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ザ・ブラディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ザ・ブラディー
プロフィール
リングネーム ザ・ブラディー
ザ・ブラディー・フェニックス
加藤 直美
本名 渡辺 直美(旧姓:加藤)
身長 156cm
体重 60kg
誕生日 (1977-10-08) 1977年10月8日(47歳)
出身地 東京都板橋区
デビュー 1994年11月3日
引退 2005年12月31日
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ザ・ブラディー1977年10月8日 - )は、日本の元女子プロレスラー。本名:渡辺 直美(わたなべ なおみ:旧姓 加藤 直美)。

来歴

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1994年
  • みなみ鈴香に憧れて全日本女子プロレス入団。
  • 11月3日、全日本女子プロレス・いすゞ自動車大和工場体育館大会において、対宮本恵美戦で本名の加藤直美でデビュー。
1995年
  • 9月、全日本女子プロレス退団。
1996年
  • 3月9日、大阪・ベイサイドジェニーにおいて、ザ・ブラディー・フェニックスというマスクウーマンで対レディ・コナース戦で吉本女子プロレスJd'でデビュー。
1997年
  • 3月2日、神奈川・クラブチッタ川崎大会で、ライオネス飛鳥に寝返る。それと同時に、リングネームをザ・ブラディー・フェニックスからザ・ブラディーへ改名。
2005年
  • 4月17日、全日本女子プロレス後楽園ホール大会において、吉田万里子と対戦。
  • 6月12日、ファング鈴木武藤裕代と組んで、カルロス天野永島千佳世植松寿絵組と対戦。武藤が天野に敗れる。
  • 6月19日、東京・キネマ倶楽部において、田村欣子と対戦。敗れる。
  • 6月29日、東京・後楽園ホール(DDTプロレスリング)において、アイアンマンバトルロイヤルに参加。
  • 8月23日、T-1グランプリにおいて、ザ・ブラディー、ファング鈴木組(シェイド・ブレイカーズ)対T-1マスク、T-2マスク組の試合で、ファングのイス攻撃の誤爆によりT-1のタイガースープレックスに敗れる。
  • 9月24日、大阪IMPホール(DDTプロレスリング)において、ミックスド6人タッグマッチに出場。
  • 9月25日、「格闘美 〜Dreamer〜」において、渋谷シュウと組んで、西尾美香阿部幸江組と対戦。渋谷が西尾のファルコンアローで敗れる。
  • 12月11日、東京・後楽園ホール(STAND OUT)において、ファング鈴木と組んで、椎名由香、渋谷シュウと対戦。裏拳で椎名から勝利。
  • 12月17日、「格闘美 〜Dreamer〜」において、阿部幸江の要求に応える形でTWF世界タッグ王座決定戦をGAMI、ファング鈴木組と争うも、阿部が負ける。
  • 12月25日、板橋グリーンホール(NEO女子プロレス)において、アイアンマンバトルロイヤルに参加。
  • 12月27日、桜花由美の要求に応え最後っぺとTWF世界王座を賭けて戦うも、桜花の膝のケガの前に試合も負ける。試合後、GAMI、ファングの桜花へのマイクによって、感極まって涙ぐむ。
  • 12月28日、東京・新木場1stRING「Tommy20周年記念イベント」において、ファング鈴木と組んで、阿部幸江、KAZUKI組と対戦。ブラディー組が敗れる。
  • 12月31日、ファング鈴木と共に引退。引退試合はザ・ブラディー、ファング鈴木組対尾崎魔弓ダイナマイト関西組のLSDルール。
2006年
  • 7月22日、GUTS WORLDの特別ゲストとして来場。
  • 7月30日、愛知県名古屋市・久屋大通公園「第36回CBC NAGOYA夏祭りダイコク電機「ストリートファイト2006」OzアカデミーSUMMER WAR(7月29日・30日開催)」の豊田真奈美闘牛・空の試合中、空にファング鈴木と共に強引に連れ出され豊田への攻撃に参加させられる。


2016年

  • 4月3日、Jd’生誕20周年~同窓会だよ全員集合~(東京・新木場1stRING)に参加。第2試合のOGだらけの時間差バトルロイヤルに参戦。[1]
  • 10月1日、【Jd’生誕20周年記念ツアー~ジャガー横田40周年への道in浜松】でOGとして第0試合に参戦。[2]

得意技

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ダイビングダブルニードロップ
ドラゴンスープレックス
ブラディーEX
裏拳

入場曲

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  • FOREVER(Y&T)
  • ハートブレイカー(パット・ベネター)

タイトル歴

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関連項目

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  1. ^ 週刊プロレス”. ms-charge.mscon.jp. 2024年12月19日閲覧。
  2. ^ 『OG戦はLSD10分1秒/Jd'同窓会10・1浜松全カード』”. 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-. 2024年12月19日閲覧。