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チョウセンカマキリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チョウセンカマキリ
Tenodera angustipennis
Tenodera angustipennis(2008年10月)
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: カマキリ目 Mantodea
: カマキリ科 Mantidae
亜科 : カマキリ亜科 Mantinae
: Polyspilotini
: Tenodera
: チョウセンカマキリ T. angustipennis
学名
Tenodera angustipennis
Saussure1869[1]
和名
チョウセンカマキリ(朝鮮蟷(螳)螂)
カマキリ(蟷(螳)螂)

チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂、学名:Tenodera angustipennis)は、カマキリ目カマキリ科昆虫。単にカマキリともよばれる。

特徴

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体長オス65 - 80mm、メス70 - 90mm。オオカマキリによく似ているが、やや小さい。前基節基部間は橙赤色。後翅の前縁部と中央位置に濃褐色短条が並ぶ。また、顔つきに若干の差異がある。


卵は、オオカマキリと比べると細長く、小さい。

分布

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日本本州四国九州対馬沖縄本島)、朝鮮半島中国[1]

脚注

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  1. ^ a b 日本産昆虫学名和名辞書(DJI)”. 昆虫学データベース KONCHU. 九州大学大学院農学研究院昆虫学教室. 2011年11月16日閲覧。

参考文献

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  • 宮武頼夫・加納康嗣編著『検索入門セミ・バッタ』保育社、1992年、151頁。ISBN 4-586-31038-3 
  • 福田晴夫ほか『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方:野山の宝石たち』(増補改訂版)南方新社、2009年、141頁。ISBN 978-4-86124-168-0 

関連項目

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外部リンク

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