フィアット・500e
表示
フィアット・500e | |
---|---|
概要 | |
別名 | Fiat New 500 |
販売期間 | 2020年2月 - 現在 |
デザイン | Lorenzo Battisti, Dario Pellegrino[1] |
ボディ | |
ボディタイプ | |
パワートレイン | |
モーター | GKN Automotive G400 IPMS埋込磁石型同期型モーター |
最高出力 |
|
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,322 mm |
全長 | 3,632 mm |
全幅 | 1,683 mm |
全高 | 1,527 mm |
車両重量 | 1,255 - 1,405 kg |
系譜 | |
先代 | フィアット・500e(2013年) |
フィアット・500e(フィアット・チンクエチェントイー、Fiat NEW 500、project 332)は、イタリアの自動車メーカー・フィアットによるAセグメント二次電池式電気自動車である。2020年3月4日にイタリア、ミラノで公開された[3]。500eはトリノのミラフィオーリ工場で製造される。
内燃機関車のフィアット・500(2007年 - 2019年)のコンバージョンEVもFiat 500eとして以前販売された。このモデルはフィアット・クライスラー・オートモービルズがクリーンエネルギークレジットを得るための「コンプライアンスカー」(法令遵守車)としてアメリカ合衆国のカリフォルニア州とオレゴン州でのみ販売され、航続距離は2020年版500eよりかなり短い。
日本での販売
[編集]日本では2022年6月25日から発売が開始された[4]。16インチアルミホイールや7インチフルカラーTFTマルチインフォメーションディスプレイ、衝突被害軽減ブレーキ、クルーズコントロールなどを備えたエントリーモデルの「Pop」、アルミホイールが17インチにサイズアップしLEDヘッドライトとオートハイビーム、アダプティブクルーズコントロール等を備えた「Icon」、「Icon」をカブリオレにした「Open」の3タイプが設定される。後に「Pop」が廃止され、「Icon」と「Open」の2グレード展開になっている。
付属のCHAdeMOアダプターを介した急速充電にも対応する。
但し、販売としての形はとらずリース形式(FIAT ECO PLANもしくはパケットFIAT)での契約のみとなる[5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “FIAT 500, A NEW ERA”. autodesignmagazine.com (2020年7月9日). 2022年8月31日閲覧。
- ^ Razagui, Haitham (5 March 2020). “New Fiat 500 to be electric-only”. GoAuto 5 March 2020閲覧。
- ^ Malan, Andrea (March 4, 2020). “Fiat unveils electric 500 in Milan despite virus fears”. Automotive News Europe 4 March 2020閲覧。
- ^ “フィアット初の電気自動車「FIAT 500e」を発表”. Stellantisジャパン (2022年4月5日). 2023年7月20日閲覧。
- ^ “FIAT 500eの戦略的販売施策としてサステナビリティに貢献するサブスクリプションとリースを提供”. Stellantisジャパン (2022年4月5日). 2023年7月20日閲覧。