long
- アルバム『ネオ・ジオ』収録。
- energy flow
- シングル『ウラBTTB』収録。
- mc8_(tong poo)
- イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』収録。
- Merry Christmas Mr.Lawrence
- the last emperor
- サウンドトラック『ラストエンペラー』収録。
- rain
- サウンドトラック『ラストエンペラー』収録。
Disc.2
[編集]- the sheltering sky
- サウンドトラック『シェルタリング・スカイ』収録。
- sweet revenge
- アルバム『スウィート・リヴェンジ』収録。
- highheels
- サウンドトラック『ハイヒール』収録。
- bolerish
- サウンドトラック『ファム・ファタール』収録。
- silk
- サウンドトラック『シルク』収録。
- self portrait
- アルバム『音楽図鑑』収録。
- 美貌の青空
- アルバム『スムーチー』収録。
- perspective
- YMOのアルバム『サーヴィス』収録。
- behind the mask
- YMOのアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』収録。
- tibetan dance
- アルバム『音楽図鑑』収録。
- 1919
- セルフカバー・アルバム『1996』収録。
- thousand knives
- アルバム『千のナイフ』収録。
- parolibre
- アルバム『未来派野郎』収録。
ツアー・スケジュール
[編集]# | 日付 | 都市 | 会場 |
---|---|---|---|
1 | 3月18日 | 東京 | 東京国際フォーラム ホールC |
2 | 3月19日 | ||
3 | 3月20日 | ||
4 | 3月22日 | 京都 | 京都府立府民ホール アルティ |
5 | 3月24日 | 高知 | 高知市文化プラザかるぽーと |
6 | 3月25日 | 岡山 | 岡山シンフォニーホール |
7 | 3月27日 | 大阪 | サンケイホールブリーゼ |
8 | 3月28日 | ||
9 | 3月29日 | 富田林 | すばるホール |
10 | 4月 | 1日富士 | 富士市文化会館ロゼシアター 大ホール |
11 | 4月 | 2日名古屋 | 愛知県芸術劇場 大ホール |
12 | 4月 | 4日広島 | ALSOKホール |
13 | 4月 | 5日福岡 | 福岡サンパレス 大ホール |
14 | 4月 | 7日長崎 | 長崎市公会堂 |
15 | 4月 | 9日多治見 | 多治見市文化会館 |
16 | 4月11日 | 松本 | まつもと市民芸術館 |
17 | 4月15日 | 新潟 | 新潟県民会館 |
18 | 4月17日 | 富山 | 富山市芸術文化ホール |
19 | 4月19日 | 札幌 | 札幌コンサートホールKitara 大ホール |
20 | 4月23日 | 相模原 | 相模原市立文化会館 大ホール |
21 | 4月24日 | 川口 | 川口総合文化センター メインホール |
22 | 4月25日 | 仙台 | 仙台市民会館 大ホール |
23 | 4月28日[注 1] | 東京 | 東京オペラシティ コンサートホール |
24 | 4月29日[注 1] | 昭和女子大学人見記念講堂 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “坂本龍一/Ryuichi Sakamoto : Playing the Piano 2009 Japan”. tower.jp. 2022年2月4日閲覧。
- ^ JOURNALSAKAMOTO+ vol.121より。