ノート:コーシー列
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この「コーシー列」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2007年7月30日 | 査読依頼 |
再編
[編集]わかりやすさを増し、性質に関する記述を増やすために以下の点を加筆したいと思うので詳しい方のご意見をお願いします。
- 冒頭の「数学、とくに解析学において」をなくす。
- 他の学問分野で使われない用語なので不要。
- 導入部に「つまり数列 {an}で|an+1 - an|がしだいに小さくなるものはコーシ-列である。」を加える。
- 高校程度の知識でもある程度わかるようになる(絶対値を距離とする距離空間という条件が抜けてしまいますが)。
- 性質の節を作り、以下の3つを書く(問題があれば成り立つ条件を加えて書けるとよいのですが)。
距離空間はリンクがあるのでよいのですが、点列の項目がないのが説明しにくいところですね。イプシロン-デルタ論法を知らないとわかりにくいのも何とかできないものでしょうか?--辞典の虫 2007年7月16日 (月) 03:20 (UTC)
- 細かい表現は、後でどうにでもなります。当面は、全体構成の方が大切になるでしょう。冒頭は 1 行くらいで、すっきりしたほうがいいでしょう。一般の方が好きな、「一言でいうと何ですか」という、安直な質問への回答くらいに、考えるといいでしょう。もちろん、その一言で理解させる必要はありません。
- 小さくなるでは、ただの単調減少になりかねないので、 0 に収束することを、明記した方がいいでしょう。高校生を相手にするといっても、極限や無限級数の知識は、仮定してよいでしょう。必ずしも ε-δ で書かなければならないといったことは、ありません。導入部というか、概要節では、実数列か、複素数列か、 En あたりから入ればいいです。扱う空間を記事全体で、距離空間に統一する必要はありません。概要では、高校の頃に扱っていた、特殊な空間から入り、一般の空間の話へ、流れればいいでしょう。
- コーシー列は収束する。というのは、後々まで、一般に成り立つと信じ込んでしまう人が多い、厄介な知識です。他の項目から、リンクをたどってこの項目に来るとしたら、おそらく半分以上の人は、完備性がらみだろうと思いますので、重要ですね。
現時点で、ほとんど何も書かれていない記事なので、白紙に戻して 0 から好きなように書くといいと思います。現在の記述を活用して、といったことを考え始めると、その分大変なだけで、たいして益はないです。--132人目 2007年7月18日 (水) 13:06 (UTC)
中身はよく分かりませんので一般論としてですが、
冒頭の「数学、とくに解析学において」をなくす。
- 他の学問分野で使われない用語なので不要。
は、ウィキペディアの考え方からして、削ってしまうのはまずいです。wikipedia:コンテクストを確立するをお読みください、「各記事は、記事の「分類」に役立つ、より一般的な主題にリンクするべきです」とかかれています。ところで、点列(点の列)の項目ってコレではないのですか?それともコッチ?--Boatweek 2007年7月18日 (水) 22:06 (UTC)
- アドバイスありがとうございます。時間がかかりそうですが、よい記事になるよう頑張りたいと思います。冒頭の一文ですが、数学に関係していることは明らかなので解析学だけ残す方向でいきたいと思います。点列のリンク先は点の列ということで列 (数学)にします。有向点族でもそのようになってますし。しかし数学の記事を読むと、普段数学用語を狭い意味で使っているのが実感できますね。--辞典の虫 2007年7月19日 (木) 14:08 (UTC)
一通り書き終えました。まだまだ不十分な所もあると思いますので、加筆をお願いします。査読依頼に提出したのでそちらもご覧ください。--辞典の虫 2007年7月30日 (月) 13:21 (UTC)