ノート:島
「浮かぶ島」
[編集]「○○島は○○海に浮かぶ島」などの表現が見受けられます。「浮かぶ島」の表現は文学的、情緒的で百科事典には則しません。島は浮かんでいません。事実を表記しましょう。--Namazu-tron 2009年7月8日 (水) 23:17 (UTC)
- 「浮かぶ」という表現が存在するのは事実では?もしすべて事実を、というなら、「太陽が東から昇り」をすべて書き直してみては?--Ks 2009年7月9日 (木) 00:57 (UTC)
島の海洋法上の定義について
[編集]定義に国連海洋法条約による「島」と「岩」の関係を追加しました。合わせて、リンクに条約全文を入れました。島の定義と領土領海等の権利関係は、重要と思われるためです。--Mmjinger(会話) 2015年11月2日 (月) 13:15 (UTC)
「人里離れた場所としての島」の修正提案
[編集]- 「地形以外で「島」と呼ばれるもの」
- 「独立したものの象徴としての「島」」
- 「人里離れた場所としての島」
- 「地理学上の用語以外に、島にはさまざまな意味がある。人里から隔絶した土地という意味でも古くから島という言葉が用いられてきた。例えば、源頼朝が流刑となった蛭ヶ小島は、伊豆山中(静岡県伊豆の国市)に位置する。」
の修正を提案します。 一次史料ではありませんが。
- 内陸の「島」「浦」地名 http://baba72885.exblog.jp/6943029/
- 「島・嶋」のつく名字の由来 http://folklore2006.jp/30002.htm
少なくとも「蛭ヶ小島は、伊豆山中(静岡県伊豆の国市)に位置する。」は例示として誤りでしょう。地形的に山の中ではありません。 伊豆半島全域を山とみなせばありえますが、伊豆各地は古くから人が住んでいた場所です。 wikipediaの記載では「平安時代の蛭ヶ島一帯は水田で、水田の多い湿地帯のなかに島状にある微高地であると考えられる。」です。
したがって、つぎの通りの修正を提案します。
- 「上記定義以外で「島」と呼ばれるもの」
- 「独立したものの象徴としての「島」」
- 「陸地地名の「島」」
- 「日本語の「島」には古来、さまざまな意味がある。川沿いの耕地、一定の領域,集落、盆地の小高い処など。日本各地の内陸には、「島」がつく地名があるが、それらはこれに由来するものも多い。静岡県の蛭ヶ小島、長野県の島島や川中島など。」
「人里から隔絶した土地」という表現については、この蛭ヶ小島以外に例示があれば復活してもいいと思います。
私も学術的なソースで確認していませんので、より明確で学術的な根拠があれば、修正歓迎です。
なお「臓器の「島」」は、「形からの連想で「島」と名付けられたもの」に移動しましょう。 --Mmjinger(会話) 2016年7月13日 (水) 01:40 (UTC)
異論がなかったので、提案どおり修正しました。--Mmjinger(会話) 2016年8月9日 (火) 00:57 (UTC)
「島」への統合とその他の提案
[編集]島嶼との統合につき、ノート:島嶼より下記内容を転載しました。 --LT sfm(会話) 2019年8月5日 (月) 10:08 (UTC)
かねてからこの項目について気になっていたのですが、とある記事を見て早急に対応する必要を感じたので、取り急ぎ共有します。
この記事全体に出典がないのはそもそも問題ですが、中でも「島嶼部性」なる概念、この典拠がよく分かりません。Googleの検索結果でも島嶼部性なる言葉は50件弱しか見つからず、そのほとんどがWikipediaからの情報とみられます。私が図書館で漁った限りでは、島関連の文献や辞典にも発見できませんでした。この項を記述したIP210.132.172.55氏は捕鯨関連の記事(クジラ#漂着神・捕鯨文化#えびす)にも同様の記述を残しており、そちらの方面の文献からとられたものと推測しますが、いずれにせよ出典がない以上は独自研究と見なさざるを得ません。先にトンボロ現象(ノート:タイダル・アイランド)の例もありましたので、典拠不明の用語が独り歩きするのは看過すべからざる状況と考えます(出典が分かるとよいのですが)。
もう1つ大きな問題として、「島と島嶼は同義語」(宮内 2006 p.82)なので、この記事は実質的に島との重複項目です。あえて分ける理由があるとすれば、離島と同様に行政用語としての使用ですが、日本法令索引で検索しても「島嶼(島しょ)」は戦後の法令には用いられておらず、主要な公的機関も東京都島嶼部で述べられているので、特筆性は低いと思っています。
また、この記事は現在他言語版の「小島(islet)」にリンクされていますが、記事の内容は小島(嶼)について特に述べていません。これについては別の記事を立てるべきです。ついては、提案は以下の3つです。
1つ目については「日本の島嶼制度」のみ転記。2つ目に関しては、島とそれほど明瞭な区別があるでもなく、出典を示しながら記述するのが難しい気がします(書くとすれば国連海洋法条約上の「岩」の扱いや弁天島のような宗教的文脈などでしょうか)。記事名も小島が既に使われており悩みどころです。皆様のご意見を乞いたいと思います。-- LT sfm(会話) 2019年7月27日 (土) 19:35 (UTC)
- 追記 ちなみに、日本の島嶼部性がフィリピンに次いで世界第2位というのも眉唾で、国の海岸線の長さ順リストの表をソートすると分かる通り、太平洋やカリブ海の小島嶼国が上位を占め、日本はノルウェーやギリシャなどより下位にきます。海岸線長は測定の尺度によって変動するので、その点を原データ(CIA)がどのように比較しているかは分かりませんが、いずれにしても日本が最上位に来るのは直感的にも不自然な結果だと思います。 --LT sfm(会話) 2019年7月28日 (日) 08:38 (UTC)
- コメント 「島」と「島嶼」のどちらにコメントするか迷いましたが、統合先であるこちらのノートにコメントします。「島嶼部性」(島しょ部性)の出典は、本川裕氏のウェブサイトの図録▽島国日本:海岸線の長い国・地域ランキングではないでしょうか。そうだとすると、Wikipediaに加筆するにあたって、かなり恣意的に都合よく解釈されているように思えますが・・・ --Paipateroma(会話) 2019年8月8日 (木) 13:52 (UTC)
- 返信 ご検証ありがとうございます。「島しょ部性」で検索を掛けなかったため見落としておりました。なるほど出典としてこのサイトを参照した可能性が高そうですが、「島しょ部性(あるいは半島性)を示す指標ともいえる~~」という記述から「島嶼部性という概念がある」と読み替えたとすればかなり付会した解釈ですね。既に急ぎ削除してしまいましたが、210.132.172.55氏の加筆した捕鯨文化との関連についてもここでは触れられていませんし、やはり氏の独自研究だったと考えるべきでしょうか。ともあれ、対面積海岸線長比で「人口1千万人以上の島国に限れば」日本が上位に来るというのは納得です。 --LT sfm(会話) 2019年8月9日 (金) 08:05 (UTC)