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トト&フレンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トト&フレンズ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
エリアランド・オブ・オズ
座標北緯34度40分02.2秒 東経135度26分02.5秒 / 北緯34.667278度 東経135.434028度 / 34.667278; 135.434028
状態閉鎖
オープン2006年7月12日 (18年前) (2006-07-12)
クローズ2011年2月15日 13年前 (2011-02-15)
Replaced byユニバーサル・ワンダーランド
主なデータ
種類 ショー・アトラクション(アニマルショー)
テーマ オズの魔法使い
ショーごとの収容数 約1600名
所要時間 約25分
協賛 株式会社ベネッセホールディングス
バリアフリー・アクセス 車椅子に対応

トト&フレンズ: TOTO & FRIENDS)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンランド・オブ・オズにあった、ショー・アトラクションである[1][2][3]

ストーリー

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舞台はオズの魔法の国の「魔法の果樹園」。ドロシーとカカシ、愛犬のトトは、オズの魔法使いに会うため、エメラルドシティへ向けてイエロー・ブリックロードを旅している。その時、突然トトが物音を聞き、道を外れてしまった。ドロシーとカカシはトトを追いかけ、そこで新たな冒険と多くの新しい友達に出会う[4]

魔法の果樹園に迷い込んだトト、ドロシーとカカシは、人間のように言葉をしゃべるフルーツツリーと果樹園のオーナーに出会う。さらにこの果樹園には、ニワトリアライグマブタネコスカンクなど約20種類もの動物たちがいた。彼らはただの動物ではなく、アニマルアクターたちだったのだ。彼らの行動に圧倒されるドロシーとカカシを見た果樹園のオーナーは、アニマルショーを披露する。手紙を運ぶトリや縄跳びを飛ぶイヌなどのパフォーマンスを見ていると、ブタがトトを連れて来てくれた。

トトとの再会を喜んでいるのもつかの間、カカシはお腹が空いたドロシーのためにフルーツツリーからこっそり果物を取ろうとして、大きな樽の中に落ちてしまう。イヌとフルーツツリーが協力してカカシを救出し、フルーツツリーはお詫びとして果物をプレゼントする。

ドロシーとカカシ、トトは、再びエメラルドシティへ向けてイエロー・ブリックロードを旅するのであった[5]

登場人物

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ドロシー
アメリカカンザス州から大きな竜巻に巻き込まれ、オズの国に飛ばされた女の子。家に帰るため、オズの魔法使いに会いにイエロー・ブリックロードを旅している[5]
カカシ
ドロシーがイエロー・ブリックロードで最初に出会う仲間。全身がでできており、脳みそが無くカラスにも馬鹿にされている。ドロシーに助けられた後、脳みそをもらうため、ドロシーと共にイエロー・ブリックロードを旅している[5]
フルーツツリー
魔法の果樹園にそびえ立つフルーツの生る木。ドロシーたちが果樹園に来たことを疎ましく思っていたが、カカシが樽に落ちてしまったことで気持ちが変わる。話の所々で関西弁が混じっている[6]
果樹園のオーナー
ショーで使用される名前は、キャストによって異なる。時間を止める魔法を使うことができ、動物たちも操ることができる[6]

脚注

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  1. ^ USJ ユニバーサルスタジオジャパン トト&フレンズ”. 2021年2月12日閲覧。
  2. ^ トトフレンズ”. opus21.net. 2021年2月12日閲覧。
  3. ^ トト&フレンズ クチコミ・アクセス・営業時間|大阪ベイエリア”. 旅行のクチコミサイト フォートラベル. 2021年2月12日閲覧。
  4. ^ USJ2008 トト&フレンズ 2008/11/12(水)12:50 - YouTube”. www.youtube.com. 2021年2月12日閲覧。
  5. ^ a b c 窪田聡(編)『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 公式ミニブック【2010‐2011改訂版】』、株式会社角川グループパブリッシング、大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1 江戸堀センタービル15F、2010年4月26日、2020年8月16日閲覧 
  6. ^ a b トト&フレンズ@ユニバーサル・スタジオ・ジャパン - YouTube”. www.youtube.com. 2021年2月12日閲覧。