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PUBLUS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PUBLUS
開発元 株式会社PUBLUS
最新版
PUBLUS [1]
使用エンジン Readium
種別 電子書籍配信サービス
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト https://publus.jp/
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株式会社PUBLUS
PUBLUS Corporation
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
102-0076
東京都千代田区五番町3番地1
五番町グランドビル 3F
本店所在地 東京都千代田区富士見二丁目13番3号[2]
設立 2024年1月31日
業種 情報・通信業
法人番号 2010001242002 ウィキデータを編集
事業内容 電子書籍ビューワーエンジン、電子書籍配信ソリューションを中心とした電子書籍関連のソリューション全般の開発及び提供に関する事業
電子書籍に関連したコンサルティング事業
代表者 森田岳(代表取締役)
資本金 2,500万円[2]
主要株主 株式会社ブックウォーカー 100%
外部リンク https://publus.co.jp/
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PUBLUS(パブラス)は、電子書籍ソリューション、またそれを開発する企業で株式会社ブックウォーカーの子会社(正式社名は株式会社PUBLUS)である。

概要

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株式会社ACCESSは、2010年からより電子書籍事業に参入し、EPUB3に準拠した電子出版プラットフォーム『PUBLUS』を提供していた。

2024年1月31日に株式会社ACCESSの会社分割(新設分割)により電子出版事業を継承した株式会社PUBLUSが設立された。同日株式会社PUBLUSは株式会社ブックウォーカーのグループ会社となった[3][4]

製品名のパブラスには、「電子書籍に新たな価値をプラス」する意味が込められている。

主な機能

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PUBLUS(パブラス)は、世界標準仕様のEPUB3に準拠し、活字、コミック、雑誌、教科書、参考書等のあらゆる電子書籍・電子教材コンテンツの配信を可能にするトータル・ソリューションである。 現在、PUBLUS Reader(iOS/Android/Windows/Mac)、PUBLUS SDK(iOS/Android/Windows)、ECサービス、クラウドサービスからなるサービス構成で、 アプリとブラウザの双方で電子書籍配信を短期間で構築することに向いている。

PUBLUS
コンテンツ管理からコンテンツの配信、EPUBビューワまでをトータルて提供するソリューション。
システム以外にも運用業務を請け負うことも可能。
PUBLUS Reader
EPUB3の黎明期から、標準仕様のEPUB3ビューアの開発を手掛けている。PUBLUS Readerは、電子書籍ビューアとして、標準仕様のEPUB3、HTML5をはじめ、JPEG、PDFでの電子書籍配信をサポートしており、動画や音声といったリッチコンテンツ配信にも対応している。現在、iOS/Android/Windows/Macに対応し、ダンロード型、ストリーミング型の双方をサポートし、プログレッシブダウンロードにも対応しているためダウンロード中であってもコンテンツを閲覧することが可能。また、WebKitをベースとしており、新たなWeb表現として注目されているHTML5をサポートしている。
1.PUBLUS Reader for Apps
   iOS/Android/Windows/Mac向けのネイティブアプリ向けにEPUB3のコンテンツを表示することができる電子書籍ビューアを提供している。
2.PUBLUS Reader for Browser
   WEBブラウザ上でEPUB3のコンテンツを表示することができる電子書籍ビューアを提供している。
   主要なブラウザおよびスマートフォンやPCでの閲覧が可能なEPUB3ビューアである。
PUBLUS Lite
DocDriveとして提供していた製品を2017年9月1日に専門書や学校教育、スクール事業社向けに改良してリブランドした製品。
提供するフォーマット形式として、PDF、オフィス製品、音声・動画ファイルを配信および閲覧が可能である。
現在、iOS/Android/Windows/Mac向けのネイティブアプリを提供している。
特に数百ページを超えるPDFを閲覧する際の正確なレンダリング技術、スピード表示、文字の綺麗さに定評がある。

導入事例

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参照

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  1. ^ http://jp.access-company.com/products/dpub/ 電子書籍ソリューション | 株式会社ACCESS]
  2. ^ a b 法定事前開示書類”. 日本経済新聞社. 2021年6月25日閲覧。
  3. ^ ACCESS<4813>、電子出版ソリューション事業をKADOKAWA<9468>傘下のブックウォーカーに譲渡 | M&A Online - M&Aをもっと身近に。”. maonline.jp. 2024年2月1日閲覧。
  4. ^ a b 国際標準技術と多彩なソリューションで電子書籍を支えるACCESS社の電子出版事業が独立。「株式会社PUBLUS」として株式会社ブックウォーカーの子会社に”. PR TIMES (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。
  5. ^ DMMブックスアプリ、ACCESSの「PUBLUS Reader」エンジン導入でリニューアル - ITmedia eBook USER・2015年8月5日
  6. ^ 「幻冬舎plus」のリニューアルに伴い、EPUB 3対応電子書籍ビューワ「PUBLUS(R) Reader for Browser」が採用”. PR TIMES (2018年12月20日). 2024年4月24日閲覧。
  7. ^ KADOKAWAの「ASCII 倶楽部」に ACCESSのブラウザ版EPUB 3対応電子書籍ビューア「PUBLUS® Reader for Browser」が採用 -2016年6月23日

関連項目

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外部リンク

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