ノート:ヘリック共和国

現実の国家との比較は無意味

以前、ヘリック共和国とガイロス帝国の項について、現実の国家との比較に関する記述を削除した者です。

以下の理由により、共和国とアメリカを関連させるのは根拠薄弱と考え、再度削除させていただきます。

そもそも架空国家と現実のそれとの類似点を挙げることに意義があると思えない
共和国が自由民主国家であるからといって、即米国と結びつけるというのは短絡的
共和国は民主国家を名乗る君主制としか見えないという事実があり、選挙により民主制が保証されている米国と同列に語れるものではない

追伸：旧ゼネバス建国の経緯については異説があり、公式ファンブック年表に採用されているゼネバスが共和国議会の策謀で追放されたとするものをベースに書き直しました。--121.115.102.22

ガイロス帝国の項目と違い、確かにそれだけの論拠があるなら、ヘリック共和国＝アメリカ合衆国という記述は確かに無理があります。それにヘリック共和国の国家体制（戦時中とは言え、選挙による大統領の政権移譲が無い）なら、フセイン政権下のイラクや朴正煕政権時代の韓国のような独裁政権（いわゆる白色テロ）とも言えます。

また、ガイロス帝国のノートでも書いたことですが、「この項目はゾイドバトルストーリー及び公式ファンブックの記述を元に作成されたのであってアニメ、漫画などの記述を参考にして作られたわけではございません」このことをよく存じて下さい。また、アニメ、漫画の設定を元にした記述を記載なされたいのならば、当項目内において見出しを作ってはどうでしょうか？

＞旧ゼネバス建国の経緯については異説があり、公式ファンブック年表に採用されているゼネバスが共和国議会の策謀で追放されたとするもの

これは、公式ファンブックの年表の他、ヒストリーオブゾイド（小学館がゾイドバトルストーリーを刊行する以前にメーカー元である当時のトミーが出したゾイド関係の副読本。現在はほぼ入手不可）、ゾイドコアボックスに付属されたZiヒストリーファイルにもそのことに関したことが詳しく書かれており、この「議会の陰謀」というのはヒストリーオブゾイドでは、共和国議会はゼネバスの存在を快く思わず、排斥しようという考えがあった。また、軍人肌であるゼネバスは国軍をよくまとめ軍を鍛えたが、その鍛え上げた軍の力を行使できないことに不満を持ち、議会の承認を得ずに勝手に他の大陸へ進出しようとした。それがヘリックとゼネバスとの兄弟の不信感を芽生えさせ、それを払拭するために兄弟で決闘が行われたが、それは事前に議会の意を汲んだ大統領親衛隊の手によって止められ、そのままゼネバスは中央大陸西部の辺境へ追放されたと公式ファンブックの年表で書かれた詳細が記述されてます。

結論ですが、ヘリック共和国はアメリカ合衆国のような平和と調和を重んじる自由民主主義国家を標榜しているものの、選挙による民主制が保障されている描写や事実が無く、架空の国と実在する国家と類似点が少ないのでヘリック共和国＝アメリカ合衆国と言えません。従ってこの項目はエースコンバットシリーズに登場する架空の国家（オーシア連邦など）のような記述はできないと存じました。だたし、あなたの記述に対し全面的に肯定しているわけではございません。されど、あなたの言い分は正論なので尊重させていただきます。と言うわけであなたの言い分を尊重した改訂を行います。--210.20.89.78 2007年4月27日 (金) 08:42 (UTC)[返信]

国名の語源などについて

「ヘリックの国名はギリシャの英語表記Hellenic Republicが語源。英語由来や造語による名称や英語風の名前を持つ登場人物、ギリシャ・ローマ神話にちなんだ地名が多いので西洋風の国の印象がある。」との表現について、出典を求めます。架空の国家に対して、現実に存在する国家のイメージを安易に持たせるべきではないと思います。--有足魚 2009年11月20日 (金) 14:51 (UTC)[返信]

では、ひとつお聞きしますが、エースコンバット5、6及びゼロ、Xについてはあなたはどう思われますか？オーシア連邦はアメリカ合衆国だと書かれており、ユークトバニア連邦共和国はソ連もしくはロシア連邦（人名などが論拠）、ベルカ公国はドイツ（さらに言えばベルカ騎士団のモデルはドイツ騎士団だとされている。もちろん公式見解ではありません）、サピン王国はスペイン（スペインの英語表記のアナグラムから）エメリア共和国はイタリア（カンパーニャ飛行場という地名があり、これは南イタリアのカンパニア州から取られてます）

ただし、エースコンバットに登場する国全てがそうではありません。ゼロに登場し、ベルカ連邦を構成する自治領であるウスティオ共和国はウクライナ（ウスティオという国名の英語表記がウクライナの英語表記と似通っているから）かチェコ（ウスティオの国旗がチェコの国旗に似ている点から）なのかノートで論争になった経緯があり、Xに登場したオーレリア連邦共和国は南半球に位置し、南十字星が使われているところからオーストラリアだと言い出してましたが、根拠が弱く今は特定の国をモデルにしたとは言ってません。これはエメリアの隣国であるエストバキア連邦やベルカの隣国であるファト連邦やゲベート、ラティオも同様です。オーレリアと敵対したレサス民主共和国も特定の国をモデルにしたとは書かれてません。また、エースコンバット4の舞台であるユージア大陸のエルジアなどはそのようなことは書かれてません。

最後にあなたの論拠に従えば、「エースコンバットに登場する架空の国家に現実に存在する国家のイメージを持たせるな！」ということになります。なぜ、ダメなのですか？私にとっては解説をわかりやすくするための方便として取り上げたと思うのですが。--59.166.6.111 2011年9月18日 (日) 10:22 (UTC)[返信]

出典の有無からエスコンへと話題を逸らし、相手の主張までも歪めて置き換える腕前は錆び付いていない御様子。流石です。--210.147.213.94 2011年9月19日 (月) 19:33 (UTC)[返信]