コヒョウモンモドキ
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コヒョウモンモドキ | |||||||||||||||||||||||||||
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コヒョウモンモドキ標本
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保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||
絶滅危惧IB類(環境省レッドリスト) | |||||||||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Mellicta ambigua niphona (Butler,1878)[1] | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
コヒョウモンモドキ |
コヒョウモンモドキは日本に分布するタテハチョウ科のチョウ。コヒョウモンモドキの分類にかんしては議論があるが、本項では 松田 (1996) に従い、Mellicta ambigua の亜種 Mellicta ambigua niphona とする。
本種は,種の保存法で,希少野生動植物種に追加指定(令和5年1月11日施行)され,全ての場所で採集が禁止されました。したがって,「あげる,売る,貸す/もらう,買う,借りる」なども,有償,無償を問わず原則として禁止で,違反した場合は,個人では,5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金,法人では,罰金1億円となります。
分布
[編集]日本列島、朝鮮半島および中国東北部に分布する[1]。日本では関東地方北部から中部地方に分布域があるが[2]、絶滅した地域もある[3]。基亜種である ssp. ambigua はアムール川とウスリー川の流域に分布する[1]。
生態
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 高橋, 昭、田中, 蕃、若林, 守男『カラー自然ガイド 5) 日本の蝶 II』保育社、1973年。
- 松田, 真平 (1996). “日本産コヒョウモンモドキの分類学的地位”. 蝶と蛾 (日本鱗翅学会) 47 (1): 59-68. doi:10.18984/lepid.47.1_59. ISSN 0024-0974. NAID 110007630732 .
- “コヒョウモンモドキ”. 日本のレッドデータ検索システム. 野生生物調査協会 (2007-2021). 2021年9月11日閲覧。