タイーク
タイーク | |
---|---|
メンバー |
金井貴史 和田佑 |
別名 | 座敷ボウラー (旧コンビ名) |
結成年 |
2011年 (2017年7月に「タイーク」として再結成) |
解散年 |
2015年(座敷ボウラー解散) 2020年(タイーク解散) |
事務所 | 松竹芸能 |
活動時期 |
2011年4月1日 - 2015年8月 2017年7月 - 2020年11月30日 |
出身 | 松竹芸能タレントスクールに20期生 |
出会い | 同じ成蹊大学での友人同士 |
現在の活動状況 | ライブ、テレビ 等 |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 金井貴史 |
過去の代表番組 | PON! |
受賞歴 | |
『お笑いネタ日記GP』グランプリ 『2012年総決算! ゲラゲラチャンピオンシップ』優勝 |
タイークは、日本のお笑いコンビ。所属していた事務所は松竹芸能東京。
かつてのコンビ名は座敷ボウラー(ざしきボウラー)。2017年7月に、同じメンバーでコンビ名を現在のものに改めて再結成[1]。
メンバー
[編集]略歴・概説
[編集]二人とも成蹊大学出身で大学時代の友人同士。卒業後、松竹芸能タレントスクールに20期生として入学(同期生にキンタロー。、エリザベータなど)、同年4月1日に座敷ボウラー結成。このコンビ名は二人とも学生時代から毎日ボウリングをしていたことなどから付けた[3]。
座敷ボウラー時代は、「脅威のボーカル」と言われた和田の歌唱力と美声を活かした漫才や、金井の飄々とした演技などのコント、和田がほとんど声主体で笑わせるものなど様々なネタを披露[5][6]。2012年に『お笑いネタ日記GP』でグランプリ獲得(同年10月3日発表)[7]、同年12月には松竹芸能のライブ『2012年総決算! ゲラゲラチャンピオンシップ』にて優勝[5]。この優勝特典として2013年3月14日に初単独ライブ『座敷ボウラー単独ライブ~兎にも角にも~』(新宿角座)を開催[6]。お互いビジネスパートナーとしての存在であることを嫌がり、コンビ時代は二人で同居していたほどで[6]、お互いの仲の良さを大切にして活動していた[5]。
しかし2015年5月、和田が体調不良により療養専念のため休養。当初座敷ボウラーは活動休止とされていたが[8]、その後同年8月には正式に解散を発表。
その後は金井のみ『座敷ボウラー金井』として、2016年3月までピンで活動[9]。2016年4月、元ブギーマンの鳥飼詠太とコンビ「青年タイアップ」を結成[10]。青年タイアップは約1年の活動の後、鳥飼の芸能界引退のため、2017年3月14日の事務所ライブ『関東ゲラゲラSILVER』出演を最後に解散。金井は再びピンでの活動に転じる[11]。
2017年7月6日、同じ金井と和田の2人でコンビ名を「タイーク」として再結成し、再スタートすることを発表[1]。
2020年11月30日を以ってタイークは解散したことを発表(2度目の解散)。和田は引退、金井は再びピン芸人となって活動を続ける[12]
出演
[編集]※金井貴史の単独出演については、カナイ (お笑い芸人)#出演を参照。
テレビ
[編集]- 『ぷっ』すま(テレビ朝日)- 2013年4月9日、2015年1月27日
- カンニングのDAI安吉日!(BSフジ)
- 新人内さまライブチャンピオン大会(TOKYO MX)
- お笑いチャンピオンボウリング(フジテレビONE)
- かよえ!チュー学(東海テレビ)- 声の出演
- よゐこの企画案(フジテレビONE)」
- PON!(日本テレビ) - 突撃芸人
- 2015年4月からコンビで「突撃芸人」としてレギュラー出演、和田の休養(のち解散)後は金井一人でレギュラー出演。コンビ名に掛け、敷物にピンを立てて行う「座敷ボウリング」の企画を行っていた。
- ブラ迷相談部 その悩み!小杉と吉田まで(東海テレビ)- 2018年2月7日
- 新人内さまライブ チャンピオン大会(TOKYO MX)
- 〜アナタの日常に“笑い”をお届け!〜デリ芸(関西テレビ)
- ○○万円あったら××できるでしょ?(テレ朝チャンネル)
インターネット放送
[編集]- カフェスト♪ミュージック(ニコニコ生放送)- レギュラー出演
掲載
[編集]- Quick Japan(太田出版)
- Vol.99(2011年12月)「松竹芸能タレントスクール現役生たちが叫ぶ We Are The 松竹芸能!」(座敷ボウラー時代の掲載)
- Vol.105(2012年12月)「松竹芸能タレントスクール出身!! スーパールーキーたちが見た“プロの世界”」(座敷ボウラー時代の掲載)
脚注
[編集]- ^ a b “金井貴史 新コンビ結成のお知らせ”. 松竹芸能 (2017年7月6日). 2017年7月7日閲覧。
- ^ a b c d 芸人名鑑「座敷ボウラー」
- ^ a b Quick Japan Vol.99(2011年12月、太田出版)p.198 - 199「松竹芸能タレントスクール現役生たちが叫ぶ We Are The 松竹芸能!」
- ^ Quick Japan Vol.105(2012年12月、太田出版)p.210 - 211「松竹芸能タレントスクール出身!! スーパールーキーたちが見た“プロの世界”」
- ^ a b c “松竹若手ライブ優勝、座敷ボウラーの初単独ライブ今週開催”. お笑いナタリー (2013年3月11日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ a b c “「極まりそう」ゲラゲラ優勝の座敷ボウラー初単独ライブ”. お笑いナタリー (2013年3月15日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ “「ネタ日記GP」座敷ボウラーが優勝、賞品はノート100冊”. お笑いナタリー (2013年10月3日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ “座敷ボウラー和田佑 休養のお知らせ”. 松竹芸能 (2015年5月6日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ “座敷ボウラーが解散 金井はピンで活動”. オリコン (2015年8月4日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ “座敷ボウラー金井と鳥飼詠太の新コンビ青年タイアップ誕生、敬語使ったら罰金”. お笑いナタリー (ナタリー). (2016年4月1日) 2016年4月6日閲覧。
- ^ “青年タイアップ解散のお知らせ”. 松竹芸能. 2017年4月8日閲覧。
- ^ タイーク金井twitter 午前10:44 · 2020年12月1日
外部リンク
[編集]- タイーク 公式プロフィール(松竹芸能)
- 芸人名鑑「座敷ボウラー」
- カナイ (@takasee0211) - X(旧Twitter)