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ドワンゴコンテンツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
KADOKAWA > ドワンゴ > ドワンゴコンテンツ
株式会社ドワンゴコンテンツ
DWANGO CONTENTS, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
151-0053
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー
設立 2001年5月15日
業種 情報・通信業
事業内容 モバイルコンテンツ・サイト企画・制作,モバイルコンサルティング,PCコンテンツ企画・制作,テレビ番組・CM制作,イベント企画・運営,タレントマネジメント業務
代表者 横澤大輔(代表取締役会長)
相良俊哉(代表取締役社長)
資本金 3億9,125万円[1]
売上高 22億2,900万円(2012年3月期)
純利益 ▲326万円(2013年9月期)[1]
純資産 18億4,389万円(2013年9月期)[1]
総資産 22億3,689万円(2013年9月期)[1]
決算期 9月期
主要株主 ドワンゴ 100%
外部リンク 公式ウェブサイト
特記事項:ニワンゴ株式の5%を保有。
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株式会社ドワンゴコンテンツ英語: DWANGO CONTENTS, Inc.)は、かつて存在したマルチメディアコンテンツプロバイダーを提唱するコンテンツ企画・制作会社で、ドワンゴの完全子会社。2014年10月1日にドワンゴに吸収合併された。番組制作やアーティストマネジメント事業も行い、デジタルコンテンツ事業/ソフトクリエイト事業を軸とし、戦略立案からコンテンツ開発、サイト運用に至るまで一貫したサービスを提供していた。

概要

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沿革

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  • 2001年(平成13年)5月 - 有限会社CELL設立。
  • 2003年(平成15年)1月 - 株式会社に組織変更。
  • 2011年(平成23年)2月 - ドワンゴの子会社となる[2]
  • 2012年(平成24年)3月 - 株式交換によりドワンゴの完全子会社となる[3]
  • 2013年(平成25年)1月 - ドワンゴよりポータル事業及びライブ事業の一部を分割承継し[4]、株式会社CELLより株式会社ドワンゴコンテンツに商号変更[5]
  • 2014年(平成26年)10月1日 - ドワンゴに吸収合併され、法人格消滅[6]

役員

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  • 代表取締役会長:横澤大輔
  • 代表取締役社長:相良俊哉(相良和矢)
  • 取締役:葉山孝、川影幸久
  • 監査役:中田一男、小池哲

主な事業

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デジタルコンテンツ事業

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サイト制作・運営

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コンテンツ制作

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  • ソーシャルゲーム
  • サウンド制作(着メロ/着うた/着ボイス/メロディーコール)
  • グラフィック(待受画像/待受Flash/きせかえツール/デコメアニメ/デコメール/着信ムービー)

ソリューション開発

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  • Fi:Mo
  • F.S.DUT
  • U.I.ミキサー
  • CELL CMS

ソフトクリエイト事業

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ニコニコ動画制作

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  • 生放送企画・制作
  • サイト企画・運用
  • イベント企画・運営

テレビ番組制作

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過去
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レギュラー番組
単発・特番

ライブビデオソフト制作

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  • ニコニコ大会議2010-2011完全版 DVD
  • 水樹奈々LIVE DVD&Blu-ray
  • 田村ゆかりLIVE DVD&Blu-ray
  • Animero Summer LIVE DVD&Blu-ray

プロモーションビデオ制作

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CM制作

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d 「株式会社ドワンゴコンテンツ 第13期決算」 官報 、2013年12月12日、2014年4月26日閲覧
  2. ^ 株式会社CELL の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ - 株式会社ドワンゴ 2011年1月27日
  3. ^ 簡易株式交換による連結子会社の完全子会社化に関するお知らせ - 株式会社ドワンゴ 2012年2月9日
  4. ^ 会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ - 株式会社ドワンゴ 2012年9月27日
  5. ^ 子会社の商号変更に関するお知らせ - 株式会社ドワンゴ 2012年9月27日
  6. ^ 完全子会社に吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ (PDF) - 株式会社ドワンゴ、2014年6月26日

外部リンク

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