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ノート:スジオイヌ属

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記事名について

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本記事の記事名(和名と学名の対応)に疑問があります。

ノート:フォークランドオオカミ#改名提案で言及された3件の資料は、いずれもクルペオギツネ属=Dusicyonとしています。これはクルペオギツネDusicyonに含める体系を採っているためです。その後、クルペオギツネはPseudalopexを経てLycalopexに分類されているようで、本記事もその体系を採用しています。しかし、和名のもとになっている種が別の属に移ったからといって、和名も自動的に移動するわけではありません。現時点で、クルペオギツネ属=Lycalopexとしている、信頼できる日本語情報源は確認されておらず、ウィキペディアによる独自の命名となってしまっているおそれが払拭できません。ノート:イヌ科も参照してください。仮に「クルペオギツネ属」という名称は認めたとしても、DusicyonPseudalopexLycalopexのどれを指すのか特定できません。

この件について本記事の立項者に問い合わせましたが(利用者‐会話:芝高#クルペオギツネ属の和名について)、現時点で返答はいただけておりません。

もしこれ以上の情報源が得られないようなら、「クルペオギツネ属」という問題のある名称は避け、Lycalopexに改名するべきでしょう。しかし、en:Culpeo#taxonomyによれば、クルペオギツネをLycalopexに含める見解は少なくとも20年ほど前からあるようです。日本に分布しないとはいえ哺乳類ですので、Lycalopexに和名を与えた情報源がある可能性も充分にあります。そこで、改名提案に先立って情報源を募ります。もし本属に和名を与えている、もしくは与えていそうな文献をご存知でしたら、コメントをお願いします。1週間ほどの間に追加の情報が得られなければ、改名提案を提出します。--Trca会話2015年5月11日 (月) 02:29 (UTC)[返信]

おひさしぶりです。新分類に対し執筆者の依存で出典なく独自に項目名をつける問題は、単一利用者のみならず翻訳された生物記事を中心に既に多数発生しているとみられます。少なくとも両生綱・爬虫綱・リス科では確認済み(私が認識していない範囲では魚類・植物でも)で、そのうち両生綱・爬虫綱(魚類・植物)にて編集を行っていた執筆者には警告を行いました。
手持ちの文献を見たところ 増井光子「イヌ科の分類」『世界の動物 分類と飼育2(食肉目)』今泉吉典監修、東京動物園協会、1991年、136頁。にてクルペオ属Dusicyon、他の分類の一例としてスジオイヌ属Lycalopexの記述がありました。Pseudalopexについても記述していましたが、和名はありませんでした。しかし「スジオイヌをスジオイヌ属Lycalopexとする意見もある」としていることから、この文献ではスジオイヌ属をモノタイプ(単型)とみなしている可能性も高く、クルペオギツネなどを含めた場合のLycalopexの和名として適切かどうかは判断しかねます。コメントおよび出典の提示は致しましたが、あまりお力添えはできなさそうで申し訳ありません。--Moss会話2015年5月11日 (月) 09:26 (UTC)[返信]

改名提案

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お待たせいたしました。先日、日本哺乳類学会によりLycalopexの属和名をスジオイヌ属(モノタイプではなく本項にある複数の種を含む)とするリストが発表されましたので、これに従い本項をスジオイヌ属へ改名することを提案します。改名後は、現在のDusicyon属の属和名がフォークランドオオカミ属となっていることから、クルペオギツネ属というリダイレクトおよびノートを削除することを検討しています。--Moss会話2018年8月5日 (日) 11:51 (UTC)[返信]

コメント リダイレクト(本文およびノート)のWP:RFD依頼を希望します。ノート単体のCSDリダイレクト5適用には反対します。--Triglav会話2018年8月5日 (日) 13:12 (UTC)[返信]
報告 1週間以上が経過しましたが、反対意見がなかったため改名しました。--Moss会話2018年8月19日 (日) 15:41 (UTC)[返信]