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ブライアン・メンドーサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブライアン・メンドーサ
基本情報
本名 ブライアン・マリノ・メンドーサ
通称 La Bala
階級 スーパーウェルター級
身長 178cm
リーチ 178cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1994-02-13) 1994年2月13日(30歳)
出身地 ニューメキシコ州アルバカーキ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 26
勝ち 22
KO勝ち 16
敗け 4
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ブライアン・マリノ・メンドーサBrian Marino Mendoza 1994年2月13日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーニューメキシコ州アルバカーキ出身。元WBC世界スーパーウェルター級暫定王者

来歴

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2022年11月5日、ミネアポリスのミネアポリス・アーモリーで元WBAスーパーIBFIBO世界スーパーウェルター級統一王者ジェイソン・ロサリオと対戦し、5回35秒KO勝ちを収めた[1]

2023年4月8日、カリフォルニア州カーソンディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク・テニスコートWBC世界スーパーウェルター級暫定王者セバスチャン・フンドラに挑戦し、7回39秒KO勝ちを収め王座を獲得した[2][3]。この試合でフンドラは40万ドル(約5340万円)、メンドーサは8万5千ドル(約1140万円)のファイトマネーを稼いだ[4]

2023年10月14日、クイーンズランド州ブロードビーチのゴールドコーストコンベンション&エキシビション・センターにてWBO世界スーパーウェルター級王者ティム・チューに挑戦するも、12回0-3(112-116、111-116、111-117)判定負けを喫し王座獲得に失敗した。また、メンドーサは同日付でWBC暫定王座を剥奪された。

2024年3月30日、ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナにてティム・チューセバスチャン・フンドラの前座のWBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦でWBC世界スーパーウェルター級2位のセルヒイ・ボハチュクと対戦するも、12回0-3(110-118、111-117×2)判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した。本来対戦相手のボハチュクはフンドラとWBC世界同級王座決定戦で対戦する予定だったが、メインイベントを務める予定だったキース・サーマンの負傷欠場に伴いフンドラがメインイベントに繰り上げて出場することとなり、その穴を埋めるためメンドーサが急遽出場し暫定王座決定戦として対戦することとなった[5]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Jeison Rosario: Time To Say Goodbye, I'm Not Fighting Anymore, Time To Retire”. Boxing Scene.com (2022年11月5日). 2022年12月1日閲覧。
  2. ^ Brian Mendoza Knocks Sebastian Fundora Out in Seventh Round Stunner”. Boxingscene. 2023年4月9日閲覧。
  3. ^ Upset: Mendoza KOs Fundora in seven”. Fightnews. 2023年4月9日閲覧。
  4. ^ Per CSAC, Saturday's PBC purses: Sebastian Fundora $400k, Brian Mendoza $85k”. ダン・ラファエル (2023年4月8日). 2023年4月9日閲覧。
  5. ^ チューはフンドラと防衛戦 サーマン負傷でアウト WBO&WBCの2冠戦に”. Boxing News(ボクシングニュース) (2024年3月20日). 2024年3月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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前暫定王者
セバスチャン・フンドラ
WBC世界スーパーウェルター級暫定王者
2023年4月8日 - 2023年10月14日 (剥奪)
次暫定王者
セルヒイ・ボハチュク