飯野雄貴
飯野 雄貴 Yuki Iino | |
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プロフィール | |
リングネーム |
飯野 雄貴 飯野“セクシー”雄貴 飯野“notセクシー”雄貴 飯野“スーパーセクシー”雄貴 |
本名 | 飯野 雄貴 |
ニックネーム | THE BURNING GUY |
身長 | 178cm |
体重 | 120kg |
誕生日 | 1994年10月24日(30歳) |
出身地 | 東京都多摩市 |
所属 | DDTプロレスリング |
スポーツ歴 | ラグビー |
デビュー | 2017年8月20日 |
飯野 雄貴(いいの ゆうき、1994年10月24日 - )は、日本の男性プロレスラー。DDTプロレスリング所属。血液型O型。東京都多摩市出身。国士館大学体育学部体育学科卒業[1]。
経歴
[編集]保善高校から国士舘大学へ進学。ラグビーでのポジションはCTB、大学時代はPRだった[2]。ラグビー部の寮のテレビにCSが入っておりそこで新日本プロレスを見て初めてプロレスに出会う。
2017年8月20日、DDTプロレスリング両国国技館大会「両国ピーターパン2017〜ピーターパン 二十歳になっても ピーターパン〜」における、対吉村直巳&上野勇希戦(パートナーは岩崎孝樹)でデビュー。
2018年8月14日、竹下幸之介&彰人&勝俣瞬馬が所属するユニット、ALL OUTに加入[3]。約2年半に及ぶ活動の後、2021年3月12日に行われた「ALL OUT FINAL FIGHT」をもって同ユニットは解散した[4]。この時期に腰の負傷や古傷となった膝の度重なる手術で思うようなパフォーマンスが出来なくなり退団・引退を考えていたと言う。
2021年8月23日、男色ディーノとタッグチーム「フェロモンズ」結成を発表。あわせて、リングネームの飯野“セクシー”雄貴への改名を発表[5]。
2023年3月21日、DDT後楽園ホール大会にて火野裕士の持つKO-D無差別級王座に挑戦を宣言。王者側からの要望によりセクシーを封印した飯野"notセクシー"雄貴として5月3日の横浜武道館大会にて火野に挑み、試合中にはフェロモンズの介入によりセクシーを解放するも敗れる[6]。
10月4日、フェロモンズ解散。「フェロモン抜き」と称される欠場を経て、11月26日に開幕したD王 GRAND PRIX 2023にエントリーしたことで復帰[7]。
2024年1月5日、試合後にDAMNATION T.Aの襲撃を受ける遠藤哲哉を救出。「D王で戦ってから組みたくなった」とBURNING入りを直訴し、遠藤が了承したことで加入が決まった[8]。
2024年9月7日、当時いつでもどこでも挑戦権を有していたKANONをシングルマッチで破り挑戦権を奪取。翌8日、DDT UNIVERSAL王座戦直後の井上麻生に権利を行使し勝利。DDT UNIVERSAL王座初戴冠。
得意技
[編集]- リング中央で倒れた相手の頭付近でハカを舞い、相手の体を飛び越える形でリングを一往復した後に放つエルボー・ドロップ。飯野“セクシー”雄貴時は、『セクシーエルボー』という掛け声とリングを一往復した後右の二の腕に二回キスをして放つ。成功率は高くない。
タイトル歴
[編集]- DDT UNIVERSAL王座 (第13代)
- DDT EXTREME級王座 (第53代)
- KO-Dタッグ王座
- 第82代(パートナーは遠藤哲哉)
- KO-D6人タッグ王座
- 第37代(パートナーは竹下幸之介&彰人)
- 第39代(パートナーは竹下幸之介&勝俣瞬馬)
- 第44代(パートナーは男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人)
- KO-D10人タッグ王座
入場曲
[編集]- ディミトリーランド(オリジナル)
- フェロモンズのテーマ曲も同曲。
人物・エピソード
[編集]- 小学校、中学時代の先輩にホラン千秋がいる[1]。二人はノーサイド・ゲームで共演している。
- ノーサイド・ゲームで共演した林家たま平とは、高校時代ラグビーの試合で対戦したことがある[9]。
- ラグビーで鍛えたスーパーヘビー級の体躯で、ベンチプレス205kg、ハーフデッドリフト300kg、レッグプレス560kgを挙げることができるポテンシャルの持ち主。
メディア出演
[編集]舞台
[編集]- DDTドラマティックドリームシアターDNA組「櫻農カプリチオ~櫻ヶ丘農業高等学校狂想曲~」(2018年7月5日 ‐ 7日、東京・千本桜ホール)‐ 馬場康平 役
- ぐらんぶる(2024年11月13日 - 17日、Mixalive TOKYO Theater Mixa) - 時田信治 役[10]
テレビドラマ
[編集]バラエティ
[編集]- 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!(2019年12月31日、日本テレビ) - 劇団ひとり演じる相方にどつきツッコミをする漫才師・「デンジャラス飯野」名義で出演
ウェブテレビ
[編集]CM
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 始めまして2017.12.29本人ブログ(2020.1.26 Last access)
- ^ 国士舘大ラグビー部出身の大器・飯野雄貴が日本のW杯優勝とD王GP制覇を確信東京スポーツ2019.10.11(2020.1.26 Last access)
- ^ “DDT LIVE! マジ卍 #14”. DDTプロレスリング. 2022年4月8日閲覧。
- ^ “ALL OUT解散興行「ALL OUT FINAL FIGHT」”. DDTプロレスリング. 2022年4月8日閲覧。
- ^ "新チーム結成の男色ディーノ&飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押し。9・12福岡で王者・竹下幸之介&勝俣瞬馬にチャレンジ【DDT】". TOKYO HEADLINE. 24 August 2021. 2021年9月8日閲覧。
- ^ "KO-D無差別級王者・火野が"ストロング&スーパーセクシー"な飯野に薄氷のV2!「ちゃんとやったらメッチャ強いやんけ」". バトル・ニュース. 4 May 2023. 2023年11月27日閲覧。
- ^ ""新生"飯野雄貴が大先輩HARASHIMAに圧巻の勝利「これが真の飯野だよ」【DDT】". TOKYO HEADLINE. 26 November 2023. 2023年11月27日閲覧。
- ^ ""新生"飯野雄貴がバーニングに電撃加入「D王で戦ってから、遠藤さんと組んでみたかった」【DDT】". TOKYO HEADLINE. 6 January 2024. 2024年1月8日閲覧。
- ^ “【インタビュー】DDTの飯野雄貴が舞台俳優へ初挑戦!10周年を迎えた『ぐらんぶる』で脱ぐも「試合中パンツ一丁じゃないですか(笑)抵抗はないです!」”. バトル・ニュース (2024年11月7日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ “叫んで、笑って、飲んで……脱ぐ!?「ぐらんぶる」高本学・佐伯亮のW主演で舞台化”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月5日). 2024年7月5日閲覧。
- ^ “キャスト & スタッフ”. 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』. TBSテレビ. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “【対決】チャンスの時間#34①プロレスラー対抗!罰ゲームオーディションで優勝するのは?”. SUPERCHOICE(スーパーチョイス) (2019年1月16日). 2019年1月16日閲覧。
- ^ “味の素冷凍食品『ザ★ハンバーグ』の小栗旬さんナレーションのWEB動画に、樋口和貞、MAO、上野勇希、吉村直巳、飯野雄貴、納谷幸男、高鹿佑也が出演🍽ぜひご覧ください”. DDT ProWrestling @ddtpro (2021年10月14日). 2021年10月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 飯野雄貴 | DDT Official Web 公式プロフィール
- 飯野雄貴 オフィシャルブログ
- 飯野雄貴 (@iinoyuki1121) - X(旧Twitter)
- 飯野雄貴 (@proyuki1024) - Instagram