ヒュンダイ・エプシロンエンジン
表示
ε(Epsilon、エプシロン)エンジンは、現代-起亜自動車グループの開発・製造する直列3・4気筒エンジンのシリーズ名[1][2]。
1997年ヒュンダイ・アトスのエンジンとして発売。2016年現在はほとんどの地域で生産を終了し、インド国内とフィリピンのみで販売するヒュンダイ・イオン以外の採用モデルは存在しない。
後継は2008年デビューのヒュンダイ・カッパエンジン。
諸性能
[編集]G4HA
[編集]シリンダー配置 | 直列4気筒SOHC12バルブ |
---|---|
排気量 | 798 cc |
ボア | 63 mm |
ストローク | 64 mm |
圧縮比 | 9.5:1 |
燃料噴射装置 | MPI |
最高出力 | 40 kW(54 PS)/ 6,000 rpm |
最高トルク | 70 N·m(7.1 kgf·m)/ 4,800 rpm |
G4HC
[編集]シリンダー配置 | 直列4気筒SOHC12バルブ |
---|---|
排気量 | 999 cc |
ボア | 66 mm |
ストローク | 73 mm |
圧縮比 | 9.6:1 |
燃料噴射装置 | MPI |
最高出力 | 43 kW(61 PS)/ 5,700 rpm |
最高トルク | 110 N·m(11.2 kgf·m)/ 3,000 rpm |
G3HG
[編集]シリンダー配置 | 直列3気筒SOHC9バルブ |
---|---|
排気量 | 814 cc |
ボア | 67 mm |
ストローク | 77 mm |
圧縮比 | 10.1:1 |
燃料噴射装置 | MPI |
最高出力 | 41 kW(56 PS)/ 5,500 rpm |
最高トルク | 75 N·m(7.6 kgf·m)/ 4,000 rpm |
関連項目
[編集]脚注
[編集]