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ニューメディア総研

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社 ニューメディア総研
New Media Research Institute Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 NMS
本社所在地 日本の旗 日本
151-0053
東京都渋谷区代々木3丁目25番3号 あいおいニッセイ同和損保新宿ビル15F
設立 1978年(昭和53年)10月12日
業種 情報通信業
事業内容 情報通信事業 他
代表者 代表取締役社長 佐藤 正夫
資本金 2億円
売上高 51億3,700万円(平成19年実績)
従業員数 296名(平成21年4月現在)
主要株主 発行済株数400,000株
(株)日本トラフィックコンピューターセンター (25.0%)
(株)東京メディア・サービス (7.5%)
日本電設工業(株) (5.0%)
日本電気(株) (5.0%)
(株)東芝 (5.0%)
(株)日立製作所 (5.0%)
パナソニック(株) (5.0%)
富士通(株) (5.0%)
主要子会社 (株)クリエイション
(株)ジェーオービー
(株)ホクリン
上海佳路技術發展有限公司
外部リンク 閉鎖
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株式会社ニューメディア総研(- そうけん、英称 New Media Research Institute Co., Ltd.)は、鉄道通信の分野でシステム開発などを行っていた、情報通信サービス会社でシステムインテグレーター独立系)。本社は東京都渋谷区だった。2012年7月に元々親会社にあたる日本トラフィックコンピューターセンターと統合合併し、株式会社アドバンストラフィックシステムズとなった。

概要

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公共分野のITソリューション事業を行っている。

社歌もあり、同社Webサイトで公開されている[1]

なお、Webサイトなどでは「JRグループ」と称しているが、主要取引先としてJR旅客7社・JR貨物JRシステムがあるものの、これらの会社と直接の資本関係はない(株主の日本トラフィックコンピューターセンターは、JRシステムが株主であるため孫の関係ではある)。健康保険についても、JRグループ系の「ジェイアールグループ健康保険組合(JR健保)」ではなく、「東京都情報サービス産業健康保険組合」に加入している[2]。また、旧日本国有鉄道分割民営化した会社(12承継法人)でも、その流れをくむ会社でもないが役員にはJRシステムの退任役員も就任している他、国鉄・JRシステム退職社員の受け皿ともなっている。JRとの関係は、協力会社・パートナー会社としての立場に近い。

企業理念

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人間愛 IT 変革

事業概要

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「鉄道システム」、「ビジネスシステム」、「ITソリューション」、「IT技術者サービス」、「CATV事業」の事業領域を取り扱っており、旅客販売総合システム(マルス)、輸送計画システム、気象オンラインシステムなど、公共性の高いシステムを扱っている。

ただし、鉄道システムソリューションで取り扱ってる事業領域については、マルス及び駅収入管理システムははJRシステム、輸送計画システムはJR東日本(またはその子会社のJEIS)などの上流企業の下流工程を請け負っているに過ぎない。

歴史

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本社・事業所等

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本社(経営管理部・営業本部)
国立事業所
国立システムセンター事業所
  • 東京都国分寺市光町1-47-4 鉄道情報システム 中央システムセンター2号館 4階 (最寄駅:JR国立駅)
名古屋事業所
大阪事業所
福岡事業所

主要取引先

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脚注

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外部リンク

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