スター・ウォーズ: ビジョンズ
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スター・ウォーズ:ビジョンズ Star Wars: Visions | |
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日本版ロゴタイトル。 | |
ジャンル | アクション、アドベンチャー SF、スペースオペラ |
アニメ | |
原作 | ジョージ・ルーカス 「スター・ウォーズ」 |
監督 | #エピソード参照 |
脚本 | #エピソード参照 |
音楽 | #エピソード参照 |
アニメーション制作 | #エピソード参照 |
製作 | ルーカスフィルム ルーカスフィルム・アニメーション |
配信サイト | Disney+ |
配信期間 | 2021年9月22日 - |
話数 | 18 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ・ディズニー |
スター・ウォーズ:ビジョンズは、スター・ウォーズシリーズをもとにした、アニメアンソロジーシリーズ。
ルーカスフィルム・アニメーションが製作を担当し、日本のアニメ制作会社である神風動画、Studio COLORIDO、GENO STUDIO、TRIGGER、Kinema Citrus、Production I.G、サイエンスSARUの7つのスタジオが、スター・ウォーズの世界観をベースにそれぞれのオリジナルストーリーで9本の短編作品を制作したシーズン1(Volume 1)が、2021年9月22日にストリーミングサービス「Disney+」にて一挙独占配信を開始[1]。2023年5月4日、海外のスタジオがメインとなったシーズン2(Volume 2)の全9話が配信開始[2]。
キャラクター
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Volume 1
[編集]キャラクター | 声優[3] | |
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日本語 | 英語 | |
The Duel | ||
ローニン | てらそままさき | ブライアン・ティー |
野盗のボス | 渡辺明乃 | ルーシー・リュー |
少年村長 | 三瓶由布子 | ジェイデン・ウォルドマン |
タトゥイーン・ラプソディ | ||
ジェイ | 吉野裕行 | ジョセフ・ゴードン=レヴィット |
ギーザー | 後藤光祐 | ボビー・モイニハン |
ラン | 勝杏里 | マーク・トンプソン |
K-344 | 藤田昌代 | シェルビー・ヤング |
ボバ・フェット | 金田明夫 | テムエラ・モリソン |
THE TWINS | ||
Karre/カレ | 榎木淳弥 | ニール・パトリック・ハリス |
Am/アム | 白石涼子 | アリソン・ブリー |
B-2ON | 川島得愛 | ジョナサン・リポフ |
村の花嫁 | ||
エフ | 瀬戸麻沙美 | 福原かれん |
ヴァン
英吹替名:ヴァルコ |
上川隆也 | ケイリー=ヒロユキ・タガワ |
ハル | 潘めぐみ | ニコール・サクラ |
アス | 内田雄馬 | クリストファー・シーン |
イズマ | 下山吉光 | アンドリュー・キシノ |
サク | 伊瀬茉莉也 | ステファニー・シェー |
九人目のジェダイ | ||
カーラ | 赤崎千夏 | キミコ・グレン |
ジーマ | 三木眞一郎 | シム・リウ |
ジューロ | 金尾哲夫 | アンドリュー・キシノ |
イーサン | 峯田大夢 | マシ・オカ |
ローデン | 中井和哉 | グレッグ・チャン |
ヘン・ジン | 平川大輔 | マイケル・シンターニクラス |
ナレーション | 大塚明夫 | ニール・キャプラン |
T0-B1 | ||
T0-B1(ティーオービーワン) | 野沢雅子 | ジェイデン・ウォルドマン |
ミタカ博士 | 磯部勉 | カイル・チャンドラー |
The Elder | ||
タジン | 土師孝也 | デヴィッド・ハーバー |
ダン | 中村悠一 | ジョーダン・フィッシャー |
老人 | 緒方賢一 | ジェームズ・ホン |
のらうさロップと緋桜お蝶 | ||
ロップ | 小林星蘭 | アンナ・カスカート |
お蝶 | 清水理沙 | ロミ・デイムス |
弥三郎 | 藤村忠寿 | ポール・ナカウチ |
帝国将校 | 中野泰佑 | カイル・マカフリー |
赤霧 | ||
ツバキ | 宮崎遊 | ヘンリー・ゴールディング |
ミサ | Lynn | ジェイミー・チャン |
センシュウ | チョー | ジョージ・タケイ |
カマハチ | 高木渉 | キーオン・ヤング |
マサゴ | 野沢由香里 | ロレイン・トゥーサント |
エピソード
[編集]Volume 1
[編集]# | タイトル | 監督 [4] | 脚本 | 音楽 | 制作 | |||||||
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2021年9月22日配信[5] | ||||||||||||
1 | "The Duel" | 水野貴信 | 堺三保 | 井内啓二 | 神風動画 | |||||||
2 | "タトゥイーン・ラプソディ" | 木村拓 | 新八角 | 出羽良彰 | スタジオコロリド | |||||||
3 | "The Twins" | 今石洋之 | 若林広海 | 大島ミチル | トリガー | |||||||
4 | "村の花嫁" | 垪和等 | 大西雄仁、垪和等 | ケビン・ペンキン | キネマシトラス | |||||||
5 | "九人目のジェダイ" | 神山健治 | 神山健治 | 戸田信子、陣内一真 | Production I.G | |||||||
6 | "T0-B1" | アベル・ゴンゴラ | 木戸雄一郎 | 渋谷慶一郎、A-bee | サイエンスSARU | |||||||
7 | "The Elder" | 大塚雅彦 | 大塚雅彦 | 大島ミチル | トリガー | |||||||
8 | "のらうさロップと緋桜お蝶" | 五十嵐祐貴 | さやわか | 出羽良彰 | ジェノスタジオ | |||||||
9 | "赤霧" | チェ・ウニョン | 木戸雄一郎 | U-zhaan | サイエンスSARU |
Volume 2
[編集]# | タイトル | 監督 | 脚本 | 音楽 | 制作 | |||||||
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2023年5月4日配信 | ||||||||||||
1 | "シス" | Rodrigo Blaas | Rodrigo Blaas | Dan Levy | El Guiri Studios | |||||||
2 | "スクリーチャーズ・リーチ" | Paul Young | Will Collins & Jason Tammemägi | Leo Pearson | Cartoon Saloon | |||||||
3 | "星の中で" | Gabriel Osorio | Gabriel Osorio | Andrés Walker & Patricio Portius | Punkrobor Studio | |||||||
4 | "だってママだもの" | Magdalena Osinska | Magdalena Osinska Holly Walsh & Barunka O'shaughnessy | Jean-Marc Petsas | Aardman Animations | |||||||
5 | "ダークヘッドへの旅" | Hyeong Geun Park | Chung Se Rang | Jang Young Gyu & イ・ビョンフン | Studio Mir | |||||||
6 | "スパイ・ダンサー" | Julien Chheng | Julien Chheng | Olivier Deriviere | Studio La Cachette | |||||||
7 | "ゴラクの盗賊" | Ishuan Shukla | Ishuan Shukla | Sneha Khanwalker | 88 Pictures | |||||||
8 | "穴" | LeAndre Thomas and Justin Ridge | LeAndre Thomas | ダニエル・ロパティン | D'ART Shtajio | |||||||
9 | "アーウの歌" | Nadia Darries and Daniel Clark | Nadia Darries and Daniel Clarke | Markus Wornstorm | Triggerfish |
製作
[編集]開発
[編集]2020年12月10日、『スター・ウォーズ:ヴィジョンズ』は、スター・ウォーズの世界を舞台に、異なるクリエイターによる10本の短編作品を収録したアニメアンソロジーシリーズであることが発表された[6]。
『ヴィジョンズ』のストーリーは、スター・ウォーズの時間軸に準拠する必要はなかった[7]。
私たちは、アニメというユニークなレンズを通して、「スター・ウォーズ」の銀河系のあらゆる想像力の可能性を追求するために、クリエイターたちに広い創造の余地を与えたいと考えた。私たちは、これらの作品を、制作しているスタジオやクリエイターにとって可能な限り本物であり、彼らが得意とするメディアで、彼ら独自のプロセスを経て作られたものにしたいと考えた。このアイデアは、彼らがインスピレーションを受けた「スター・ウォーズ」銀河のあらゆる要素を取り入れた彼らのビジョンであり、「スター・ウォーズ」銀河でこれまでに見たことのない、本当に素晴らしいアンソロジーシリーズを作ることを目指している。—ジェームズ・ウォー
『The Duel』のストーリーは、「日本の伝承から引き出された別の歴史」と具体的に謳われた[8]。
『のらうさロップと緋桜お蝶』は、『シスの復讐』と『新たなる希望』の間の銀河帝国の統治時代が舞台。また『The Twins』と『九人目のジェダイ』は『スカイウォーカーの夜明け』よりも後の時代が舞台[9](スター・ウォーズシリーズの映像作品の中では最も後の時代を描いた作品)。
2022年5月30日、第2シーズンの制作がスター・ウォーズ公式Twitter[10]で発表された。
2024年11月19日、第3シーズンの制作が発表された[11]。
公開
[編集]2021年9月22日、Volume 1がDisney +で公開された[5]。
2023年5月4日、Volume 2がDisney +で公開された。
漫画
[編集]『月刊ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、「スター・ウォーズ」シリーズの2作品をコミカライズ連載する企画を開催[12]。『スター・ウォーズ:マンダロリアン』とともに2022年5月25日発売の同誌Vol.06よりVol.09まで、複数の漫画家が「9作のうち4作を1話完結型のオムニバス形式」で連載[12][13]。漫画は白浜鴎、春壱、大沢祐輔、左藤圭右が担当[12]。
脚注
[編集]- ^ “9月のDisney+、スター・ウォーズ新アニメ「ビジョンズ」や「ハピアー・ザン・エヴァー」”. AV Watch (2021年8月25日). 2023年5月10日閲覧。
- ^ “「スター・ウォーズ:ビジョンズ ボリューム2」5月4日配信開始、予告編が公開 ─ 世界各地代表のアニメスタジオが紡ぐ短編集、アードマンも参加”. THE RIVER (2023年4月11日). 2023年5月10日閲覧。
- ^ “Stunning New Star Wars: Visions Trailer Debuts”. StarWars.com (August 17, 2021). August 17, 2021閲覧。
- ^ STAR WARS: VISIONS | SPECIAL LOOK | DISNEY+. Star Wars. 3 July 2021. 2021年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。YouTubeより2021年8月22日閲覧。
- ^ a b “Anime Expo Lite: 20 Things We Learned from the Star Wars: Visions Panel” (英語). StarWars.com (July 3, 2021). July 3, 2021閲覧。
- ^ Collura, Scott (December 10, 2020). “Star Wars: Visions Anime Is Coming to Disney Plus” (英語). IGN.com. March 28, 2021閲覧。
- ^ “Explore Star Wars: Visions at Anime Expo Lite” (英語). StarWars.com. 2021年9月1日閲覧。
- ^ “A Mysterious Former Sith Wanders the Galaxy in Ronin, the Upcoming Star Wars: Visions Novel - Exclusive Reveal” (英語). StarWars.com (2021年7月8日). 2021年7月11日閲覧。
- ^ Robson, Daniel. “Anime Star Wars: Visions Will Include What Became of the Jedi, a Rock Opera, and More”. IGN. 17 July 2021閲覧。
- ^ “『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 2”. twitter.com (May 30, 2022). May 17, 2023閲覧。
- ^ Merican, Sara (2024年11月20日). “Lucasfilm Confirms ‘Star Wars Visions: Volume 3’, Premiere Set For 2025 — Disney APAC Showcase” (英語). Deadline. 2024年11月20日閲覧。
- ^ a b c “白浜鴎らが「スター・ウォーズ:ビジョンズ」をBGでマンガ化、「マンダロリアン」連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年5月25日) 2022年5月25日閲覧。
- ^ 「スター・ウォーズ:ビジョンズ」『月刊ビッグガンガン』2022年Vol.09、スクウェア・エニックス、2022年8月25日、479頁、ASIN B0B6XSNSPX。