オークタウン大和高田
| オークタウン大和高田 Oak Town YamatoTakada | |
|---|---|
 センターモール・ヤンプラ | |
| 地図 | |
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| 店舗概要 | |
| 所在地 |
〒635-0015 奈良県大和高田市幸町3番18号 |
| 座標 | 北緯34度31分6.9秒 東経135度44分38.3秒 / 北緯34.518583度 東経135.743972度座標: 北緯34度31分6.9秒 東経135度44分38.3秒 / 北緯34.518583度 東経135.743972度 |
| 開業日 | 1975年（昭和50年）11月22日 |
| 閉業日 |
2017年（平成29年）3月31日 （センターモール・ヤンプラ） 2018年（平成30年）11月22日 （くらし館） |
| 施設所有者 | 株式会社日本エスコン |
| 施設管理者 |
ユニチカオークタウン ↓ ユニチカリアルティ ↓ 日本エスコン |
| 敷地面積 | 30,500.78 m² |
| 延床面積 | 41,600.33 m² |
| 商業施設面積 | 18,712.04 m² |
| 中核店舗 | ライフ大和高田店 |
| 営業時間 |
くらし館ライフ/9:00 - 22:00 くらし館マツモトキヨシ/9:00 - 21:00 くらし館（物販）/10:00 - 21:00 |
| 駐車台数 | 約760台 |
| 前身 | ユニチカ高田工場 |
| 後身 | トナリエ大和高田 |
| 最寄駅 | 大和高田駅 |
| 最寄IC | 東室ランプ |
| 外部リンク | 公式サイト（ウェブアーカイブ） |
| UNITIKA | |
| トナリエ大和高田 Tonarie Yamato Takada | |
|---|---|
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| 店舗概要 | |
| 所在地 |
〒635-0015 奈良県大和高田市幸町3-18 |
| 開業日 | 2018年（平成30年）11月23日 |
| 施設管理者 | 日本エスコン |
| 中核店舗 | ライフ大和高田店 |
| 営業時間 |
ライフ・マツモトキヨシ：9:00 - 22:00 専門店街：10:00 - 21:00 |
| 駐車台数 | 約500台 |
| 前身 | オークタウン大和高田 |
| 外部リンク | 公式サイト |
| tonarie | |
オークタウン大和高田（オークタウンやまとたかだ）は、かつて奈良県大和高田市に所在したユニチカ系のショッピングセンターである。本項目では後継施設のトナリエ大和高田についても解説する。
概要
[編集]ユニチカ株式会社が旧・高田工場[注釈 1]跡地に建設、1975年（昭和50年）11月22日にオープンしたショッピングセンター[1]。ライフ大和高田店を核に専門店街を配置する本格的なモール型店舗であった。大和高田駅の南東、和歌山線高田駅の北に位置する。オープン当初からダイエーを核店舗としていたが2005年（平成17年）にダイエーが撤退し、新たにライフがオープンした。
建物は6階建、オープン当初の店舗面積はダイエーと専門店を併せ約1万7500平方メートル。専門店部分の2階にはオークの樹が植わった人工台地があり、屋上には2つの鐘塔を有し、当時としてはユニークなショッピングセンターとして人気を呼んだ。その後、1984年（昭和59年）10月、第2期として店舗約1500平方メートルと温水プール、テニスコート、カルチャースクールなどのレジャー施設がオープンした。 毎年イベントも開催され、渡辺徹、石川秀美、荻野目洋子などの著名人の出演もあった。
開業以来約30年に渡って株式会社ユニチカオークタウン[注釈 2]によって管理・運営されてきたが、ユニチカリアルティ株式会社[注釈 3]が2005年（平成17年）10月1日にユニチカオークタウンを吸収合併したため、その後はユニチカリアルティが管理・運営していた。しかし、2015年（平成27年）7月1日に株式会社日本エスコンが当該施設を取得したと発表したため[2]、当施設はユニチカの手を離れることとなった。
2017年（平成29年）3月31日をもってセンターモール・ヤンプラ（yanpla）が閉鎖され[3]、跡地には新しい建物の建設が始まった。センターモール・ヤンプラの閉鎖後もくらし館は営業を続けていたが、2018年（平成30年）11月11日にライフが移転のため閉店し、22日をもって高田旅券センターが移転したため、建物全体が閉鎖された。
翌日の11月23日に「トナリエ大和高田」が開業した[4]。ライフはトナリエ大和高田の核店舗として移転再出店したほか[5]、マツモトキヨシなどいくつかのテナントもトナリエ大和高田にて再出店した。
トナリエ大和高田は3階建ての建物であり、屋上駐車場は設置されていない。その代わりに5層の立体駐車場を併設する。
トナリエ大和高田の開業後、くらし館は解体された。くらし館の跡地には日本エスコンにより、205戸のマンションが建設された[6]。
沿革
[編集]- 1974年（昭和49年）6月 - ユニチカが廃止された京都工場および高田工場の再開発を目的として都市開発事業部を新設。高田工事跡にはコミュニティセンターを中核とする新しい都市空間の実現が予定されており、都市開発第二部が高田工場跡を担当した[7]。
- 1975年（昭和50年）
- 1984年（昭和59年）10月 - 第二期分のレジャー施設（店舗、温水プール、テニスコート）がオープン[7]。
- 2015年（平成27年）7月1日 - 株式会社日本エスコンが当施設を取得したと発表した[2]。
- 2017年（平成29年）3月31日 - センターモール・ヤンプラが閉鎖。
- 2018年（平成30年）
オークタウン時代のテナント
[編集]核テナント
[編集]くらし館
[編集]- 6F
- ザ・ダイソー 大和高田店
- 電位治療器 relaxation アイール
- 占い マリンテレサの家
- オークタウンメディカルセンター
- 5F
- 宮脇書店 大和高田店
- ブティックミツヤ
- 文具のコンパス 大和高田店
- モーリーファンタジー・らんらんらんど
- 鍼灸整骨院ホリスティックサロン 杏林会
- コズモスイング
- 4F
- 3F
- 講談社すこやか教室
- SaWaSDEE
- パーティハウス オークタウン大和高田店
- マックハウス オークタウン大和高田店
- ROPE any SiS
- シュー・プラザ 大和高田店
- ミネルヴァ
- おしゃれ靴 ブルーベ
- KURUKURU (クルクル)
- 2F
- 1F
- 山晃住宅 高田店
- 花恋
- 宝くじ
センターモール・ヤンプラ(yanpla)
[編集]- 4F
- 3F
- メルシー 高田店
- ボン
- メガネの愛眼 大和高田店
- tearoomエルフ
- パソコン教室わかるとできる オークタウン大和高田校
- カワイ音楽教室 高田ミュージックセンター
- 男と女のヘアースタジオ グランド 大和高田店
- カルチャーセンター
- オークホール
- エーゲの海
- パソコン教室アビバ オークタウン大和高田校
- ペリカン
- サン・ピエロ
- 稲田塾 高田校
- 伸光堂
- ステーショナリークラブII
- ふろーれんす
- 2F
- anysis
- Cosmos Swing (コズモスイング)
- スミレヤ
- サンリオショップ MAKI
- ファッションスポット オリペット
- CAROL (キャロル)
- poppet (パピット)
- インテリエ
- アップトリム
- むらた
- KIDS FASHION super KaZ
- M.A.M (マム)
- Caris (カリス)
- フォーシーズン
- MATERIA (マテリア)
- Pinky & Dianne (ピンキー＆ダイアン)
- VICKY & MAYSON GREY (ビッキー＆メイソングレイ)
- ROPE (ロペ)
- Blueberry (ブルーベリー)
- ELLE by MURATA (エル)
- 1F
その他
[編集]- オークタウンスイミングクラブ
- オークタウンテニススクール
トナリエ時代の主なテナント
[編集]交通アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]自動車
[編集]- 西名阪自動車道 香芝インターチェンジから8.1km
- 西名阪自動車道 法隆寺インターチェンジから8.3km
- 大和高田バイパス 東室ランプから約3.1km
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “奈良県｜全国都道府県別SC一覧”. 日本ショッピングセンター協会. 2024年8月8日閲覧。
- ^ a b 「オークタウン大和高田」商業施設取得に関するお知らせ - 株式会社日本エスコン
- ^ オークタウン大和高田建て替えへ 3月末一部閉館 - 毎日新聞
- ^ “大和高田駅前の商業施設は11月23日に開業／完成後に集合住宅や大型商業施設も開発／日本エスコン”. 建設ニュース. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “ライフ／奈良に「ライフトナリエ大和高田店」出店、大和高田駅直結”. 流通ニュース. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “【大和高田市】駅・商業直結の大規模分譲マンションが建設中です！市の活性化につながるかも！！”. 号外ネット. 2024年8月8日閲覧。
- ^ a b c d ユニチカ百年史下（ユニチカ社史編集委員会編、1991年6月発行）