ハリー・ポインター
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ハリー・ポインター(Harry Pointer、1822年 - 1889年) は、イギリスの写真家[1]。
小道具などを使い、動物に人間のようなシチュエーションを演じさせ作品を制作し、19世紀におけるLolcatの代表者と言われる。
生涯
[編集]ブライトンにて生まれる。 最初は猫が休憩していたり、牛乳を飲んだりというごく普通の写真を撮っていた。しかし、1870年頃からユーモラスな猫の写真を撮るようになっていった。これは、1884年まで続き、200枚以上の写真を撮った。また、写真に「あけましておめでとうございます」などと書かれるものもある。
三輪車やローラースケートに乗る猫、カメラで写真を撮っている猫などの写真が現存している。
1889年、死去。彼の写真群は、「ブライトン・キャッツ」と言われ、現在でも親しまれている。
ギャラリー
[編集]-
三輪車に乗る
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じょうろに乗る
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ボールに入る
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ cat_1970_0624. “【画像】おもしろ猫写真の生みの親、ハリー・ポインターの写真集(18枚)”. 付録部 blog-bu. 2024年2月8日閲覧。