スパークス 奇跡の瞬間
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(スパークショーツから転送)
『スパークス 奇跡の瞬間』[注 1](原題:SparkShorts)は、ピクサー・アニメーション・スタジオが製作した短編作品のシリーズである。
概要
[編集]ピクサーが抱えるアーティストやディレクターの養成を目的とした新たなプログラム[1][2]。2018年8月にシーグラフでこのシリーズ最初の3作品『心をつむいで』『ハイタッチ』『猫とピットブル』が発表され、その後2019年1月にエル・キャピタン・シアターにて公開された。さらに同年2月にYouTubeで一般公開された。
これらの3作品に加えて他の作品は「Disney+」で公開されている。
作品
[編集]作品名 | 公開年 | 監督 | 公開 | アカデミー短編アニメ賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
心をつむいで(Purl) | 2019 | クリステン・レスター | YouTube | ||
ハイタッチ(Smash and Grab) | ブライアン・ラーセン | ||||
猫とピットブル(Kitbull) | ロザーナ・サリヴァン | ノミネート | [注 2] | ||
宙を舞う(Float) | ボビー・ルビオ | Disney+ | |||
風に乗る(Wind) | エドウィン・チャン | ||||
ループ(Loop) | 2020 | エリカ・ミルソム | |||
殻を破る(Out) | スティーヴン・ハンター | ||||
夢追いウサギ(Burrow) | マデリン・シャラフィアン | ノミネート | [注 3] | ||
誕生日シンドローム(Twenty Something) | 2021 | ||||
おばあちゃんの特別な日(Nona) | |||||
マイセルフ(Self) | 2024 | [5] |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『スパークショーツ』『スパーク・ショーツ』表記もあり。
- ^ 『猫とピットブル』については『私ときどきレッサーパンダ』の同時上映作品として2024年2月(日本では同年3月)に劇場公開される予定であることが2023年12月にピクサー・アニメーション・スタジオから発表されている[3][4]。
- ^ 『夢追いウサギ』については『ソウルフル・ワールド』の同時上映作品として2024年1月(日本では同年4月)に劇場公開される予定であることが2023年12月にピクサー・アニメーション・スタジオから発表されている[3][4]。
出典
[編集]- ^ “ピクサー、初のショートフィルムは「フェミニズム」全開 (2019年2月8日)”. エキサイトニュース. 2019年11月10日閲覧。
- ^ “Pixar Animation Studios” (英語). Pixar Animation Studios. 2020年2月24日閲覧。
- ^ a b Moreau, Jordan (2023年12月5日). “Pixar’s ‘Soul,’ ‘Turning Red’ and ‘Luca’ Coming to Theaters After Disney+ Debuts During Pandemic”. Variety. 2023年12月21日閲覧。
- ^ a b “2024年春『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』3作品の劇場公開が決定!”. Disney Movie. ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2023年12月20日). 2023年12月21日閲覧。
- ^ “【ディズニープラス 2月配信ラインナップ】真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」配信! SWアニメ「バッド・バッチ」最終章も”. 映画.com (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。