パンチ工業
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館 5階 北緯35度35分21.1秒 東経139度43分55.9秒 / 北緯35.589194度 東経139.732194度座標: 北緯35度35分21.1秒 東経139度43分55.9秒 / 北緯35.589194度 東経139.732194度 |
設立 | 1975年3月29日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 7010401054620 |
事業内容 | 金型および金型部品、ならびに金型製造一連に使用する附属品および消耗品の企画、測定、設計、製造、販売ならびに輸出入 他 |
代表者 | 森久保哲司(代表取締役社長執行役員最高経営責任者(CEO)) |
資本金 |
28億9773万2000円 (2021年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 |
2212万2400株 (2021年3月31日現在)[2] |
売上高 |
連結: 324億6201万7000円 単独: 132億4027万1000円 (2021年3月期)[2] |
営業利益 |
連結: 16億1316万2000円 単独: △4億0269万5000円 (2021年3月期)[2] |
経常利益 |
連結: 16億7651万8000円 単独: 9億7375万6000円 (2021年3月期)[2] |
純利益 |
連結: 4億7879万6000円 単独: 1億3011万5000円 (2021年3月期)[2] |
純資産 |
連結: 124億3623万7000円 単独: 36億5147万4000円 (2021年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結: 247億0253万1000円 単独: 126億7277万5000円 (2021年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結: 4,006人 単独: 954人 (2021年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | PwCあらた有限責任監査法人[2] |
主要株主 |
エム・ティ興産株式会社 17.44% CACEIS BANK S. A., GERMANY BRANCH - CUSTOMER ACCOUNT 11.06% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5.06% パンチ工業従業員持株会 4.20% 森久保有司 3.04% 森久保哲司 3.04% 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 2.41% 神庭道子 1.98% THE BANK OF NEW YORK 134088 1.92% 株式会社日本カストディ銀行(信託口5) 1.24% (2021年3月31日現在)[2] |
主要子会社 | #グループ会社参照 |
外部リンク | http://www.punch.co.jp/ |
パンチ工業株式会社(パンチこうぎょう、英: PUNCH INDUSTRY CO., LTD.[3])は東京都品川区に本社を置く金型部品メーカーである。
沿革
[編集]- 1975年(昭和50年)3月 - 創業者森久保有司(現名誉会長)が東京都品川区において、神庭商会株式会社を設立。
- 1977年(昭和52年)8月 - 商号をパンチ工業株式会社に変更。
- 1982年(昭和57年)8月 - プラスチック金型用ハイス(高速度工具鋼)エジェクタピンの量産化に成功。
- 1983年(昭和58年)
- 1987年(昭和62年)5月 - 製造部門を北上工場に統合。
- 1989年(平成元年)5月 - 岩手県宮古市に当社グループ会社宮古パンチ工業株式会社(現・宮古工場)を設立。
- 1990年(平成2年)10月 - 中華人民共和国遼寧省大連市に盤起工業(大連)有限公司を設立 中国での金型用部品の製造を開始。
- 1991年(平成3年)4月 - プラスチック金型用部品総合カタログを発行 プレス金型用部品総合カタログを発行。
- 1995年(平成7年)12月 - 中国現地法人の製造能力を増強するため、中国遼寧省大連瓦房店市に工場を設置し操業を開始。
- 1996年(平成8年)10月 - 千葉県飯岡町に千葉工場を設置、操業を開始。
- 1999年(平成11年)7月 - 盤起工業(大連)有限公司においてISO9002認証を取得。
- 2001年(平成13年)12月 - 千葉工場を千葉県旭市に移転。
- 2002年(平成14年)
- 5月 - 物流サービスの改善を目的として東京都大田区に東京ロジスティクスセンターを設置。
- 8月 - 盤起工業(大連)有限公司が東莞市に販売拠点を設置。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2006年(平成18年)
- 3月 - 株式会社ピンテックの全株式を譲り受け、グループ会社化。
- 10月 - 北上工場においてISO14001認証を取得。
- 11月 - 中国遼寧省大連市に大連盤起多摩弾簧有限公司を設立。
- 2008年(平成20年)
- 3月 - 当社子会社宮古パンチ工業株式会社を吸収合併し、宮古工場として稼働。
- 12月 - 宮古工場においてISO14001認証を取得。
- 2010年(平成22年)9月 - インド・タミールナド州チェンナイ市にPUNCH INDUSTRY INDIA PVT.LTD.を設立。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 1月 - PANTHER PRECISION TOOLS SDN.BHD.をPUNCH INDUSTRY MALAYSIA SDN. BHD.に社名変更。
- 3月 - 東京証券取引所市場第一部へ上場。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)5月 - 北上工場においてJISQ9100認証を取得。
- 2023年(令和5年)10月 - 東京証券取引所スタンダード市場へ市場変更[5]。
グループ会社
[編集]- 国内
- 株式会社ピンテック - 主としてパンチ工業株式会社向けの製品を製造、販売
- 海外
- 盤起工業(大連)有限公司(大連パンチ) - 傘下4社からの仕入れも含め、製造した製品、半製品、及び協力工場にて製造した製品等を、主として中国、欧州、米州及びパンチ工業グループに販売。
- 盤起工業(瓦房店)有限公司(瓦房店パンチ) - 主として大連パンチ及び当社向けの製品等を製造、販売。
- 盤起工業(無錫)有限公司(無錫パンチ) - 主として大連パンチ向けの製品等を製造、販売。
- 盤起工業(東莞)有限公司(東莞パンチ) - 主として大連パンチ向けの製品等を製造、販売。
- 盤起弾簧(大連)有限公司(大連スプリング) - 主として大連パンチ及びパンチ工業向けの製品等を製造、販売。
- PUNCH INDUSTRY INDIA PVT. LTD(インドパンチ) - 主として大連パンチ製品等をインド国内へ販売。
- PUNCH INDUSTRY MALAYSIA SDN. BHD.(マレーシアパンチ) - 東南アジアグループ統括機能
自社及び中国グループ等で製造した製品と協力工場で製造した製品を、主としてパンチ工業、欧州、東南アジアへ販売。 - PUNCH INDUSTRY SINGAPORE PTE. LTD.(シンガポールパンチ) - パンチ工業及び中国グループ等で製造した製品と協力工場で製造した製品を主としてシンガポール国内へ販売。
- PUNCH INDUSTRY VIETNAM CO. LTD.(ベトナムパンチ) - パンチ工業及び中国グループ等で製造した製品と協力工場で製造した製品を主としてベトナム国内へ販売。
- PT. PUNCH INDUSTRY INDONESIA(インドネシアパンチ) - パンチ工業及び中国グループ等で製造した製品と協力工場で製造した製品を主としてインドネシア国内へ販売。
- PUNCH INDUSTRY MANUFACTURING VIETNAM CO. LTD.(ベトナム工場) - 主としてパンチ工業向けの製品等を製造、販売。
- PUNCH INDUSTRY USA INC.(USAパンチ) - 主として大連パンチ製品等を米国内へ販売。