ティンカー・ベルと流れ星の伝説
ティンカー・ベルと流れ星の伝説 | |
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Tinker Bell and the Legend of the NeverBeast | |
監督 | スティーヴ・ローター |
脚本 |
トム・ロジャース ロバート・スクーリー マーク・マッコークル ケイト・コンデル |
製作総指揮 | ジョン・ラセター |
出演者 |
ジニファー・グッドウィン メイ・ホイットマン |
音楽 | ジョエル・マクニーリー |
上映時間 | 76分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 |
『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』(ティンカー・ベルとながれぼしのでんせつ、原題:Tinker Bell and the Legend of the Neverbeast)は2014年制作のOVA。イギリスでは2014年12月12日、アメリカ合衆国では2015年3月3日、日本では2015年5月20日にブルーレイとDVDが発売された。
ティンカー・ベル・シリーズの最終作となる[1]。日本ではシリーズ全作をボックスにしたブルーレイセット、DVDセットも同時販売された[1]。
KTタンストールが劇中で使用される3曲を書き下ろしている[1]。
ストーリー
緑に輝く彗星が夜空に現れた後、フォーンは森の中で目覚めたばかりの大きな怪獣を見つける。怪獣をグラフと名付けたフォーンは、少しずつグラフと仲良くなって行く。
ニックスが古い資料から「彗星が現れるとネバービーストが目覚め、激しい雷の嵐が襲いピクシー・ホロウを焼き尽くす」という言い伝えと見つける。ネバービーストはグラフにそっくりだった。言い伝えでは、ネバービーストは春・夏・秋・冬の森にそれぞれ石の塔を作って、雷の嵐を起こすという。
フォーンはグラフを逃がそうとするが、ティンカー・ベルがグラフに襲われたと知り、グラフの捕獲作戦に協力する。しかし、実はグラフはティンカー・ベルを襲ったのではなく助けたのであり、グラフが作っていた石の塔も避雷針の役割をするものであった。
そのことを知らないニックスたちは石の塔を破壊するが、グラフ自身が避雷針となってピクシー・ホロウは雷の嵐の危機から救われた。妖精たちとも仲良くなったグラフだったが、1000年に一度の彗星に備えるために、フォーンたちと別れて再び眠りについた。
登場人物
- ティンカー・ベル
- 声 - メイ・ホイットマン、深町彩里
- フォーン
- 声 - ジニファー・グッドウィン、坂本真綾
- 本作の主役。
- ロゼッタ
- 声 - クリスティン・チェノウェス、豊口めぐみ
- イリデッサ
- 声 - レイヴン・シモーネ、園崎未恵
- シルバーミスト
- 声 - ルーシー・リュー、高橋理恵子
- ヴィディア
- 声 - パメラ・アドロン、朴璐美
- ニックス
- 声 - ロザリオ・ドーソン、宇乃音亜季
- 護りの妖精。
- フューリー
- 声 - ダナイ・グリラ、岡田恵
- チェイス
- 声 - クロエ・ベネット、一杉佳澄
- スクリブル
- 声 - トーマス・レノン、小森創介
- バック
- 声 - ジェフ・コーウィン、櫻井トオル
- モーガン
- 声 - オリヴィア・ホルト、石田嘉代
- ナレーター
- 声 - グレイ・デリスル、島本須美
関連項目
出典
- ^ a b c 『シリーズ最新作にしてついにファイナル!『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』5/20(水)ブルーレイ/DVD発売!デジタル配信開始!』(プレスリリース)ウォルト・ディズニー・カンパニー、2015年2月10日 。2017年3月10日閲覧。