フランス語会話
フランス語会話(フランスごかいわ)は、1990年4月から2008年3月までNHK教育テレビジョンで放送されたフランス語の語学番組である。
放送時間
[編集]- 2007年度
- 本放送 毎週水曜日23:30~23:55
- 再放送 毎週土曜日6:00~6:25(本放送では「アンニョンハシムニカ・ハングル講座」のほうが先に放送されるが、再放送ではフランス語会話のほうが先)
- 2005,6年度
- 本放送 毎週月曜日23:25~23:50
- 再放送 毎週木曜日6:00~6:25
- 2003,4年度
- 本放送 毎週月曜日23:30~0:00
- 再放送 毎週木曜日6:00~6:30
- 2002年度
- 本放送 毎週木曜日6:40~7:10
- 再放送 翌週火曜日0:25~0:55 翌週水曜日15:00~15:30
- 1999~2001年度
- 本放送 毎週木曜日6:40~7:10
- 再放送 翌週火曜日0:20~0:50
- 1998年度
- 本放送 毎週木曜日6:40~7:10
- 再放送 翌週火曜日0:05~0:35
- 1995~7年度
- 本放送 毎週木曜日7:20~7:40
- 再放送 毎週土曜日0:20~0:40
- 土曜と月曜に前年度の再放送があった
- 1993,4年度
- 本放送 毎週木曜日7:20~7:40
- 再放送 毎週金曜日19:10~19:30
- 土曜に前年度の再放送があった
- 1990~2年度
- 本放送 毎週木曜日7:20~7:40
- 再放送 毎週金曜日22:20~22:40
- 土曜と日曜に1989年度のフランス語講座の再放送があった
各年度の内容
[編集]2007年度
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- 出演
4年ぶりに生徒を設けることとなった。日本から来た画学生(尾崎)がGalarie Rの住人にフランス語の手ほどきを受ける。
- はじめはミカエルと右宗の会話で始まる。ここですぐに使える簡単な表現を紹介する。
- その後、今週の勉強内容のスケッチを見る。その後、リエコが文法を解説する。ここまでが基本部分である。
- 中級レベルは、リエコ、フランツ、ジェニファーの会話で始まる。内容はスケッチの内容の応用である。
- 文化コーナーに入る前に「リズムにのってフランス語」、「ジェニファーと発音してみよう」というコーナーが入る。
10月から前半は9月までの再放送、後半の文化コーナーは新作で放送する。
2006年度
[編集]- 出演
- 講師(局長):杉山利恵子(明治大学文学部教授)
- 副局長
- ミカエル・フェリエ(中央大学文学部教授)
- アシスタント
- フランツ・オリビエ・ゼヴァルド
- ジェニファー・ジュリアン・イイダ
- パリ・スキット
- アナンダ
- ヴァンソン・ジリ(ナレーション)
- 文化コーナー
- シリル・コピーニ(文化コーナー 音楽)
2006年度も前年度に引き続き、タレント等の生徒を置かずに進行している。
前半15分は、「パリ情報局」と題し、杉山先生を局長、ミカエルを副局長と設定した。 毎回のキーフレーズを学ぶスキット「Sketch」(フランス人ネイティブ4人のほかミカエル特別出演の場合もある)、発音や発音規則などとキーフレーズを元にした練習のコーナーへ進み、パリとその周辺の話題を紹介しながら一歩進んだ表現を学ぶ「アベック・アナンダ(アナンダと共に)」へと向かう。最後にアベック・アナンダで取り上げた話題を掘り下げる「ポーズ・カフェ」がある。5週ある月の場合は、5週目を学んだ内容を振り返る復習の回とし、特別な「Sketch」(ミカエル、フランツ、ジェニファー出演)が放送される。10月からの再放送は、以上のような前期の内容そのままとなっている。
後半の文化コーナー「カナル・キュルチュール」では、第1週がミカエルによる詩の暗唱と解説「暗唱しよう!」、 第2週は「フランス風物詩」、第3週は「音楽情報」、第4週「インタビュー」で構成されている。最後に、「アベック・アナンダ」に登場した人物へのミニインタビューが放送される。
10月以降も新作が続くが、番組の終わり方は前期が「パリ情報局」のセットでの挨拶の後ミニインタビューとなっていたのと違い、後期は文化コーナーのスタジオセットでの挨拶の後ミニインタビューという形もある。
2005年度に出演していたフレデリック・ヴィエノがテーマ曲を担当している(2006年度の文化コーナーに1度ゲスト出演した)。
2005年度
[編集]- 出演
- 講師(所長):國枝孝弘(慶應義塾大学准教授)
- アシスタント(研究員役など)
- パトリス・ルロワ
- ケティ・ローラン-ハルネット
- フレデリック・ヴィエノ
- メリー・キョウコ・ネゼール(秘書役)
2005年度は、生徒役を設けず、コトバを研究するフランス研究所を設定とし、國枝先生が所長、パトリス、ケティ、フレデリックの3人を研究員と位置づけした。番組は、まずパトリスが一つの母音、子音を取り上げ、発音するコーナーがあり、その後毎回設定されたフレーズを元に、パトリスらが3つのシチュエーションを演じたスキットとその解説が続く。そして中級となるスキットコーナー「リュミエール・デュ・ミディ」で毎月のテーマを設け、南仏の様子を紹介する。スキット内の応用表現や、文化的背景などの解説があった。
文化コーナー「パノラマ・カフェ」は週替わりで、パトリスが一冊の本を紹介し朗読する「パトリスの文学館」や「ケティのフランス事情通」、「フレデリックの音楽の言葉」、主に最終週はインタビューコーナーがあった。「ケティのフランス事情通」では、2005年12月と2006年1月放送分で、1999年度と2006,2007年度番組出演のミカエル・フェリエがレユニオン島についてインタビューを受けている。
2004年度
[編集]- 出演
- 講師:國枝孝弘
- アシスタント
- ジャニック・マーニュ
- パトリス・ルロワ
- ドミニク・シャニヨン
- 浅沼友美
- アパルトマン25出演者
- ジェシー
- ロクサーヌ・シャモワン
- ジョナタン・ルカルパンティエ
- オレリアン・オブロン
- スブリーム
2003年度
[編集]- 出演
- 講師:國枝孝弘
- ジャニック・マーニュ
- パトリス・ルロワ
- ドミニク・シャニヨン
- 浅沼友美
- オードレ・ベルグニュ
- 生徒
- 池澤春菜
- Rihito
2002年度
[編集]- 出演
- 講師:大木充
- 生徒
2001年度
[編集]- 出演
- 講師:大木充
- パトリス・ルロワ
- ドミニク・シャニョン
- 生徒:井川遥
2000年度
[編集]- 出演
- 講師:大木充
- パトリス・ルロワ
- ファビエンヌ・アベール
- エリック・ヴィエル
- 生徒:浜島直子 イッセー尾形
1999年度
[編集]- 出演
- 講師:大木充、中井珠子
1998年度
[編集]- 出演
- 講師:大木充
1997年度
[編集]- 出演 : ファビエンヌ・アベール
- 講師:中井珠子
1996年度
[編集]- 出演
- 講師:中井珠子
1995年度
[編集]- 出演
- 講師:清水康子
1994年度
[編集]- 出演
1993年度
[編集]- 出演
- 講師:西永良成
1992年度
[編集]- 出演
- 講師:牛場暁夫
1991年度
[編集]- 出演
- 講師:牛場暁夫
1990年度
[編集]- 出演
- 講師:小林茂
1989年度
[編集]※1989年度以前の番組名は「フランス語講座」。
- 出演
- 講師:小林茂(前期)
- 講師:清水康子(後期)
1988年度
[編集]- 出演
- 講師:西永良成
1987年度
[編集]- 出演
- 講師:西永良成
外部リンク
[編集]NHK教育テレビジョン 木曜日7:20-7:40 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
フランス語会話
(1990~7年度) |
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NHK教育テレビジョン 木曜日6:40-7:10 | ||
フランス語会話
(1998~2002年度) |
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NHK教育テレビジョン 月曜日23時後半枠 | ||
フランス語会話
(2003~6年度) |
||
NHK教育テレビジョン 水曜日23時後半枠 | ||
フランス語会話
(2007年度) |
NHK教育テレビジョン フランス語講座番組 | ||
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