サイエンス・アンド・ネイチャー
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『サイエンス・アンド・ネイチャー』 | ||||
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ブルートーンズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2000年 | |||
ジャンル |
ポップ・ロック ギターポップ | |||
レーベル |
スペリアー・クォリティ マーキュリー | |||
プロデュース |
ブルートーンズ ジョン・コーンフィールド | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ブルートーンズ アルバム 年表 | ||||
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『サイエンス・アンド・ネイチャー』 ("Science & Nature") は、2000年発表のブルートーンズの3枚目のアルバム。
解説
[編集]前作発表後、所属レーベルのA&Mレコードが吸収合併されたことから、このアルバムはマーキュリー・レコードからのリリースとなった。全英チャートでは7位を記録し、3作連続でトップテン入りしている。
前二作をプロデュースしたヒュー・ジョーンズに代わって、かつてスーパーグラスを手がけたジョン・コーンフィールドを起用。また、キーボード担当のリチャード・ペインが全面的にレコーディングに参加したためか、前作に比べて牧歌的で落ちついた作風に仕上がっている。マークは、「前回のアルバムでは割と挑戦的というか、僕らのアグレッシヴな面を見せたから、今回は逆の側面……つまりデリケートで優しく感情的な方向へと向かっていければとは思ったね」、「もしかしたら、デビュー・アルバムの温かくてメロウな場所へ、僕らは帰っていったのかもしれないね」などと語っている[1]。
収録曲
[編集]- ゾロ – Zorrro
- ラスト・オブ・ザ・グレイト・ナビゲーターズ – The Last of the Great Navigators
- タイガー・リリー – Tiger Lily
- マッドスライド – Mudslide
- ワン・スピード・ギアボックス – One Speed Gearbox
- ブラッド・バブル – Blood Bubble
- オートフィリア – Autophillia
- キープ・ザ・ホーム・ファイアーズ・バーニング – Keep the Home Fires Burning
- ベイスメント・ソング – The Basement Song
- スラック・ジョー – Slack Jaw
- エミリーズ・パイン – Emily's Pine
- 日本盤のボーナス・トラックには「イッツ・ア・ボーイ」が収録されており、また特典映像として「キープ・ザ・ホーム・ファイアーズ・バーニング」のPVも収録されている。
シングル
[編集]- 2000年 キープ・ザ・ホーム・ファイアーズ・バーニング - 13位
- 2000年 オートフィリア - 18位
- 2000年 マッドスライド - EPとして発売
脚注
[編集]- ^ 『サイエンス・アンド・ネイチャー』日本盤ライナーノーツ