セルヒイ・ボハチュク
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基本情報 | |
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本名 | セルヒイ・ワシロヴィチ・ボハチュク |
通称 | El Flaco(やせ細った男) |
階級 | スーパーウェルター級 |
身長 | 183cm |
リーチ | 185cm |
国籍 | ウクライナ |
誕生日 | 1995年4月25日(29歳) |
出身地 | ヴィーンヌィツャ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 26 |
勝ち | 24 |
KO勝ち | 23 |
敗け | 2 |
セルヒイ・ワシロヴィチ・ボハチュク(ウクライナ語: Сергій Васильович Богачук, ラテン文字転写: Serhii Vasylovych Bohachuk、1995年4月25日 - )は、ウクライナのプロボクサー。ヴィーンヌィツャ出身。元WBC世界スーパーウェルター級暫定王者。
来歴
[編集]2019年10月27日、ハリウッドのアヴァロン・ハリウッドでタイロン・ブルンソンとWBCアメリカ大陸スーパーウェルター級王座決定戦を行い、4回2分50秒KO勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2024年3月30日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたティム・チュー対セバスチャン・フンドラの前座で、WBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦を元WBC世界同級暫定王者のブライアン・メンドーサと行い、12回3-0(118-110、117-111×2)の判定勝ちを収め暫定王座獲得に成功した。尚、当初はボハチュクはフンドラと暫定王座決定戦を行う予定であったが[2]、メインイベントでチューと対戦する予定だったキース・サーマンの負傷欠場で急遽フンドラがサーマンの代役としてチューと対戦することとなり、それに伴いボハチュクの相手もメンドーサに変更されることとなった[3]。
2024年8月10日、ラスベガスのミケロブ・ウルトラ・アリーナでWBC世界スーパーウェルター級2位のバージル・オルティス・ジュニアと対戦し、初回と8回に1度ずつ計2度オルティス・ジュニアからダウンを奪うも、12回0-2(113-113、112-114×2)の判定負けを喫し王座から陥落した[4][5]。
獲得タイトル
[編集]- WBCアメリカ大陸スーパーウェルター級王座
- WBC世界スーパーウェルター級暫定王座(防衛0)
脚注
[編集]- ^ “Serhii Bohachuk keeps KO streak alive, stops Tyrone Brunson in 4”. The Ring (27 October 2019). 28 May 2020閲覧。
- ^ “Sebastian Fundora: Of course I'd want to face Tim Tszyu next if we both win”. FIGHTMAG. (28 February 2024) 2024年3月24日閲覧。
- ^ “チューはフンドラと防衛戦 サーマン負傷でアウト WBO&WBCの2冠戦に”. Boxing News(ボクシングニュース) (2024年3月20日). 2024年3月21日閲覧。
- ^ Serhii Bohachuk vs. Vergil Ortiz Jr. in progress: Live updates, results, highlights DAZN 2024年8月10日
- ^ “オルティス激闘制しWBC暫定S・ウェルター級王者に 全KO記録はストップ”. ボクシングニュース (2024年8月11日). 2024年8月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- セルヒイ・ボハチュク (@SBohachuk) - X(旧Twitter)
- セルヒイ・ボハチュク (@sbohachuk) - Instagram
- セルヒイ・ボハチュクの戦績 - BoxRec
暫定王座決定戦 対戦者 ブライアン・メンドーサ |
WBC世界スーパーウェルター級暫定王者 2024年3月30日 - 2024年8月10日 |
次暫定王者 バージル・オルティス・ジュニア |