テアトロン賞
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2019年11月) |
テアトロン賞(テアトロンしょう)は、東京の各新聞の演劇記者たちがあつまった「東京演劇記者会」が主宰していた演劇賞である。
主に、歌舞伎、商業演劇、新劇、ミュージカルの4分野に分けて、毎年、授賞していた。また、個人のみならず、「劇団」にも授賞していたことが、他の演劇賞と異なる。
名称は、当時、東京新聞の演劇記者だった中川鋭之助(のち劇団四季副社長)が命名したもので、「テアトロン」はギリシャ語で「観客席」を意味して「シアター」の原語である[1]。
受賞
[編集]- 第1回(昭和30年度)
- 第2回(昭和31年度)
- 第3回(昭和32年度)
- 第4回(昭和33年度)
- 第5回(昭和34年度)
- 第6回(昭和35年度)
- 第7回(昭和36年度)
- 第8回(昭和37年度)
- 第9回(昭和38年度)
- 第10回(昭和39年度)
- 第11回(昭和40年度)
- 第12回(昭和41年度)
脚注
[編集]- ^ ほんちえいき 1986, p. 45.
- ^ “1967〜1980年 | 過去の公演 | 劇団俳優座”. 2021年8月29日閲覧。