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利用者‐会話:尾画茶

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はじめまして

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はじめまして。名古屋弁の項目を小出しに小出しに編集してきたMononohazumiと申します。編集ありがとうございます。

大須の方だとのことで、心強い執筆者がウィキペディアへ来てくださったと喜んでおります。私は大府市なので名古屋弁の項目を執筆するには本来は不適任なのですが、それこそもののはずみで書き始めて以来、ちょこまかと書いてきました。

一応自分自身の言葉でなく「名古屋の人はこういう風に喋らっせるよな~」というのを意識して書いてきたつもりですが、正しい記述になっているか、知多弁(というか大府弁)が紛れ込んでいないか不安に思ってきました。この機会に点検していただければ幸いです。

ただ、表記についてはアとエの中間の母音は「エ段のかな+」という形で表記しておりますので統一させていただきます。の字を使うとどうしても拗音と混同する人が出そうなのでこのようにしました。ご理解願います。

「がね」については、「がや」も「がね」も似たようなものとして簡単に流しておりましたが、言われてみればご編集のとおりです。「がや(2)」の意味に限定される感じですね。ただ、女性の言葉という感じはどうもするのですが。

「いりゃあた」は「いりゃあす」の(やや不規則な)変化形だと思っていましたが、「いらした」の転訛なのでしょうか?

よろしくお願いします。

mononohazumi 2006年4月7日 (金) 13:50 (UTC)[返信]


(追記)早起きなので追記します。

「いりゃあす」は次の理由で拗音なのだろうと判断しておりました。

  1. 拗音で発音している人が多い(と思う。テープに録音しているわけではないのが痛いところですが)
  2. 「いりゃあす」はおそらく「書きゃあす」と同類だろう(入る(いる)+やあす?)。この表現は一段動詞のときは「掛けやあす」のように明確にYの音が出るから拗音だろう。
  3. 拗音とエァの音の表記上の区別に気を使っている様子の芥子川律治『名古屋方言の研究』(昭和46年刊)でも拗音として表記されていた(と思いますが手元にありません。追って確認します)では江戸時代の文献を引くのみで当時の表記なのではっきりしないが、他の箇所ではエァの音を表記するために江戸時代の著者が表記を工夫した痕跡をしきりに指摘しているのに対してここではそのまま流している。またこの本では「やあす」系の敬語を京都弁の「おこしやす」などの「やす」と同根のものと見なしていた。

mononohazumi 2006年4月7日 (金) 21:33 (UTC)[返信]

(訂正)図書館へ寄って確認したところ記憶違いがありました。訂正しました。mononohazumi 2006年4月8日 (土) 10:45 (UTC)[返信]