ノート:ウルガタ
「近世」の節は必要
[編集]ヴルガータは中世や近世にも手を加えられています。まだ未完なのだから、近世の章を削んないでください。--以上の署名のないコメントは、K~jawiki(会話・投稿記録)さんが 2004-09-11 06:22 に投稿したものです(Pekanpe(会話)による付記)。
カナ転写時の長母音
[編集]ラテン語やギリシア語をカナ表記するときは、西洋古典学会の取り決めで、長音の「ー」は省くのが普通です。標題をウルガタとするのがよいと思います。そうしないと、ソークラテースとか、アリストテーレースとかにしないと不統一になります。どこに「ー」をいれるか覚えていないと、ネットではなかなかヒットしないことになります。ぜひ、ラテン語・ギリシア語のカナ表記では、長音の「ー」は省いて頂きたい。--以上の署名のないコメントは、61.24.118.125(会話/Whois)さんが 2006-06-18 09:53 に投稿したものです(Pekanpe(会話)による付記)。
改名提案_2020年1月
[編集]提案 「ヴルガータ」を、現状リダイレクトである「ウルガタ」に改名することを提案します。いくつかの書物を見たところ:
- 「ウルガータ」とするもの:
- 『宗教の世界史7 キリスト教の歴史』山川出版社2009、p.110
- 『旧約 新約 聖書大辞典』教文館1989、「聖書」の項
- 「ウルガタ」とするもの:
- 『世界大百科事典』改訂新版、平凡社2007
- 『ブリタニカ国際大百科事典』第3版、ティビーエス・ブリタニカ1995
- 『オックスフォード キリスト教辞典』教文館2017
- 『岩波キリスト教辞典』岩波書店2002
- 『新カトリック大事典』研究社1996
- 『新キリスト教事典』いのちのことば社1991、「聖書翻訳」の項
- 「ブルガーター」とするもの:
- 『日本大百科全書』小学館1989
となっていて、『日本大百科全書』以外は「ウルガタ」か「ウルガータ」であり、日本語の訳語として定着したものと見なすことができます。長音符をつけるかどうかは迷うところですが、私が見た範囲内では「ウルガタ」の方が多かったことと、Wikipediaの項目名としてラテン語については(神話関係以外)長音符をつけずに立項されているようなので、それに合わせるのがいいと思います。--Pekanpe(会話) 2020年1月20日 (月) 18:32 (UTC)
- 報告 移動先のリダイレクトに履歴があるので、移動依頼に出します。--Pekanpe(会話) 2020年1月29日 (水) 05:23 (UTC)
- 報告 リダイレクトに即時削除対象でない履歴があるので、移動依頼ではなく全文転記しようと思います。問題がある場合は教えてください。--Pekanpe(会話) 2020年1月29日 (水) 06:44 (UTC)
済 作業を完了しました。--Pekanpe(会話) 2020年2月3日 (月) 00:15 (UTC)
本当にマソラ本文からなのか
[編集]当方、ウルガタの成立過程について詳しくなく、この項の記事を読んでいて感じたのですが、以下の記述に違和感を感じました。
「ヘブライ語でかかれたマソラ本文からの訳に取り組み(390年頃~405年頃)、旧約を完成させた。」
マソラが活躍したのは、マソラの項自体にも以下のように書かれており、矛盾しています。
紀元5世紀ころから9世紀ころまでの間、マソラ本文を伝える役割を果たした学者であり、かつユダヤ教の宗教的指導者であったような人々のこと
本当に旧約の底本はマソラ本文からだったのでしょうか? 私たちが知りえるマソラ本文だと、更に後代の 9 世紀になります。 仮に時代的に被っていたとしても、その根拠(出典)が不明なので、見識がおありの方はこのことについて加筆・修正していただければ幸いです。
このウルガタの項におけるマソラ本文の記述は、「ウルガータ」の初版が執筆された同日の [2004 年 1 月 4 日時点]から存在しています。 尾画茶(会話) 2024年3月2日 (土) 07:48 (UTC)