ダイオーズ
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本社が入居するサピアタワー | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | Daiohs |
本社所在地 |
日本 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 東京駅JRサピアタワー14階 |
設立 | 1969年6月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5010001228626 |
代表者 |
代表取締役会長 大久保真一 代表取締役社長 大久保洋 |
資本金 | 10億51百万円 |
売上高 |
連結287億83百万円 (2022年3月期) |
経常利益 |
連結12億44百万円 (2022年3月期) |
純利益 |
連結4億36百万円 (2022年3月期) |
純資産 |
連結125億53百万円 (2022年3月) |
総資産 |
連結223億96百万円 (2022年3月) |
従業員数 |
連結1,559人、単体39人 (2022年3月) |
主要株主 |
株式会社ボイジャー 株式会社ダイオーエンタープライズ |
外部リンク | https://www.daiohs.co.jp/ |
株式会社ダイオーズ (Daiohs Corporation)は、東京都千代田区丸の内に本社を置き、各種オフィスサービス事業を行う日本の企業。後述の通り純粋持株会社である。
国内事業は株式会社ダイオーズジャパンが運営している。
沿革
[編集]沿革 (株)ダイオーズに基づく。
- 1969年 (昭和44年) - 東京都台東区浅草にて、有限会社米屋おおくぼとして創業。
- 1976年 (昭和51年) - 株式会社ダイオーに社名変更[1]。
- 1988年 (昭和63年) - 本社を浅草から港区田町駅前に移転。米国カリフォルニア州にダイオーズUSA設立。
- 1996年 (平成8年) - 株式を店頭公開。
- 1998年 (平成10年) - 本社を世界貿易センタービル (港区浜松町)へ移転
- 1999年 (平成11年) - 創業30周年を迎え、CIをリニューアル。台湾法人設立、福岡工場稼働。
- 2000年 (平成12年) - 株式会社ダイオーズを純粋持株会社化、株式会社ダイオーズサービシーズおよびDaiohs U.S.A.,Incの各事業会社を統括、ピュアウォーターサービス事業およびオリジナルブランドによるクリーンケアサービス事業を開始、大阪工場稼働。
- 2002年 (平成14年) - 横浜ゴムよりオフィス向け飲料事業を買収。
- 2004年 (平成16年) - 上海法人設立。
- 2005年 (平成17年) - 韓国法人設立、 東京証券取引所 (東証)2部上場。
- 2007年 (平成19年) - 東証1部に指定替え。
- 2010年 (平成22年) - 北京・香港各法人設立、札幌工場稼働。
- 2014年 (平成26年) - マレーシア・シンガポール各法人設立。
- 2016年 (平成28年) - 株式会社ダイオーズサービシーズ、商号を現在の「株式会社ダイオーズ ジャパン」に変更。
- 2019年 (令和元年) - 米国法人がカナダに進出。
- 2020年 (令和2年) - 本社を千代田区丸の内に移転。
- 2022年 (令和4年) - マネジメント・バイアウトの一環として、インテグラル傘下の株式会社ボイジャーが株式公開買付けを行い46.34%の株式を取得[2]。
- 2023年 (令和5年) - 東証プライム市場上場廃止。株式併合により株主が株式会社ボイジャー、株式会社ダイオーエンタープライズ及び大久保真一のみとなる[3]。
工場
[編集]- ダイオーズ東京PDセンター (千葉県八千代市)
- コーヒーの自社焙煎から物流までを担う。ISO9001:2015 を取得。
- PW首都圏第2工場 (東京都大田区)
- ピュアウォーターの製造を担う。食品安全マネジメントシステムの国際規格である ISO22000:2005 を取得。
- 環境第1工場(福島県いわき市)
- 当社の祖業であるクリーンケア事業において、マットやモップなどのクリーニングを自社で行うための工場。最新の設備により、洗濯→乾燥→物流までが一括で行われる。
社用車
[編集]脚注
[編集]- ^ 日経会社情報では"1976年5月31日設立"と記載されている。
- ^ 株式会社ボイジャーによる当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、親会社以外の支配株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
- ^ 株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更に関するお知らせ