フローレス (1999年の映画)
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フローレス | |
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Flawless | |
監督 | ジョエル・シュマッカー |
脚本 | ジョエル・シュマッカー |
製作 | ジェーン・ローゼンタール |
製作総指揮 | ニール・マキリス |
出演者 |
ロバート・デ・ニーロ フィリップ・シーモア・ホフマン |
音楽 | ブルース・ロバーツ |
撮影 | デクラン・クイン |
編集 | マーク・スティーヴンス |
配給 |
MGM UIP |
公開 |
1999年11月26日 2000年9月2日 |
上映時間 | 111分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $15,830,340 |
興行収入 | $4,488,529[1] |
『フローレス』(Flawless)は、1999年のアメリカ映画。
ストーリー
[編集]ニューヨークのとあるアパート。そこに住む元警官のウォルトは保守的な性格だったため、同じくそこに住んでいるドラァグクイーンのラスティとは口喧嘩ばかりしていた。そんなある日、マフィアのチンピラが組織の金を盗んで逃げてくる。チンピラは恋人と共にラスティの部屋に隠れるも、すぐに組織の手下に発見され、銃撃戦の末に射殺されてしまう。一方この銃撃戦の際、現場に向かおうとしたウォルトは脳卒中で倒れてしまい、右半身が麻痺してしまう。これによりウォルトは自殺を考えるほど絶望するのだった。そんな彼に医師たちは、言語回復のリハビリのために歌を習うことを勧める。そこでウォルトは、ラスティに歌を教えてくれるよう頼む。こうして二人の歌のレッスンは始まる。そして、それまで仲違いしていた二人の絆は次第に深まっていくのだが、彼らに組織の魔の手が忍び寄っていた。
キャスト
[編集]役名: 俳優(ソフト版日本語吹き替え)
- ウォルト・クーンツ:ロバート・デ・ニーロ(玄田哲章)
- ラスティ:フィリップ・シーモア・ホフマン(山路和弘)
- レナード:バリー・ミラー(梅津秀行)
- ミスターZ:ルイス・サガー(田原アルノ)
- ジャッコ:クリス・バウアー(谷昌樹)
- ヴァンス:シーク・マハメッド=ベイ(乃村健次)
- トミー:スキップ・サダス(仲野裕)
- スピバック:ミーナ・バーン(滝沢ロコ)
- カレン:ワンダ・デ・ジーザス(寺内よりえ)
- ティア:ダフネ・ルービン=ヴェガ(安藤麻吹)
- ジョン:ジョン・ドーマニアン(宝亀克寿)
- カーマイン:リッチー・ラモンターニュ(田中完)
- グレース:ナショーム・ベンジャミン(山野井仁)
- チャチャ:ウィルソン・ジャメイン・ヘレディア(三宅健太)
- アイヴァナ:スコット・アレン・クーパー(川村拓央)
- ポゴ:ロリー・コクレーン(佐々木健)
- ソニー:ジョン・エノス(遠藤純一)
- ヌーナン:ジュード・チッコレラ(金子由之)
- レイモンド:ヴィンセント・ラレスカ(志村知幸)
- アンバー:カリーナ・アロヤーヴ(杉本ゆう)
- クリスタル:ペニー・バルフォー(浅川悠)
- サリー:ミシェル・ロビンソン(園田恵子)
- ターシャ:ウィンター・B・ウラリク(小池亜希子)
- レイブン:レイブン・O(斉藤瑞樹)
スタッフ
[編集]- 監督・脚本:ジョエル・シュマッカー
- 製作:ジェーン・ローゼンタール
- 撮影:デクラン・クイン
- 音楽:ブルース・ロバーツ
- 編集:マーク・スティーヴンス
参考文献
[編集]- ^ “Flawless (1999)” (英語). Box Office Mojo. 2011年2月3日閲覧。
外部リンク
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