コンフェデレーション線

コンフェデレーション線; Confederation Line ; Ligne de la Confédération
	コンフェデレーション線の車両
基本情報
国	カナダ
所在地	オンタリオ州オタワ
種類	LRT
路線網	O-トレイン
起点	ブレア ( Blair )
終点	タニーズ・パスチュア ( Tunney's Pasture )
駅数	13駅
開業	2019年9月14日
所有者	オタワ市
運営者	オタワ・カールトン地域交通公社
車両基地	Belfast Yards
使用車両	アルストム製シタディス・スピリット
路線諸元
路線距離	12.5 km
軌間	1,435 mm (標準軌)
線路数	複線
複線区間	ブレア ( Blair ) - タニーズ・パスチュア ( Tunney's Pasture ) 間（？）
電化区間	ブレア ( Blair ) - タニーズ・パスチュア ( Tunney's Pasture ) 間（？）
電化方式	架空電車線方式、直流1500 V
最高速度	80 km/h
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コンフェデレーション線(英語: Confederation Line、フランス語: Ligne de la Confédération)は、カナダオンタリオ州オタワのオタワ・カールトン地域交通公社(OC Transpo)によるLRT路線である。O-トレインのコンフェデレーション線として運行している。市内とO-トレインの（トリリウム線）とVIA鉄道のオタワ駅を経由する路線でLRT（ライトレール）方式で一部区間は地下区間を走る。

歴史

2012年 12月19日：市議員に全会一致で承認
2013年：建設開始
2015年 4月中旬：建設のため、オタワ・トランジットウェイの路線の一部が変更となる。
2019年3月：延伸区間（Stage 2）の建設が市議会で可決
2019年9月14日：開業

駅一覧

すべてオタワにある^[1]。トランブレイ駅でVIA鉄道オタワ駅に接続、ベイビュー駅でO-トレイン（トリリウム線）に接続する。市内中心部を走る2.5kmの区間は地下鉄となり、リドー駅、パーラメント駅、リオン駅（英語版）の3つの駅は地下駅となっている。延伸区間（Stage 2）は2019年に着工、2025年の全線開業が予定されている。延伸区間のうち西側はリンカーン・フィールズ駅を境に二系統に分かれ、アルゴンキン駅までの区間が1号線、ムーディー駅までの区間が3号線となる予定である

駅	営業キロ	接続路線、施設	方式	開業年度
トリム駅(Trim)			地上	2025年開業予定
プラス・ドレルアン駅(Place d'Orléans)
オレルアン・ブルーバード駅(Orleans Blvd)
ジャンヌ・ダルク駅(Jeanne D'Arc)
モントリオール駅(Montreal)
ブレア駅(Blair)	0.0	オタワ・トランジットウェイ	地上	2019年9月14日
シアビル駅(Cyrville)
セント・ローレント駅(St. Laurent)
トランブレイ駅(Tremblay)		VIA鉄道オタワ駅
ハードマン駅(Hurdman)		ハードマン公園オタワ・トランジットウェイ
リース駅(Lees)
オタワ大学駅(uOttawa)		オタワ大学
リドー駅(Rideau)		リドー運河	地下
パーラメント駅(Parliament/Parlement)		リドーホール
リオン駅(Lyon)
ピミシ駅(Pimisi)			地上
ベイビュー駅(Bayview)		O-トレイン（トリリウム線）
タニーズ・パスチュアー駅(Tunney's Pasture)	12.5	オタワ・トランジットウェイ
ウェストボロ駅(Westboro)			地上	2025年開業予定
ドミニオン駅(Dominion)			地上
クリアリー駅(Cleary)			地下
ニュー・オーチャード駅(New Orchard)			地下
リンカーン・フィールズ駅(Lincoln Fields)		1号線、3号線	地上
アイリス駅(Iris)
アルゴンキン駅(Algonquin)		オタワ・トランジットウェイ
クィーンズヴュー駅(Queensview)
パインクレスト駅(Pinecrest)
ベイショア駅(Bayshore)
ムーディー駅(Moodie)		オタワ・トランジットウェイ