ノート:反フェミニズム
ここは記事「反フェミニズム」の改善を目的とした議論用ノートページです。 |
疑問
[編集]中立性に疑問譜の付く文章が多く見られるため、修正を期待してテンプレを貼りました。--整理人 2007年2月4日 (日) 12:59 (UTC)
- Wikipedia:コメント依頼に募集をのせました。--整理人 2007年2月4日 (日) 13:16 (UTC)
- 誰が見ても中立性のある記事というのは、この手の価値観ものの記事については中々難しいのではないかと思います。フェミニストの記事や、男性差別の記事等々、男女の価値観に関する記事に中立性の観点から問題のあるものは他にもたくさんあります。それらには、中立性や観点などのテンプレが貼られるくらいしか対応がされていないのが現状です。問題というなら他の記事についても議論ということになるでしょう。--Binky 2007年2月4日 (日) 13:31 (UTC)
初期投稿者の方はフェミニストでしょうか、攻撃的な文章と感じたので修正を期待したのですが。とにかく文章を少し中和しておきます。--整理人 2007年2月4日 (日) 22:04 (UTC)
- しかしなんだね、この記事は。。。Wikipediaには酷い記事もあるが、ここまで一方的で、主観的で、偏見に満ちた記事はそうないよ。--史跡めぐり 2007年2月13日 (火) 01:41 (UTC)
- そういう極端な言葉を用いた発言自体が、あなたに偏見があることを示してますよーー--Shopgirl 2007年2月14日 (水) 10:57 (UTC)
そもそも林道義、内田樹、小浜逸郎氏ら、フェミニズム批判の主要論客の紹介が無く、その所論にも言及していない点で、反フェミニズムの解説になっていません。--以上の署名のないコメントは、60.47.9.237(会話/Whois)さんが 2007年2月19日 (月) 10:54 (UTC) に投稿したものです。
- そう思われる方が出典を示してその所論に言及をされればよいのではないでしょうか?--Shopgirl 2007年2月21日 (水) 15:20 (UTC)
そもそもここは疑問を呈するための欄ではないのですか?--以上の署名のないコメントは、121.115.174.156(会話/Whois)さんが 2007年3月4日 (日) 20:28 (UTC) に投稿したものです。
柳澤発言の件
[編集]- 柳澤伯夫(現厚生労働大臣)「女は産む機械(装置)」(2007年1月)とありますが、柳沢大臣は「女は産む機械」とは発言しておらず、「15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と言ったのであり,また「機械って言っちゃ申し訳ないけど」と言った言葉を挟んでの発言のため,修正が必要なのでは?
~
- 反映しました。--Fibonacci 2007年2月12日 (月) 15:44 (UTC)
公式な方針「Wikipedia:検証可能性」のご案内
[編集]公式な方針のご案内をさせて下さい。思想関連項目なので、感情的になる場面も多く、無駄なリバート合戦を招きたくないので・・。この方針は男性差別などの項目でも守られていないため、私も何度か削除を重ねたのですが、あっというまにあの惨状です。気持ちが悪いので、耐えられずウォッチリストからあの項目を外したくらいです。この項目もそうなりかけているように感じます。--Album 2007年2月6日 (火) 03:56 (UTC)
Albumさん、他の同様の価値観記事(但し男女の利害関係は反対)には反応せずに、この記事にだけ反応されても、みんなの理解は得られないと思います。--Binky 2007年2月8日 (木) 13:07 (UTC)
- 私の投稿履歴をご覧いただければご理解いただけるように、いたるところで検証可能性を要求しています。いずれ、社会学項目全域に広げていくつもりです。あまりにも出典の明記がない。Album 2007年2月10日 (土) 11:37 (UTC)
- 「Wikipedia:検証可能性」の方針。
- 記事には、信頼できる情報源が公表・出版している内容だけを書くべきです。
- 記事に新しい内容を加筆するときは、信頼できる情報源―出典―を明らかにすべきです。出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)。
- 出典を示す義務を負うのは、書き加えようとする側であり、除去を求める側ではありません。
タイプ1の女性の特徴について
[編集]タイプ1の女性の特徴として、美や若さを保っている人やそう自分で思い込んでいる人が多いとありましたが、意味がよくわからないのでコメントアウトにさせていただきました。芸能人の女性は客観的に「美」や「若さ」を保っていらっしゃる方が多いですが、一般人と比較しても離婚が多く、いわゆる美人であることが、男女の役割分担を支持している(タイプ1)こととの直接関連性は認められないと思います。普通に専業主婦やパート程度の仕事しかしてない女性をみても、フルタイムで働いている女性に比べて特段美人だとも若さを保っている傾向があるとも認められませんし・・・。--Shopgirl 2007年2月8日 (木) 12:30 (UTC)
- 〔記載者による除去〕
- まあー田嶋さんはフェミニストとしてはいかにも的なステレオタイプな印象がありますけど、遥洋子さんなんかは40代にしては若く見えるし平均以上の容姿を有してると思いますけどねえ(笑)--Netanotane 2007年2月12日 (月) 08:47 (UTC)
- 我々は百科事典の編纂をしているのであって、ここは独自観察を披露する場ではありません。今週いっぱいまで出典の明示をお待ちしますが、それ以降はルールにのっとって出典のない記載をノートへ移動いたします。Album 2007年2月10日 (土) 11:45 (UTC)
- 出典についてですが、まず、どの部分が出典が必要とされているのか、「要出典」のテンプレートを貼るなどして、明確にされればいかがですか?全部が要出典ということはないと思います。政治家の発言など、出典が不要なものもあります。--Campanella 2007年2月11日 (日) 17:17 (UTC)
- まずは、「古いフェミニストは反フェミニズム」、とする項目自体ですね。「ジェンフリならずんばフェミニズムにあらず」、という立場からの記述なので、どなたか、出典を明記して欲しいです。出なければ一時、ノートに移動します。Album 2007年2月11日 (日) 23:10 (UTC)
- 一箇所気に入らない記述があると、「その節全体」に要出典をつけるのは筋違いだと思います。とりあえずご指摘の箇所についてはコメントアウトしました。それから、この記事は「フェミニズム」に関するものでなく、「反フェミニズム」に関するものです。フェミニズムがどのような思想であるかの記述は、フェミニズムの項目でやるべきです。--Seducer 2007年2月12日 (月) 05:45 (UTC)
- まずは、「古いフェミニストは反フェミニズム」、とする項目自体ですね。「ジェンフリならずんばフェミニズムにあらず」、という立場からの記述なので、どなたか、出典を明記して欲しいです。出なければ一時、ノートに移動します。Album 2007年2月11日 (日) 23:10 (UTC)
インデント戻しますね。あのですね、タイトルからして「反ジェンダーフリー」=「反フェミニズム」という形になっていますよね? なっていてもいいのですが、情報源が欲しいんですよ。フェミニズムの中でも誰かを肯定し、誰かを否定するなら、誰が「反ジェンダーフリーは反フェミニズムだ」とするのか、出典が欲しいです。あなたが消した「要出典」はもうしませんが、上の検証可能性の方針を読んでおいて下さい。土曜日にまた来て処理します。百科事典ですから、「私はこう思う」はいらないので出典の明示をお願いします。【補足】たとえば、「荻上チキ氏の○○によれば~」とか、なんとでも出典は見つかるのでは?禁止行為の「独自の調査」でなければ。Album 2007年2月12日 (月) 09:20 (UTC)
- 「出典あるでしょう」「出典欲しいです」っていうなら貴方がその出典つければ良いのでは??--Netanotane 2007年2月12日 (月) 10:07 (UTC)
前述の検証可能性の方針によれば、出典を示す義務を負うのは書く側です。今週ずっと待っていましたが、あと5時間だけお待ちします。約束の土曜日です。記載をノートに移動します。Album 2007年2月16日 (金) 10:09 (UTC)
Wikipedia:検証可能性上、問題ある記載の移動
[編集]下記の記載は、朝顔観察日記のような「個人の観察日記のまとめ」となっており、個人ブログとなり果てています。検証可能性の方針に著しく反しているため、ノートに移動します。もちろん、このような4区分を記載した書籍があれば、出典を明示した上で戻すことが出来ます。Album 2007年2月16日 (金) 16:34 (UTC)
アンチ・フェミニストの類型
反フェミニズム(アンチ・フェミニスト)は、主として以下の4つの類型に大別できる。 (但し、個々のアンチ・フェミニストがどれか一つの類型に完全にあてはまるというよりも、複数のタイプにあてはまる場合もある。例えば、タイプ3の傾向が少し混じったタイプ1やタイプ2のアンチ・フェミニストなども存在する。)
- 男は男らしく、女は女らしく生きることが生物学的にも社会的にも自然だと主張するタイプ。
- 現代社会は男社会だと認め、総じて男のほうが女よりも有利に扱われていることを認識しながらも、社会秩序のためにはいくらかの女性差別は社会が甘受すべきものであり、必要悪だとする考えの者が多い。
- このタイプの男性
- 男性でこのタイプの思想を有する者には、社会的な男らしさを有している者(富裕層・支配層の自己肯定)や、男性本能が強い(良く言えば異性としての女性に対する愛情が強く、悪く言えば女性に対する性欲・支配欲が強い)者が比較的多いと考えられる(但し、必ずしも全員がそうだというわけではない)。また、官僚・法曹や公務員など職業上、法を遵守する立場にある者らには、思想的にはこのタイプの思想を有し、個人レベルではそれに沿った生活を選択しながらも、職務上は個人的な思想をそれなりに自制する者もいる(但し、必ずしも全員がそうだというわけではない)。
- このタイプの女性
- 女性においてもこのタイプの思想を支持する者もいる。既にそのような人生を選択した後で、現状維持が有利な状況にある者、自らは経済力がなく、男性に依存した方が総合的にみて有利な状況にある者、尊敬できる男性と所謂上方婚ができたため、自分は黒子に徹することを選択した者、職業上、男性権力者に迎合することでもっぱら自分の地位を築いた者、などがその代表例である(但し、必ずしも全員がそうだというわけではない)。男性の場合とは反対に、政治家やタレント(芸能人)、一部のキャリアウーマンなどで、男性の目を意識し最大公約数的な支持を得ることが得策な職業の者の場合は、自分自身はフェミニストが推奨するような人生を歩んでいても、対外的には性別役割分担を肯定するスタンスをとる者もいる。(細木数子や佐藤ゆかりなど。)
2.「男性差別主張」型
- 女性専用車両、生理休暇、女子トイレの数、映画のレディース・デー、企業の女性限定サービス、日本以外の一部国で行われている強制徴兵制、など、もっぱら男女の生物学的な差異に基づき設けられた制度・仕組みや、企業がマーケティング戦略上導入した施策などについて男性差別であると主張するタイプ。
- また、司法・警察の痴漢冤罪を批判する一方、その根本的な防止措置として行政・企業が設けた女性専用車両も批判する。
- これらの制度や仕組みは、行政や経済界の権力者(もっぱら男性)により設けられ、運用されているものであり、男女同権主義(フェミニズム)によって達成されたものではないのであるが、その批判の矛先は男性権力者でなく、「フェミニストが男性側の不利益を無視・黙殺している」として女性や女性フェミニストに向けられる。
- このタイプの主張は、伝統的には「男らしくない」主張と社会からみなされるため、現実社会でこのタイプの主張を声高に主張する者は比較的少ない。彼らの活動の場はもっぱらインターネット掲示板やブログなどである。
- 「男は女より高く扱われて当然」と身分差別・人種差別(黒人蔑視等)に似た思想(蔑視感情)を女性に対して有するタイプである。
- 社会生活上、表立ってこの手の主張をする者は比較的少ないが、インターネットなどでは普段抑えている本性をあらわにする者もいる。
- 専業主婦となる女性を選んで結婚しながらも(タイプ1的な行動)、定年後妻から三行半を突きつけられると「女は男と同等の義務を果たしていないのに同じ金銭上の権利を受けるのはおかしい」と主張(タイプ2的な言動)する者や、性別役割を肯定し、自分は女性社員を決して男性社員と同等に扱わないのに(タイプ1的な行動)、形式的には女性にも機会がゼロではないことをもって企業社会における男女不平等を否定(タイプ2的な言動)する者など、自らの行動と言動が一致していない者もこのタイプの亜流といえ、女性蔑視の気持ちが根底にあるといえる。
- 一方、自分も女性であるのに、他人の女性に対してはこの思想(蔑視感情)を有する者もいる。現在では昔より少なくなってきてはいるが、伝統的な姑の嫁いびりなどがその代表例である。
4.「宗教」型
- 宗教上の思想から、男女の性別役割分担を肯定し、信仰上の教義として生活上で実践するタイプ。統一教会などカルト教団もこのタイプである。但し、男女の性別役割分担に肯定的な教えを宗教の伝統として尊重するものの、時代に応じた解釈を加え実践には必ずしも拘らないカトリック教徒などは含まれない。
問題点
タイプ1とタイプ2は、同じアンチ・フェミニストであっても思想的には正反対である。それにもかかわらず、両者ともお互いを批判するのでなくフェミニストを批判の矛先とすることが多い。当然フェミニストにも、(a)生物学的な差異を除き男女を対等な存在として権利と義務の双方の同権を主張する者 と、(b)社会的な女性性を強調して女性への配慮のある待遇を主張する者 が存在するのであるが、(しばしば意図的に)これを混同し「フェミニスト」が批判の矛先とされることが多いので、議論が紛糾しがちである。
- 一週間保護ですか。良いのではないでしょうか。じっくりみなさんに見てもらって、存在価値を考えましょう。このままではフェミニズムそのものが醜いものとして認知されてしまいそうですからね。--Album 2007年2月19日 (月) 03:31 (UTC)
- 男性差別の項を見れば、誰だって「あ、メンズリブってダメダメなんだ・・・」と思うでしょう。同じように、この反フェミニズムを見れば、「フェミニズムってダメダメなんだ・・・」と誰でも必ず思います。そういう、個人の恨みつらみによって独自の調査でまとめた記述というのは醜いものです。公式な方針に従って「出典ある正しい記述」をお願いします。Album 2007年2月20日 (火) 14:12 (UTC)
- Albumさん、そういう「ダメダメなんだ」とか「誰でも必ず思う」とかいう、私見の露呈をしても何の意味もありません。失礼ながら、それこそ「Album氏って主観を振り回す奴なんだ」と思われるだけですよ。--Shopgirl 2007年2月21日 (水) 15:24 (UTC)
- そのとおりです。上記の本文の記載が「出典が無く、主観をふりまわす記述」だったので、「同じことですよ」という意味で主観を書いたのです。つまり、上記の枠内の記載は、あなたの言うとおり「私見の露呈をしても何の意味もありません」、なのです。よくぞお気づきいただきました。私の言いたいことは、そういうことです。ありがとうございます。--Album 2007年2月22日 (木) 00:11 (UTC)
- Albumさん、そういう「ダメダメなんだ」とか「誰でも必ず思う」とかいう、私見の露呈をしても何の意味もありません。失礼ながら、それこそ「Album氏って主観を振り回す奴なんだ」と思われるだけですよ。--Shopgirl 2007年2月21日 (水) 15:24 (UTC)
反フェミニズムの主張と類型の項目について
[編集]この項目は百科事典として不適切かつ個人の見解と懸念される記載が大量になされています。問題性が高いのは反フェミニズム派のタイプ分けです。例を挙げてみますと、
- 男性でこのタイプの思想を有する者には、社会的な男らしさを有している者(富裕層・支配層の自己肯定)や、男性本能が強い(良く言えば異性としての女性に対する愛情が強く、悪く言えば女性に対する性欲・支配欲が強い)者が比較的多いと考えられる(但し、必ずしも全員がそうだというわけではない)。
- 専業主婦となる女性を選んで結婚しながらも(タイプ1的な行動)、定年後妻から三行半を突きつけられると「女は男と同等の義務を果たしていないのに同じ金銭上の権利を受けるのはおかしい」と主張(タイプ2的な言動)する者や、性別役割を肯定し、自分は女性社員を決して男性社員と同等に扱わないのに(タイプ1的な行動)、形式的には女性にも機会がゼロではないことをもって企業社会における男女不平等を否定(タイプ2的な言動)する者など、自らの行動と言動が一致していない者もこのタイプの亜流といえ、女性蔑視の気持ちが根底にあるといえる。
まず、問題点とはこの文章が主観的で個人的な見解である可能性が高く、根拠不明なことです。出典が明記されてもあくまで推測であるため決定を裏付けるものでは有りません。反フェミニズム派の人間性や生活感が読み取れる筈がないのです。また、この記載は反フェミニズムを否定し、現代社会におけるジェンダーフリー思想および男女共同参画を正当化する文であると言わざるを得ないです。さらにタイプ分け自体も全くの独自研究であることがうかがえます。もっと百科事典らしくすべきであり、過激な表現を避けるべきです。はかま 2007年3月12日 (月) 06:11 (UTC)
- 「出典」が必要な記載にはまず「要出典」を貼って下さい。--218.217.114.22 2007年3月12日 (月) 09:57 (UTC)
- 出典も、もちろん必要なのですが、一番求められるのは「類型化しうる」という文献です。--Album 2007年3月12日 (月) 10:02 (UTC)
- 本文記事を読んで、言わんとすることは理解できたと思うのですが、やはり百科事典として不適切な書き方であると考えました。一番の問題は「類型化」ですね。このような類型化をしている文献が示せないなら、独自研究と言われても仕方がないです。個人的には、「反フェミニズム論者には性別役割肯定論者、ミソジニー、宗教教義による信念をもつ人、、、などがいる」と列挙して、そのひとつひとつを記述なさればそれでよろしいかと思います。
- それから、こんなに細かく書く必要はないなと考えました。やってよろしければ、記述を簡単化する作業をやってもかまわないです。出典を要する記述がけっこうたくさんあるので手間ですけど、そのあたりは色々協力いただければ。おーた 2007年3月19日 (月) 03:49 (UTC)
- 類型編集の当事者は反フェミニズムの主張を含めて明確な出典を明らかにしようとせず、その編集者がWikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Netanotane系であると強く疑われています。そのため出典があり、主張の噛み合う記載のみ残し、その他の独自研究を削除して記事を簡潔化してみました。修正等がありましたらご指摘下さい。はかま 2007年3月25日 (日) 06:33 (UTC)
- 出典も、もちろん必要なのですが、一番求められるのは「類型化しうる」という文献です。--Album 2007年3月12日 (月) 10:02 (UTC)
- 少し考えてみました。反フェミニズムについて、百科事典として書けるのはこの程度かな、という文案を以下に示してみます。「この程度なら調べれば出てきそうだな」という事項に「要出典」をつけましたので、識者のご助力をお願いいただきたく思います。私が調べると時間がかかりそうなので。おーた 2007年3月26日 (月) 03:15 (UTC)
- 出典が求められている事が(投稿者にさえ)明らかな事柄のものを載せるならば、状況はさほど変わらないのでは?Fovman 2007年3月27日 (火) 17:20 (UTC)
- 指摘された意図がイマイチつかめないのですが、私が「要出典」をつけた箇所は日本のフェミニズムに通じている人なら楽々出典をつけられるだろうという程度の記述です。「出典なんかどうせねえんだろー」というイヤガラセで「要出典」をつけた訳ではないです。ただ、実際に出典を探したり、出典に合わせて記述を変更したりという作業は結構手間がかかるものですので(手元で見つからないと図書館に行ったりしますから)、とりあえず「叩き台」として提出させていただきました。私がやれば時間がかかるので、識者の方に手助けしていただければという甘えも少しあります。おーた 2007年3月28日 (水) 12:08 (UTC)
- 了解しました。直感的判断ではなく、調べれば見つかるだろうという十分な認識があるものを残しているのならば大丈夫だと思います。Fovman 2007年3月28日 (水) 15:11 (UTC)
インデント戻します。出典をつけてみました。体裁はそのうち整えますけれど、内容的について識者のご意見いただきたく。要出典もまだ一箇所残っていますし。おーた 2007年3月31日 (土) 14:22 (UTC) おーた 2007年3月31日 (土) 14:22 (UTC)
- すみません。下記の文案を出しておきながら、しばらく放ってありました。要出典が一箇所残っているままですけれども、現在の記事と差し替えさせていただきたいと思います。--おーた 2007年7月15日 (日) 22:38 (UTC)
- 私も、NETA(初稿投稿者=無期限投稿ブロック者)による記載を問題視し、削除を試みましたが、あのような類型は論外として、「反フェミニズム」という用語自体が存在することを確認しました。特に「ポスト・フェミニズム」はフェミニズム事典で「反フェミニズム」だと名指しされています。このように類型に「反フェミニズム」と名指しされた文献がある場合は残して下さい。逆に、2~6の項目には、それが「反フェミニズム」に該当するという文献が確認出来ません。もう少し調べた方が良いかもしれません。フェミニスト同士で「反フェミニズムだ」と争い合うケースが多いようです。--Album 2007年7月16日 (月) 00:57 (UTC)
- すみません。Albumさんのご意見を下記の「文案」に反映させるとどういうことになるのでしょうか。別件記事の編集で頭の大半がもっていかれているので、どうもそこまで頭が回らないので是非協力をいただきたく。--おーた 2007年7月18日 (水) 15:18 (UTC)
- 素晴らしい前向きな提案をされていることに敬意を表します。具体的には「○○は反フェミニズム」という用語を文章に持つ出典を明記した本文のみを残し、ミソジニーだの統一協会だのといった出典の無い「無期限投稿ブロック者の思い込み」は全部除去されるべきと思います。とにかく「反フェミニズム」と明確にこの用語を含んでいるところの出典のない「類型」はすべて個人のフィーリングによるデマであり、有害でしかありません。ですから、文案にはこの意味での出典がほとんどないことゆえ、賛成できません。ただし、あなたの文案は現状よりはるかに良いと思いますので、差し替えに賛成します。差し替えた上で、その上に「出典ある追記」を私が継続して行うつもりでおります。--Album 2007年7月19日 (木) 12:35 (UTC)
- 今の記事があんまりで、「せめて」という気持で作った文案なので、直していただけるならじゃかじゃか直していただきたいと思います。私も、それほど気合を入れてフェミニズム系の文献を渉猟した訳じゃないので、かなり甘いところがありますし。ただ、「ミソジニー」はフェミニズム系文献で普通に出てくる単語です。"misogyny"で英語文献を検索すると、それなりに色々出てきますので「anti-feminismを支える感情としてのmisogyny」という記述を探し出すのは、それほど困難では無いと考えています。統一協会に関しては、伝統的な男女役割ということを強調するのを何度か見ていますし、印象として、統一協会が反フェミニズム的言論を行っていても不思議は無いと思っています。もちろん、文献確認できていない記述は削除されて文句は言えませんが、参考までにお知らせしておきます。ともかく、本文記事は差し替えてしまいましょう。--おーた 2007年7月19日 (木) 14:36 (UTC)
- 意見に相違はありますが、「ちゃんと調べた上で、書こう」という姿勢には共感します。差し替えてしまいましょう。ただし「女性嫌悪(ミソジニー)」と「反フェミニズム」は次元が異なる問題だと考えます。差し替えた上で、じっくりと一緒に考えましょう。--Album 2007年7月19日 (木) 14:45 (UTC)
概要文案
[編集]原案おーた 2007年3月26日 (月) 03:15 (UTC)
本文へ移動--おーた 2007年7月19日 (木) 14:44 (UTC)
反フェミニズムの主張の文案
[編集]- 原案おーた 2007年3月26日 (月) 03:15 (UTC)
- 修正おーた 2007年3月31日 (土) 14:18 (UTC)
- 本文へ移動--おーた 2007年7月19日 (木) 14:44 (UTC)
2007年10月27日の編集差し戻しについて
[編集]ここのところ、Netanotane系ソックパペットによる編集が相次ぎましたが、いったん10月8日の版に戻します。ノートを見ていただければ分るとおり、この版はノートでの議論を経て合意されたものであり、これを無視して何も言わずにNetanotane系の編集に差し戻したNetanotane系ソックパペットの編集はすべて無効です。10月8日からNetanotane系版に微修正を加えられた編集者の方にはまことに申し訳ないですが、放って置けませんのでご了解ください。--おーた 2007年10月27日 (土) 03:10 (UTC)
- 意味がわかりません。あなたが問題とされる部分を取り除くなり編集されればよいのであって、独断で一気に3週間も前の版に戻すのはやめてください。--Izumie 2007年10月27日 (土) 13:40 (UTC)
事情を知らない方に説明しておきますと、7月以前、Netanotane系ソックパペットが固執して独自研究が問題とされていた本件記事は、このノートで議論を経て合意の上で書き換えられたものです。しかし、9月からNetanotane系ソックパペットが再び活動を始めて、なんの議論も経ないで独自研究バージョンに執拗に戻しています。まったくもって、迷惑なことだと思います。--おーた 2007年10月27日 (土) 14:32 (UTC)
反フェミニズムの本文記事は現在保護ブロックされていますが、そこに至る経緯をまとめておきます。要するに、「Netanotane系」と呼ばれる大量のソックパペットが自身の好みの編集に固執し、それを「独自研究」として記事を改稿しようとしたユーザー間で起きた編集合戦です。--おーた 2007年11月5日 (月) 15:42 (UTC)
1.起稿から最初の保護まで
- 2007年2月4日 (日) 利用者:Seducer(会話 / 投稿記録 / 記録) によって起稿。
- その後、利用者:整理人(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Imazu(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Muncher(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Was a bee(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Fibonacci(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Album(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:三太(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Shopgirl(会話 / 投稿記録 / 記録)、125.197.192.217、 利用者:Histwr(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Campanella(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Netanotane(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:史跡めぐり(会話 / 投稿記録 / 記録)、60.56.99.165らの13名の登録ユーザーと2つのIPアカウントによる編集が続く。ところがこのうちアクティブに編集していた7名が利用者:Ohtera(会話 / 投稿記録 / 記録)氏のソックパペットであることが明らかになって無期限ブロック処理を受けている。Ohteraは長期あらしで有名なNetanotane系ソックパペット。(Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Netanotane参照。)Netanotane氏自身も反フェミニズム編集に参加しているが、この時期に別件で無期限ブロック処理されている。これらのNetanotane系編集に対してAlbum氏が対抗して編集合戦となる。
- 2007年2月18日 (日) Wikipedia:保護依頼に基づき一週間保護。
- なお、Netanotaneは2007年2月16日に無期限ブロック処理。Wikipedia:投稿ブロック依頼/Netanotaneを参照。
2.2度目の保護(半保護)まで
- 保護解除後、Album氏と上記のOhtera系ソックパペットらとの編集合戦再燃。Ohtera系ソックパペットとして利用者:Yakushijin(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Laforet(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:有楽町(会話 / 投稿記録 / 記録)も新たに参入。この時期に参加した利用者:Xyz99(会話 / 投稿記録 / 記録)も投稿履歴から見てNetanotane系が疑われる。 211.9.152.214、58.5.33.108、125.197.229.172、60.238.233.106、58.5.33.108、218.217.114.22、125.103.141.205などのIPユーザーの参加もあるが多くがNetanotane系と推測される。これに対して、利用者:Ich57(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:はかま(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Fovman(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:RekishiEJ(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Kira727(会話 / 投稿記録 / 記録)氏、210.235.219.212 、などが編集とノートでの議論に参加。
- 2007年3月26日、半保護発動。期間は3ヶ月
- なお、Seducer、Imazu、Muncher、Fibonacci、三太、Shopgirl、Campanella、Yakushijin、Laforetは2007年3月14日にOhteraのソックパペット、つまりはNetanotaneとして無期限ブロック処理を受けている。
3.ノートでの議論に基づく全面改稿まで
- Netanotaneソックパペット利用者:月夜のうさぎ(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Neo moon(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:小十(会話 / 投稿記録 / 記録)らが参加して編集を継続しAlbum氏などとの編集合戦も継続。利用者:Evahpirazzi(会話 / 投稿記録 / 記録)氏、222.146.179.71らも参加。
- 有楽町は2007年3月26日にNetanotane系ソックパペットもしくは模倣者として無期限ブロック処理、月夜のうさぎは2007年7月3日に、Neo moonは2007年7月12日に、小十は2007年7月15日にソックパペット(Netanotane)として無期限ブロック処理を受けている。
- この一方でノートで本文記事に関して改訂が検討された。Netanotane系ソックパペットが固執する記事は独自研究であることはほぼ合意される。3月26日に利用者:おーた(会話 / 投稿記録 / 記録)が全面的に書き直した文案を提示。Fovman氏、Album氏などの指摘を受けて校正し、2007年7月19日に本文記事を差し替える。
4.3度目の保護まで
- この後、おーた版とNetanotane版をめぐる編集合戦が継続。
- Netanotane系は利用者:東海由紀子(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Yf7778(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:吉川莉加子(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Izumie(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:Macoring719(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:三河育ち(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:石崎せいか(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:木下利美(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:本間直見(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:夏目三久(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:マリンちゃん(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:西牧陽子(会話 / 投稿記録 / 記録)、利用者:小原雄次郎(会話 / 投稿記録 / 記録)の13アカウント。
- このうち、東海由紀子、石崎せいか、夏目三久、マリンちゃんは2007年10月26日に、Yf7778、吉川莉加子、Izumie、Macoring719、三河育ち、木下利美、本間直見、西牧陽子、小原雄次郎は2007年11月3日にソックパペット(Netanotane)として無期限ブロック処理を受けている。
- 2007年10月30日保護処置。期限無し。
5.まとめ
- 以上、35のアカウントがNetanotane系ソックパペットとして用いられて独自研究の編集を続け、ノートで合意した編集を執拗にリバートしていた。
今後の当項目について~反フェミニズム編集史要約を受けて~
[編集]通読させていただきました。1wikipedianとしては保護されている状態と言うのは項目が死んでいるのと同じで許せるものではないので、哀しい事です。でも管理者の一人としてコメントするとこの項目は残念ながら事由の如何を問わず「保護解除されるべきではない項目」と判断せざるをえないのですが、いかがなものでしょう。Netanotaneという人は1400もソックパペットと思われるアカウントを作っているような人であり、しかも編集合戦の対抗版がその人のものとなると、この項目が有って保護されてない限りは同意があろうが無かろうが「日常生活としてアカウントを作成→5日後にリバート」の手段で編集合戦を繰り返してしまうであろうというのが一番の理由です。--Elthy 2007年11月5日 (月) 16:37 (UTC)
- まず、本文で一見しておかしいのは、「ジェンダーフリーバッシングと同義だ」っていう部分と、「フェミニズムは多様であり、批判する実体がない」という部分である。「フェミニズム」には実態があり、その根本には「男性中心の社会構造の下で、女性が抑圧を受けている」という世界認識がある。このような物事の見方に疑義を唱える者には二種あって、一つは復古主義的にかつての「男は男らしく、女は女らしく」という社会構造に回帰することを求める派であり、このような考え方の人物はジェンダーフリーバッシングを行っている。しかし、そうではなく、「実は男性の方が抑圧を受けているのであって、女性が抑圧を受けているのは間違いだ」という認識に基づいて、フェミニズムを批判する立場(メンズリブ、マスキュリズム)も存在し、そのような考え方の人物はジェンダーフリー思想をバッシングするのではなく、逆に徹底させていく方向を志向している。したがって、本文のような記述は根本から認識が誤っていて事典として適当ではない。速やかに保護解除を行い、適正な記述に変更をすべきである。--解放を目指す者 2007年12月12日 (水) 18:44 (UTC)
- このような思想について記述された項目の場合、一つの言葉について幾つもの考え方があるので絶対的な定義や正解はまず望めません。「こういう考え方もあればああいう考えた方もある、その違いはここにある」というある種ボケたかき方が落ち着きどころになるでしょう。現在の項目には問題があると考える人がいるから解除依頼が出るのですが、この項目が記載された時に「この定義は正しい」と考える人もいたから現在の版も残っているのです。その当たりの折り合いを付けていただきたい、というのが保護継続の理由になります。--Elthy 2007年12月14日 (金) 08:08 (UTC)
- 利用者:解放を目指す者氏の投稿歴を見ると、典型的なNetanotaneソックパペットなので脱力しました。--おーた 2008年1月10日 (木) 14:12 (UTC)
>この項目が記載された時に「この定義は正しい」と考える人もいたから現在の版も残っているのです。
それは違います。誰も見ないから残っているのです。--220.102.17.78 2008年2月28日 (木) 15:48 (UTC)
保護の解除
[編集]この記事は2007年10月から一年間保護されておりますが、その間に、編輯合戦の主な原因であった利用者:Netanotane(ソックパペットを含む)は活動を停止しております。このことから、すでに保護を解除しても大事無い時分であると思われます。--白文鳥 2008年8月23日 (土) 12:12 (UTC)
- 僕も保護解除には反対しません。みなさんはどうでしょうか?--クスクス 2008年8月23日 (土) 14:28 (UTC)
- クスクスさんには申し訳ないのですが、これを書き込んだ直後に、Netanotaneのソックパペット(→)が現在でも活動していることを発見しました。もう少し様子を見たほうがよいかもしれません。--白文鳥 2008年8月23日 (土) 17:40 (UTC)
- 了解致しました。確かに様子を見た方が良いと僕も思います。--クスクス 2008年8月24日 (日) 02:45 (UTC)
- よしのよしのさんは、Netanotaneさんのソックパペットではないようなのでもうそろそろ保護解除してもよろしいかと思います。もし保護解除が妥当なのであれば後は、白文鳥 さんに任せたいと思います。--クスクス 2008年8月26日 (火) 13:10 (UTC)
- 了解致しました。確かに様子を見た方が良いと僕も思います。--クスクス 2008年8月24日 (日) 02:45 (UTC)
- クスクスさんには申し訳ないのですが、これを書き込んだ直後に、Netanotaneのソックパペット(→)が現在でも活動していることを発見しました。もう少し様子を見たほうがよいかもしれません。--白文鳥 2008年8月23日 (土) 17:40 (UTC)
把握いたしました。クスクスさんとよしのよしのさんについては、このたびはお騒がせいたしました。それでは、異論がないため、合意が形成されたとして保護解除を依頼します。--白文鳥 2008年9月1日 (月) 15:10 (UTC)
文案
[編集]フェミニズムやフェミニストへの批判は過去から現在まで根強く続いている。ただ、フェミニズム自体が多義的な概念であり、高級レストランでゴールドカードで支払いを済ませてくれる男性に惹かれるフェミニストもいれば、それは申し訳ないと考えるフェミニストもいるように[1]「フェミニスト」と一括りにして批判しても、一括りにすべき実体はない[2]。フェミニズムやフェミニストが「男女平等の実現」という基本概念が共通している以外は多種多様なものである[2]。
他方、反フェミニズムを主張する人々も多種多様であり、フェミニズムとは、マルクス主義とつながった男女の役割分担を否定する思想であり、家族の解体を促進させ、男女が敵対する社会を到来させるものであるとするイデオロギー的批判もあれば、女性専用サービスなど行き過ぎた女性優遇策や男性差別への率直な反感を表明したマスキュリズムまで様々である。前者は、男女共同参画社会基本法の廃棄を目指す「美しい日本をつくる会」などが典型例であり、その主張の背景にあるのは、固定的な性別役割分担社会でそれなりのメリットを享受していた男女がフェミニズムに抱く不安感である、というのがフェミニズム側の見解である。
後者の性別役割分担論とは別の「フェミニズムは男性を差別するための思想である」とするマスキュリストなどは、鉄道会社が女性専用車両を設けたり、デパートの女性トイレを男性トイレより広くしたり、同じ授業料を払っているのに大学が女性専用フロアを設けたりすることや、図書館の女性専用椅子、レストランなどの女性専用メニューは、フェミニズムに加担した民間企業や役所による男性差別であるとして批判する[3]。この背景には、男女平等を主張しながら重い荷は男性が持つことを当然と考えたり、経済的に男性に依存する傾向が強いことなど、女性たちが公正に責任を負おうとしないことへの不満がある[4]。これについては男性差別、マスキュリズムも参照のこと。同様の主張は、インターネット上にもしばしば現れ、フェミニズムをナチズムと同一視するフェミナチという呼び方で揶揄している。
また保守系メディアや政治団体などが、彼らの考える性別役割分担論とフェミニズムへの反論を展開している場合もある。たとえば産経新聞などはジェンダーフリーに反対し、自由民主党は公式サイトでジェンダーフリー教育の批判を行っている(過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査)。また、一部保守系新興宗教団体が男女行動参画社会基本法の抜本的見直しを唱えている場合もある。
これらの反フェミニズム思想の背景には、欧米や中国などアジアの女性と異なり、専業主婦志向が強く男性と同等の責任を分担しない日本の女性への反感があったり、女性嫌悪(ミソジニー)が存在することもある[要出典]。ミソジニーは男性だけのものではなく、女性も抱き得る感情である。現在では昔より少なくなってきてはいるが、伝統的な姑の嫁いびりなどがその代表例であるし、女性が学校の担任の先生を「だから女の先生は駄目なのよ」と評したり、銀行などの受付で「あなたみたいな女の子じゃ話にならないから男の人を出して頂戴」などと言うのもその例である。そして、こうしたミソジニーを背景にして女性が反フェミニズム思想を持つこともある。
またイヴァン・イリッチのように、「今よりももっと多くの女性が「男並み」を目指して賃金労働を始めると、女性たちの境遇はもっと悪くなる」(イリイチ『ジェンダー』岩波書店)という指摘もされている。これには多くのフェミニストが反発したが、全てのフェミニズムが「すべての女性が男性並みに働くこと」を目標に置いている訳ではない。
== 参照 ==
- ^ 藤堂志津子『読売新聞』コラム
- ^ a b 上野千鶴子・小倉千加子『ザ・フェミニズム』 筑摩書房・ちくま文庫
- ^ 『男と女の戦争―反フェミニズム入門』千葉展正など
- ^ ある民間調査会社のリサーチでは、職場などで男性が不満に思うことの上位に「重い荷物は男が持たされる」が上位に挙がり、「デート代、男が多めに出すべき?」と聞いたライブドアニュースの世論調査では男性に「出さなくてもよい」という意見が多かった。
== 参考文献 ==
- 『男と女の戦争―反フェミニズム入門』(千葉展正著)ISBN 4886562469
- 上野千鶴子・小倉千加子『ザ・フェミニズム』 筑摩書房・ちくま文庫 ISBN 4480863370 他
- 三砂ちづる『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』 光文社 ISBN 4334032664
- 荷宮和子『なぜフェミニズムは没落したのか』中央公論新社 (2004/12)ISBN 4121501594
- 林道義『フェミニズムの害毒』(草思社)
- 林道義『家族を蔑む人々-フェミニズムへの理論的反論』(PHP研究所)
- 中川八洋『与謝野晶子に学ぶ―幸福になる女性とジェンダーの拒絶』(グラフ社)
- 中川八洋『これがジェンダー・フリーの正体だ』(日本政策研究センター)
- 中川八洋「「夫婦別姓」は家族破壊の革命運動」(『正論』1998年9月号)
- 中川八洋「両性具有への人間改造 ジェンダー・フリー教育の正体」(『正論』2003年2月号)
- 中川八洋『教育を救う 保守の哲学』
(以上の編集は 2008年11月9日(日)09:22に218.33.184.115によってなされたものです。)--おーた 2008年11月9日 (日) 13:29 (UTC)
上記「文案」について
[編集]上に何の説明も無く「文案」とするものが載せられていますが、これを書き込んだ218.33.184.115氏は長期荒らしWP:SOKIと看做されており、提案自体が無効であると考えられます。なお、WP:SOKIは文献の使い方が相当に恣意的で、意味を逆転させたり別の概念を混同させたりして、その記述は疑ってかかる必要があります。出典とつき合わせながら彼の記述を洗い直したことがありますが、あまりにも酷いものでした(ノート:上野千鶴子参照)。ご参考までに。--おーた 2008年11月9日 (日) 13:40 (UTC)