ゼロ時間の謎
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ゼロ時間の謎 | |
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L'Heure Zéro | |
監督 | パスカル・トマ |
脚本 |
フランソワ・カヴィリオーリ ナタリー・ラフォーリ クレマンス・ドゥ・ビエヴィーユ ロラン・デュヴァル |
原作 |
アガサ・クリスティー 『ゼロ時間へ』(早川書房刊) |
製作 |
ユベール・ワトリネ ベルナデット・ザンク |
出演者 |
メルヴィル・プポー キアラ・マストロヤンニ ローラ・スメット ダニエル・ダリュー アレサンドラ・マルティネス フランソワ・モレル クレマン・トマ ジャック・セレ |
音楽 | ラインハルト・ワーグナー |
撮影 | ルナン・ポレ |
編集 | カトリーヌ・デュボー |
製作会社 | Les Films Francais |
配給 |
スタジオカナル ファインフィルムズ/熱帯美術館 |
公開 |
2007年10月31日 2007年12月15日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
製作費 | €7,927,544[1] |
興行収入 |
$4,037,234[1][2] $4,202,099[2] |
『ゼロ時間の謎』(ゼロじかんのなぞ、L'Heure Zéro)は、2007年のフランスのサスペンス映画。監督はパスカル・トマ、出演はメルヴィル・プポーとキアラ・マストロヤンニなど。アガサ・クリスティーの小説『ゼロ時間へ』(Towards Zero)の舞台をフランスに翻案して映画化した作品。ブルターニュ地方の海辺にある別荘を舞台にして、男女の愛憎、遺産争い、狡猾な犯人の「ゼロ時間」殺人計画を描く。
日本では2007年12月15日よりファインフィルムズ・熱帯美術館の配給で劇場公開された。2008年6月4日にポニーキャニオンよりDVD(PCBE-52188)が発売されている。メルヴィル・プポー&パスカル・トマ監督来日記念インタビューや日本版劇場予告編など40分のDVD映像特典を収録している。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語版吹替 |
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ギョーム・ネヴィル | メルヴィル・プポー | 滝知史 |
オード・ネヴィル | キアラ・マストロヤンニ | 加納千秋 |
キャロリーヌ・ネヴィル | ローラ・スメット | 宮島依里 |
カミーラ・トレシリアン | ダニエル・ダリュー | 織田芙実 |
マリ=アドリーヌ | アレサンドラ・マルティネス | |
バタイユ警視 | フランソワ・モレル | |
トマ・ロンドー | クレマン・トマ | |
トレヴォーズ弁護士 | ジャック・セレ | |
フレッド・ラティマー | ザヴィエ・ティアム |
スタッフ
[編集]- 監督:パスカル・トマ
- 製作:ユベール・ワトリネ、ベルナデット・ザンク
- 原作:アガサ・クリスティー(『ゼロ時間へ』〈早川書房刊〉)
- 脚本:フランソワ・カヴィリオーリ、ナタリー・ラフォーリ、クレマンス・ドゥ・ビエヴィーユ、ロラン・デュヴァル
- 撮影:ルナン・ポレ
- 編集:カトリーヌ・デュボー
- 音楽:ラインハルト・ワーグナー
- プロダクションデザイン:カーチャ・ヴィシュコフ
- 衣装デザイン:カトリーヌ・ブシャール
- 日本語版翻訳:寺尾次郎
作品の評価
[編集]アロシネによれば、フランスの19のメディアによる評価の平均点は5点満点中3.4点である[3]。
出典
[編集]- ^ a b “L'Heure zéro (2007)” (フランス語). JPBox-Office. 2022年6月2日閲覧。
- ^ a b “Towards Zero” (英語). Box Office Mojo. 2022年6月2日閲覧。
- ^ “Critiques Presse pour le film L'heure zéro” (フランス語). AlloCiné. 2022年6月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2017年6月1日アーカイブ分)
- ゼロ時間の謎 - allcinema
- ゼロ時間の謎 - KINENOTE
- L'Heure Zéro - IMDb
- L'heure zéro - AlloCiné