フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争
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フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争 | |
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La French | |
監督 | セドリック・ヒメネス |
脚本 |
オードレイ・ディヴァン セドリック・ヒメネス |
製作 | アラン・ゴールドマン |
製作総指揮 | マルク・ヴァドゥ |
出演者 |
ジャン・デュジャルダン ジル・ルルーシュ ブノワ・マジメル |
音楽 | ギヨーム・ルーセル |
撮影 | ローラン・タンギー |
編集 | ソフィー・レンヌ |
製作会社 |
ゴーモン フランス2 |
配給 | ゴーモン |
公開 | 2014年12月3日 |
上映時間 | 135分 |
製作国 |
フランス ベルギー |
言語 | フランス語 |
製作費 | €22,840,010[1][2] |
興行収入 | $11,447,153[3] |
『フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争』(フレンチコネクションしじょうさいきょうのまやくせんそう、La French)は、2014年のフランス・ベルギーの犯罪映画。 監督はセドリック・ヒメネス、出演はジャン・デュジャルダンとジル・ルルーシュなど。
トルコからフランスを経由してアメリカに輸出されていたヘロインの密売ルート“フレンチコネクション”の摘発に尽力した実在の判事ピエール・ミシェルの闘いを描いた実録クライム映画。日本では第27回東京国際映画祭コンペティション部門で『マルセイユ・コネクション』のタイトルで上映された[4]のみで、劇場未公開。
ストーリー
[編集]1975年、マルセイユに異動してきた正義感の強い判事のピエール・ミシェルは、麻薬犯罪壊滅を目指す上層部の意向で重犯罪の担当を命じられる。これまで多くの麻薬被害者の子どもを見てきたミシェルはヘロインを世界的に密売する“フレンチコネクション“の摘発を決意、上司や妻の忠告にも耳を傾けずに突き進んでいく。
そしてミシェルは、組織を支配する麻薬王タニー・ザンパの存在を知り、彼を追い詰めようとするが、“フレンチコネクション“は一筋縄ではいかない相手であった。
キャスト
[編集]※カッコ内は日本語吹替
- ピエール・ミシェル: ジャン・デュジャルダン(山野井仁)
- タニー・ザンパ: ジル・ルルーシュ(宗矢樹頼)
- ジャクリーヌ・ミシェル: セリーヌ・サレット(恒松あゆみ)
- クリスティアーヌ・ザンパ: メラニー・ドゥーテ
- ル・フー: ブノワ・マジメル(加瀬康之)
- ホセ・アルバレス: ギヨーム・グイ
- バンカー: ブリュノ・トデスキーニ
- ガストン・ドフェール: フェオドール・アトキン
- フランキー・マンゾーニ: ムーサ・マースクリ
- ジャン・パキ: ピエール・ロペス
- マルコ・ダ・コスタ: シリル・ルコント
- ファブリツィオ・マンドナート: ジャン=ピエール・サンチェス
- シャルル・パレッティ: ジョルジュ・ネリ
- ジタン: マルシャル・ベゾ
- リュシアン・エイメ=ブラン: ベルナール・ブランカン
- アンジュ・マリエット: ジェラール・メラン(石原辰己)
- ロベール: エリック・コラド
出典
[編集]- ^ “La French” (フランス語). JP's Box-Office. 2019年7月15日閲覧。
- ^ Elsa Keslassy and John Hopewell (2013年5月13日). “Cannes: Jean Dujardin, Gilles Lellouche to Star in ‘La French’ (EXCLUSIVE)” (英語). Variety 12 April 2014閲覧。
- ^ “The Connection” (英語). Box Office Mojo. 2014年4月12日閲覧。
- ^ “マルセイユ・コネクション”. 第27回東京国際映画祭. 2019年7月15日閲覧。